リアルに「結婚式のウェルカムボードは必要?」と考える理由とは?
結婚式のウェルカムボードは、開宴前のゲストのお出迎えから、披露宴本番、そして二次会終了まで一日中活躍し続ける、結婚式には欠かせないウエディングアイテムの一つです。
しかしながら、最近結婚式を控えた人の間では、「ウェルカムボードっていらないでしょ?」という意見を持った人がいるのも事実です。
実際のところ、結婚式にウェルカムボードは果たして必要なのでしょうか?それとも不要なのでしょうか?
あなたはどうお考えですか?
目次
改めて考える「ウェルカムボードの価値」って?
近年、結婚式のスタイルが多様化したのをきっかけに、新郎新婦自身がプログラムや演出を考える新たな形の結婚式が増加する傾向にあります。
そのため、今まででは考えられなかった斬新な演出が加わったり、反対に定番と思われていたセレモニーやアイテムが消えたりする例も出てきました。
ウェルカムボードもその後者に含まれているのです。
結婚式の定番になるまで
結婚式場でウェルカムボードが取り入れられるようになったのは、一説には平成に入ってからだそうですから、さほど昔からあった訳ではありません。
しかも今のような似顔絵やおしゃれな文字が書かれた個性的デザインではなく、モデルルームの案内看板の如く、最少事項だけ記した簡略的なデザインでした。
また同じ頃、とあるレストランで結婚式(レストランウエディング)が企画された際、現在のウェルカムボードの原案のような案内看板が従業員の手によって作られた…という説も別にあります。
その時使われたデザインがウェルカムボードの元祖的存在となって、あちこちで真似され、その後ブライダル業界に定着したということなのでしょう。
どちらもはっきり立証できるものではありませんが、平成初期と言えばバブル景気で沸き返った時代のこと。幸せなカップルを力いっぱい祝福するウェルカムボードの出現は、当時の華やかな空気と限りなくマッチしています。
真実はいずれにせよ、ウェルカムボードは華やかな時代の産物だったと言えそうです。
式場における大切な役割って?
よい時代に誕生した結婚式のウェルカムボードですが、では今現在はどういった役割を担っているでしょう?
結婚式場での設置場所によって若干の違いはありますが、まずは「ゲストのおもてなし」に始まって、本番の披露宴を経て、締めは「二次会の見守り」。これが大方の挙式当日の流れでしょう。
始めの「ゲストのおもてなし」は、会場入口やエントランスに置かれる場合と、ウェルカムスペースと掛け持ちで飾られる場合があります。
特にウェルカムスペースに置かれる際は、開宴までゲストの方々が時間を持て余さないための心遣いとして、同席者同士で歓談できる話題を提供しなければなりません。
ここに二人の似顔絵が描かれた素敵なウェルカムボードがあれば、間違いなく新郎新婦のことでたっぷり思い出話に浸れるはず。同時にウェルカムスペース全体の華やかさにも花を添えることになるでしょう。
つまりは、広い意味で結婚式を引き立てる役目を果たしてくれているわけです。
「いらない」派の意見とは?
では、「結婚式にウェルカムボードはいらない」と考える人の心理はどうなんでしょう?
ネット上からアンチ派のエピソードをいくつか拾って要約してみました。
「友達の結婚式に列席した時も、どこにあるのか気づかなかった」
「無くても不便ではなかった(式後の感想)」
「ゲストから『ウェルカムボードが無いのは寂しい』と言われることは無さそう」
「ブライダルプランナーさんの勧めに従って準備したものの、『無くて困るものではない』と終わってから思った」
「ゲストが30人以下の少人数婚だと、いらないと思う」
「ウェルカムボードの予算の分を、できれば料理の方にあてたい」
「とにかく節約したかった」
以上のような意見がありました。このうちプランナーさんが準備してくれるウェルカムボードというのは、似顔絵や個人名の入っていないシンプルなデザインのボードでしょう。
注目点を大まかに分けると、「(自分が)重要に思わない」という意見とコスト問題の二点に絞られることが分かりました。
特に予算は切実で悩ましい問題で、式が終わるまで頭を離れないかもしれません。
それでも無くていいの?ウェルカムボード
前項では「ウェルカムボードはいらない」と考える人の声を列挙しました。
となりますと、公正を期すためにも、その正反対の「ウェルカムボードは必要である」という意見を聞く必要がありますね。
必要か不要か、双方の意見を比較してみましょう。
ウェルカムボードの素敵なエピソード
では同じくネット上から、「ウェルカムボード必要」派の人の意見、さらにウェルカムボードにまつわるエピソードをいくつか拾って要約してみましたので、ご紹介します。
「おもてなしの気持ちを感じるし、二人のこだわりのあるウェルカムボードは見ていて楽しい」
「(式の後に)インテリアとして新居に飾っていて、来客と結婚式の話題で盛り上がる」
「ウェルカムボードは、新郎新婦二人の『自分たちらしさ』を表現するのには特別なアイテムになる」
「ウェルカムスペースで、ウェルカムボードの写真を撮るゲストがたくさんいた」
「自分はいらない派だったけど、他の人の結婚式で飾られたウェルカムボードを見て、『自分たちも作ればよかった』と後悔している」
いかがですか?「いらない」と思っていた人も、ゲストとして出かけた式場で実際にウェルカムボードを見ると気持ちが揺れるというのは、なんとなくその場の心理が伝わってきますね。
メリット&デメリットを探ると…
ではここで、ウェルカムボードを置くメリットとデメリットをまとめてみます。
ちょっと再確認してみましょう。
《メリット》
「ウェルカムスペースの雰囲気が華やかさを増す」
「二人らしさを盛り込んだ結婚式の演出ができる」
「ゲストが楽しめる」
「思い出の品として残せる」
《デメリット》
「費用がかかってしまう」
「結婚式前に手間がかかってしまう」
ウェルカムボードは、何よりもゲストを歓迎して楽しんでもらうための存在です。
しかも新郎新婦二人の幸せ感のアピールにもつながりますから、それだけゲストの方々の記憶にも強く残るわけです。
決して義務的に用意すべきアイテムではないのですけど、これだけメリットがあるものを用意しないのは、もったいなく思えてきませんか?
