ウェルカムボードや贈り物に│似顔絵作成を依頼するときのポイントを解説
結婚式のウェルカムボードやプレゼントにぜひおすすめしたい似顔絵。似顔絵といえば道端でおじさんが描いているイメージが強い方も多いのではないでしょうか。近年は若い作家も増え、クオリティの高い似顔絵を注文する方が増えています。しかしポイントや注意点を押さえておかないと、「届いたら想像と違った…」ということも起こりかねません。
この記事では、似顔絵の作成を依頼する時に知っておきたいポイントや注意点を解説しています。心温まる素敵な似顔絵にするために、ぜひ参考にしてください。
目次
似顔絵はオーダーサイトでプロに依頼するのがおすすめ
似顔絵を誰に描いてもらうか検討するときには、似顔絵注文サイトだけでなく、ココナラやクラウドワークスといったクラウドソーシングサイトで依頼するという選択肢もありますよね。贈る相手が喜ぶものや思い出に残る素敵な似顔絵を求めるのであれば、複数の作家が在籍する専門のオーダーサイトで注文するのをおすすめします。その理由は3つ。
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クオリティが安定している
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依頼から納品までがスムーズ
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好きな作家が選べる
ここでは、それぞれの理由を詳しく解説します。
クオリティが安定している
似顔絵オーダーサイトに所属する作家は、それなりに厳しい審査を経ています。そのため、納品される似顔絵はクオリティが担保されている安心感があります。
似顔絵オーダーサイトの実績とクオリティにおいて確実である点は、注文して後悔しないためにも押さえておきたいところです。
注文から納品までがスムーズ
似顔絵オーダーサイトでは、依頼の流れが一律で仕組み化されているため、注文から納品までの流れがスムーズです。また、発送までの期間も明確なため、プレゼントやイベントの計画を邪魔しにくいのも嬉しいところ。
クラウドソーシングサイトで依頼する場合、副業で受注する作家もいます。納品までに長い時間がかかったり、まれではありますが音信不通になってしまったりすることも。記念日や誕生日でプレゼントする場合や結婚式などのイベントで依頼する場合、期日に間に合うように計画する上で重要なポイントです。
好きな作家が簡単に選べる
似顔絵オーダーサイトでは、さまざまな作風の似顔絵をひとつのサイトで簡単に選べるのが嬉しいところ。フリーランスの作家のホームページをひとつひとつ探したり、クラウドソーシングサイトで実績のあるイラストレーターを探して作風をチェックしたりする必要がありません。
多様な作風が網羅されている似顔絵オーダーサイトなら、あなたが求めるイメージにぴったりな作家を見つけるのも簡単です。
素敵な似顔絵を依頼するためのポイント
似顔絵を依頼するなら、やっぱりモデルの特徴をしっかりとらえた素敵なものが届くのが嬉しいですよね。イラストレーターがモデルのイメージを具体的にとらえるためにも、依頼する際のポイントを押さえておくのがおすすめです。そのポイントは主に4つ。
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モデルの人柄を思い描く
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イメージに合う作風の作家を選ぶ
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顔がはっきりとわかる写真を複数枚送る
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イメージを細かく伝える
ここでは、似顔絵を注文するときに知っておきたいポイントを解説します。依頼する手順それぞれに沿って紹介しているので、注文の流れも一緒に参考にしてください。
モデルの人柄を思い描こう
注文する前に、まず似顔絵のモデルとなる人物を具体的にイメージしましょう。作家に依頼する際に注文の基盤となる作業です。モデルの人柄が似顔絵に反映されていると、より心に残る作品になります。
モデルが好きな色や洋服、場所、雰囲気など、人柄が垣間見える特徴はさまざま。また、似顔絵を通してどんなメッセージを伝えたいか、あなたの想いを明確にするのも大切です。あなたの中でモデルを具体的にイメージできていれば、その後の作家選びや依頼もスムーズになります。
イメージに合う作風の作家を選ぼう
モデルをしっかりとイメージしたら、その雰囲気に合う作風の作家を選んでいきましょう。写実やマンガ風、特徴を誇張した画風など、その作風は多岐に渡ります。
優しくてほんわかしたモデルなら温かみのある色使いの作風、おしゃれなモデルならスタイリッシュで写実的な作風といった具合で、モデルの人柄を表せる作家を選ぶと良いでしょう。
また贈り物で似顔絵を注文するなら、あなたの人柄が垣間見える雰囲気の作風を選ぶのもおすすめ。メッセージ性を強調でき、相手にも喜ばれるはずです。
