【喜んでもらえる】両親に渡す結婚式の贈呈品!定番から手作りアイテムまでおすすめ8選!
「両親に渡す結婚式の贈呈品に迷っている」
「花束以外の記念品を渡したい」
結婚式の花束贈呈や記念品贈呈は、とても感動的なシーンです。
両親に感謝の気持ちを込めて贈りたいですよね。
両親への贈呈品は、定番アイテムから両親の好みに合わせたもの、ユニークなものまで、さまざまな種類があります。
この記事では、結婚式で両親に渡す贈呈品の選び方とおすすめアイテムを解説します。
先輩夫婦が実際に選んだ贈呈品も紹介しますので、参考にしてください。
目次
結婚式に贈る!両親への贈呈品の選び方
両親に渡す贈呈品を選ぶ際、
「趣味に合ったもの」
「心に残るユニークなもの」
など、方向性・テーマを決めます。
方向性が決まれば、スムーズに贈呈品を選べるでしょう。
ここでは、両親に渡す贈呈品の選び方を5つ紹介します。
迷ったら!定番アイテムを選択
贈呈品選びに迷ったら、定番のもの、人気のアイテムを選ぶとよいでしょう。
結婚式の贈呈品と言えば、花束。
プリザーブドフラワーや花を使ったフォトフレームなども人気です。
花束や花を使ったアイテムは、お祝いごとや人生の節目に贈られるもの。
季節の花を選ぶのもおすすめです。
花の色に合わせて、ラッピングの色にもこだわりたいですね。
愛用してほしいなら!実用性のあるものを
両親への贈呈品に実用的なものを選ぶのもおすすめです。
せっかく贈呈品を渡すなら、普段から使えるものを贈りたいと思う方もいますよね。
例えば、食器や箸、家電など。
夫婦茶碗・夫婦箸などのペアアイテムや、両親の名前入りアイテムを贈るのも1つの方法です。
「これからも夫婦仲良くすごしてね」
「生活がより豊かになりますように」
など、メッセージを添えて渡すとよいでしょう。
自分たちらしさを!手作りアイテムを贈る
オリジナリティーのある贈答品にしたいなら、手作りアイテムをプレゼントするのはいかがでしょうか。
一から手作りするのは大変ですので、一部を手作りするのがおすすめです。
例えば、三連時計を作る工房を訪れて、一部の工程を手伝う。
市販のフォトフレームに写真を入れたり、飾りつけをしたりする。
手作りする様子を録画して、披露宴中に上映するのも1つの方法です。
喜んでほしい!好み・趣味に合わせる
両親の趣味に合ったアイテムを贈呈するのもおすすめです。
両家それぞれ別の贈呈品になっても問題ありません。
例えば、山登りが好きならリュックや便利アイテム。
お酒が好きなら、お酒とグラスのセット、呼吸珍味のセット。
旅行好きなら、旅行券や旅行バッグ。
父と母それぞれの趣味に合わせて贈呈品を選んでもよいでしょう。
気づかいも大事!持ち帰りやすいものを
両親が遠方に住んでいる場合、持ち帰りやすさを考えることも大切です。
贈呈品の定番である花束もかさばるものの1つ。
遠方に住む両親に花を贈りたい場合、コンパクトなフラワーアレンジメントやプリザーブドフラワーを検討するのはいかがでしょうか。
贈呈品の重さや大きさに配慮すると、両親に喜ばれるでしょう。
どうしても大きなものを渡したい場合、結婚式では目録を渡して、後日宅配する方法もあります。
【金額相場】両親に渡す結婚式の贈呈品はいくら?
両親に渡す贈呈品を準備する際、予算を考えることも大切です。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2022(首都圏)」によると、実際に結婚式・披露宴を行った先輩夫婦が両親への贈呈品にかけた金額は、平均3.6万円でした。
詳しい価格帯は、以下のとおりです。
2万~2万5000円(17.5%)
3万~3万5000円(12.0%)
1万~1万5000円(11.8%)
数字の参照:ゼクシィ結婚トレンド調査2022調べ(首都圏)親へのギフト・花束贈呈について|ブライダル総研
1両家あたり5,000円~1万円程度であることが分かります。
なかには、両家で8万円以上かけた先輩夫婦も。
両親に渡す贈呈品にかける金額は、新郎新婦によってさまざま。
無理のない範囲で感謝の気持ちを送ることが大切です。
迷ったらコレ!両親に渡す結婚式の贈呈品おすすめ8選
両親に喜んでもらえる贈呈品を選ぶのは、簡単なことではありません。
「迷ってしまい、なかなか決められない」という方が多いでしょう。
ここでは、おすすめの贈呈品を8つご紹介します。
定番から手作り可能なアイテム、ちょっと変わったユニークなものまでありますので、贈呈品選びの参考にしてください。
【定番】花束、プリザーブドフラワー
定番なら花束がおすすめです。
母に花束、父に記念品を渡す方も多くいます。
花束を選ぶ際、季節の花や両親が好きな色、好きな花を取り入れたり、花言葉を意識したりするのがおすすめ。
生花を箱に入れたフラワーボックス、花を長く楽しめるプリザーブドフラワーも人気です。
【定番・手作り可】ウェイトベア、体重米
生まれた時の体重・身長と同じ大きさのぬいぐるみ(ウェイトベア)も人気のアイテムです。