最大の難敵「コスト」にどう対応する?
とはいえ、やはり最後に立ちはだかるのが最大のデメリット「コスト」。
あるネットアンケートによれば、「結婚式で最も困った点は?」の問いに対して、なんと約半数の回答者が「予算オーバー」を挙げていました。
冒頭の「ウェルカムボードっていらないでしょ?」という意見も、根本はここなのでしょう。リアルな問題だけに、一番のネックとしてとらえる人が多いのです。
そのため近年は、あえて式場やプランナーさんに注文せず、額や小物を買い込んで来て、自分たちの手作りでウェルカムボードを準備するという「究極のDIY作戦」に出るカップルも多く見られるようになりました。
確かにDIYならば材料費だけで済むため、節約につながっていいでしょう。
しかしこの作戦、物作りが不得意な人にはお勧めしにくいという側面もあります。
慣れない人が作ったウェルカムボードも、一生懸命さが伝わって「これはこれでいいね」と喜んでくれる人もいるかとは思いますが…。
やはり一生の思い出の品に相応しいクオリティのウェルカムボードでないと、当事者としてはのちのち後悔につながるかもしれません。
ウェルカムボードは唯一無二の「思い出の宝箱」
この似顔絵師にウェルカムボードを依頼する
私たちが、一生の中で唯一無二のドラマを披露できるセレモニーが、結婚披露宴です。
その会場で、新郎新婦の代わりにゲストをおもてなしして、ウェルカムスペースではその場の空気をなごませる活躍をして、そのうえ二人の記念品にもなるウェルカムボードというアイテムは、世の中に二つと無い貴重品でしょう。
あるいは思い出のたくさん詰まった宝箱と言えるかも。
ネットで依頼相手を探してみよう
新郎新婦の二人の新しい人生。挙式当日だけでなく将来の新生活にも貴重な彩りを与えてくれるウェルカムボードは、やはりプロに全部任せて、万全を期したいところです。
明るく楽しい記憶として残るように、ツーショット似顔絵のデザインがいいですね。
そこで、インターネット上で「似顔絵」を検索すると、企業から団体、個人に至るまで、数多くのプロ似顔絵師さんのサイトが見つかります。
サンプルに掲げた画像を見比べていると、どれもこれもタッチが個性的で、注文相手をどうしようか迷ってしまいますが…。
最大の難敵「コスト」をチェックした途端、愕然として凍りついて、そのままゆっくりブラウザを閉じてため息をつく…そんなこともあるのが注文先探しの難しさです。
心配ご無用!プロの技
プロの似顔絵師さんに注文する場合、先方の設定価格となかなか折り合いがつかなくて諦めることがありますが、似顔絵師さんもプロとしてその価格で看板をあげているわけですから仕方無いでしょう。
しかし、諦めてはいけません。似顔絵通販会社の中にも難敵「コスト」と戦ってくれる会社はあるのです。それが似顔絵グラフィックスです。
驚きの安値で、プロの技を見せる個性豊かな人気似顔絵師が勢揃いしています。
気になる方はサイトに飛んでぜひ詳細のチェックを。
まとめ
いかがでしたか?「ウェルカムボードはいらない」と思っていた人も、ちょっと作っておきたくなったのでは?
これから準備という結婚前のあなた、ぜひ今からでも動き出してみてくださいね!
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結婚式会場で、ゲストをお迎えするウェルカムボード。
あなたのことをよく知っているゲストだからこそ、「似てる!」と評判に。
結婚式が終わっても、家に飾ればいつでもあの時の気持ちが蘇ります。