顔がはっきりとわかる写真を複数枚送ろう
似顔絵作家が決まれば、いよいよ依頼に入ります。作家がモデルの特徴をしっかりととらえられるよう、顔全体がはっきりと写った写真を送るのが鉄則です。顔の輪郭が隠れていたり、ピースの手で顔のパーツが見えなかったりすると、うまく特徴をとらえることができません。
また、人間の顔は角度によっても違って見えるもの。いろんな角度からモデルをおさめた写真を2~3枚送ると、モデルの特徴がより具体的に伝わります。全身が入る構図で似顔絵を注文するのであれば、モデルの体型がわかるように全身が写った写真を送るのも大切です。
イメージを細かく伝えよう
モデルの外見の特徴を伝えたら、最初に思い浮かべたイメージを伝えていきます。モデルの人柄や好きなものが構図や背景を作る軸となります。
お酒が好きな人なら手にグラスを、ギターが好きな人ならギターを持たせて音符を散りばめるなど、依頼内容に要望を具体的に伝えましょう。また、人柄やモデルが持つ雰囲気を伝えて、背景に使ってほしい色を指定するのもおすすめです。
似顔絵の依頼は伝えることを大切に
依頼での手順で一番大切なのは、作家に具体的なイメージが伝わることです。とはいえ、構図や背景まで具体的に決めるのは難しいという方もいるのではないでしょうか。
そんな時は、依頼の段階で作家に相談をしてみましょう。どんな目的で似顔絵を依頼するのか、モデルはどのような人柄なのかを伝えることで、似顔絵のデザインを提案してくれるかもしれません。
「結婚式のウェルカムボードを作りたい」「古希のお祝いを贈りたい」「元気で明るい雰囲気を出してほしい」といった風に相談をしてみてはいかがでしょうか。
似顔絵を依頼するときに知っておきたい注意点
似顔絵を注文する際には、注意しておきたい点が3つあります。
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期間は余裕を持って依頼する
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贈る相手が喜ぶ写真を選ぶ
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選ぶ作風に注意する
ここでは、それぞれの注意点を詳しく解説します。似顔絵の依頼で後悔のないよう、ぜひ参考にしてください。
期間は余裕を持って依頼しよう
結婚式のウェルカムボードや、誕生日といった記念日のプレゼントに似顔絵を注文する方も多いのではないでしょうか。納品を終えておきたい期日があるのであれば、依頼するタイミングは余裕を持っておくのが大切です。
作風や作家にもよりますが、似顔絵を作成するにはある程度の時間がかかることを押さえておきましょう。ホームページに記載されている作成期間を見て間に合うと思っても、依頼する内容によってはそれ以上に時間がかかってしまうことも。
注文から納品まで1週間ほどかかるのが一般的です。似顔絵サイト選びのリサーチや作家への依頼を考慮して、2週間は確保しておくと安心です。
贈る相手が喜ぶ写真を選ぼう
贈り物として似顔絵を依頼するならば、モデルが魅力的に写る写真を選ぶのが大切です。女性は特に写真写りを気にする方も多いもの。写りが悪い瞬間が切り取られていると感じてしまうこともあるかもしれません。
モデルの魅力が充分に分かる写真を選べば、依頼された作家もそれに沿えるので、魅力がしっかり引き出された似顔絵が仕上がります。目いっぱいの笑顔が印象的な写真やふとした瞬間の美しさが際立った写真など、モデルの魅力が詰まった写真を選んで依頼してくださいね。
作風によっては相手を悲しませてしまうかも
選ぶ作風によっては、モデルがコンプレックスに感じる部分が誇張されてしまい、贈る相手を悲しませてしまうことがあります。例えば、芸能人や有名人を紹介する際によく見られる特徴をしっかりと誇張する作風は、ユニークで印象的であるものの、コンプレックスを引き出してしまう可能性があります。
外見や体型にコンプレックスを抱えている方が受け取ったとき、傷ついてしまうことも。気に入った作風で依頼する際には、作家にその旨を伝えておくと安心です。
まとめ
似顔絵を依頼するときに知っておきたい注意点
モデルの表情だけでなく、人柄や雰囲気を表現できる似顔絵。目にした人を温かい気持ちにできる似顔絵は、贈り物やウェルカムボードにぴったりです。素敵な似顔絵を依頼するためには、プロの作家にイメージを鮮明に伝えるのが大切。この記事の内容を押さえれば、世界でふたつとないオリジナリティあふれる似顔絵が届くこと間違いなしです。
そこでご紹介したいのが、似顔絵専門のオーダーサイト「似顔絵グラフィックス」です。所属する似顔絵師は19人。個性豊かでさまざまな作風の作家がより取り見取りです。可愛らしいタッチやユニークなデザインなど、あなたにぴったりな作風がきっと見つかります。また、依頼から最短3日で発送できるため、お急ぎの場合でもぜひご相談ください。
あなたの大切な人の表情を素敵なおさめられる似顔絵を注文する際は、ぜひ似顔絵グラフィックスでの注文を検討してみてはいかがでしょうか。
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