ウェイトベアを抱きしめれば、初めて抱っこした時の感動がよみがえるでしょう。
ウェイトベアを渡す際、司会者さんに誕生時の体重を紹介してもらうとよいでしょう。
誕生時の体重と同じ重さの米俵(体重米)もおすすめです。
米俵に子どもの頃の顔写真を付け、赤ちゃんのように「おくるみ」で巻いて渡すと、会場が盛り上がりますよ。
秋や冬の結婚式なら、新米を贈るのも方法の1つ。
新米夫婦から「新米を使った体重米」を贈ります。
【手作り可】時計、三連時計
1枚の板から作られた三連時計。
新郎家、新婦家、新郎新婦用の時計です。
3つの時計を合わせると、木目がぴったり合います。
贈呈後、新郎新婦も自分達用の時計を持ち、3つの時計の木目を合わせて写真撮影するのがおすすめです。
それぞれ別の場所で生活していても、同じ時を刻んでいる。
三連時計には、そんな思いも込められています。
時計の手作り工房で時計作りをお手伝いするのも方法の1つです。
【定番】旅行券、カタログギフト
持ち帰りやすい旅行券やカタログギフトを贈るのも1つの選択肢です。
贈呈品を渡す際、
「これから夫婦で旅行を楽しんでね」
「夫婦で仲良くカタログを見てね」
など、贈呈品を選んだ理由や思いを伝えましょう。
司会者さんにアナウンスしてもらうものおすすめです。
旅行券だけでは味気ないかも…と思う方は、「花束+カタログギフト」「夫婦箸+旅行券」など、他の贈呈品をプラスするのはいかがでしょうか。
【こだわり】お酒、晩酌セット
お酒好きの両親には、お酒やグラス、おつまみなどがおすすめです。
例えば、新郎新婦が生まれた年のワイン、家族旅行先で飲んだ珍しい日本酒。
両親の名前入りグラス、お酒と高級珍味のセットなど。
「夫婦2人で晩酌を楽しんでね」と一言添えて渡しましょう。
【実用的】家電、インテリア雑貨、食器
今まで実家で暮らしていた子どもが結婚を機に引っ越しすると、両親2人での生活が始まります。
両親の新生活をサポートするような家電、おしゃれなインテリアなどを贈るのはいかがでしょうか。
例えば、ロボット掃除機、食器乾燥機、AI家電など。
夫婦ペアの食器もおすすめです。
【ユニーク・手作り可】子育て感謝状
感謝の気持ちをユニークに伝えたいなら、子育て感謝状を贈るのはいかがでしょうか。
渡す前に読み上げるのもおすすめです。
子育て感謝状の書き方は自由。
決まったルールはありません。
表彰状風に書くなら、
『父〇〇殿 母〇〇殿
これまで〇年間 私に深い愛情を注いでくれました
感謝と敬意を込めて ここに賞します』
手紙風に書くなら、
『お父さん お母さん
今まで大切に育ててくれてありがとう
これからは夫婦2人の時間を楽しんでください』
生まれてから今日までの日数を入れるのもおすすめです。
子育て感謝状の形・大きさに決まりはありません。
賞状を作り額縁に入れたり、写真立てサイズのミニ感謝状を作ったりするなど、工夫を凝らした表彰状を作りたいですね。
【ユニーク】夫婦の似顔絵、ネームポエム
両親の似顔絵や、両親の名前を入れたポエムを贈るのもおすすめです。
ポエムを自分で考え、プロの似顔絵師に依頼してポエム入りの似顔絵を作ってもらいます。
似顔絵グラフィックスでは、似顔絵師が写真データをもとに似顔絵を作成。
文字のご依頼にも対応しています。
多数の似顔絵師が在籍していますので、サンプル作品を見てお好みの雰囲気・タッチの作家に依頼してください。
実際に似顔絵グラフィックスを利用された方の声も参考にしてくださいね。
お客様の声はこちら
先輩夫婦が両親への贈呈品に選んだものは?
実際に結婚式・披露宴を行った先輩夫婦は、どのようなものを両親に渡したのでしょうか。
ゼクシィ結婚トレンド調査2022調べの結果は、以下のとおりです。
花束(66.1%)
手紙(26.3%)
写真(15.7%)
ぬいぐるみ(12.0%)
時計(10.0%)
数字の参照:ゼクシィ結婚トレンド調査2022調べ(首都圏)親へのギフト・花束の内容|ブライダル総研
花束は定番の贈呈品です。
記念品も一緒に渡すケースも多く見られます。
花束を贈る場合、定番だからこそ自分たちらしさを入れて、こだわって選びたいですね。
まとめ|結婚式で両親に感謝の贈呈品を贈ろう
結婚式で両親に渡す贈呈品には、さまざまな種類・ジャンルがあります。
まずは、贈呈品の方向性・テーマを決めると選びやすくなるでしょう。
定番の花束にユニークな似顔絵ポエムを添えたり、両親それぞれに記念品を贈ったりするのもおすすめです。
渡す際、贈呈品を選んだ理由を添えるとよいでしょう。
司会者さんにアナウンスしてもらうのも1つの方法です。
厳選した贈呈品に、今まで伝えられなかった思いを込めて贈りたいですね。
似顔絵グラフィックスの似顔絵ウェルカムボード
結婚式会場で、ゲストをお迎えするウェルカムボード。
あなたのことをよく知っているゲストだからこそ、「似てる!」と評判に。
結婚式が終わっても、家に飾ればいつでもあの時の気持ちが蘇ります。