結婚式のウェルカムボードは温かい手書きイラストで!作成方法例と費用感を解説
結婚式の会場を個性的に飾ってくれるウェルカムボード。
新郎新婦のこだわりがつまったウェルカムボードを準備するケースが増えています。
「自分の結婚式では手書きのイラスト付きウェルカムボードを用意したい」と考えている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、手書きのウェルカムボードについてさまざまな視点で解説します。
目次
手書きのウェルカムボードが結婚式にもたらす効果
結婚式のウェルカムボードは、心を込めて手書きで作成するのも一つの方法です。
手書きのウェルカムボードを作成するメリットは以下です。
個性とオリジナリティーを表せる
手書きのウェルカムボードは、他にはない独自の雰囲気や個性を表現できます。
新郎新婦の趣味や共通の思い出、結婚式のテーマを反映させられます。
温かみとアットホーム感を演出できる
手書きの文字やイラストは、機械的な印刷よりも温かみやアットホーム感を与えてくれます。
ゲストは、手書きのメッセージやデザインに触れることで、より結婚式に参加したことを感じられるでしょう。
記念写真の撮影スポットになる
手書きのウェルカムボードは、写真撮影の背景として素敵な演出になります。
ゲストがウェルカムボードの前で写真を撮ることで、思い出深い写真を残せます。
ウェルカムボードを自分で手書きする手順
結婚式のウェルカムボードを手作りすることで、ゲストを温かく迎え入れるとともに、結婚式を特別なものにできます。
自分で手書きしたい場合は、以下の手順で進めましょう。
1.コンセプトを決める
結婚式全体のテーマやカラーと合わせてコンセプトを決めましょう。
結婚式をする季節や好みのスタイル(ナチュラル、エレガント、ポップなど)に合わせると、会場全体の統一感が高まります。
2. 必要な材料を準備する
画用紙やキャンバス、水彩絵の具やアクリル絵の具、筆、マーカー、デコレーション用品(リボン、フェイクフラワー、ラインストーン)など、必要なものを用意します。
画材ショップなど大きめの店舗に出向けば、一度に用意しやすいですよ。
3. 下書きをする
鉛筆でデザインを書き、配置やバランスを確認します。
文字の大きさやスタイルもこの段階で調整すると、うまくいくでしょう。
4. イラストや文字を書く
水彩やアクリル絵の具などの画材で色を塗り、細部は細筆やマーカーを使って仕上げてみましょう。
文字は筆ペンやカリグラフィーペンを使うと、エレガントな印象になります。
5. デコレーションを加える
ボードの周りにリボンを巻いたり、角にフェイクフラワーを飾るなど、立体感や華やかさを出すといいでしょう。
写真を貼って新郎新婦らしさを表すのもおすすめです。
6. 保護処理をする
細かい部品は接着剤でつける、画材はスプレー式の固定剤で色落ちや汚れを防ぐなどの処理をすると長持ちします。
7. ディスプレイを考える
イーゼルに立てかける、壁に掛ける、テーブルの上に置くなどの方法があります。
式場と相談しながら、視覚的な魅力が引き出せる位置を選んでください。
8. 結婚式の会場で設置する
結婚式の当日、設置場所や角度に問題がないか最終確認をしましょう。
必要に応じて微調整を行います。
ウェルカムボードを友人にオーダーする手順
ウェルカムボードを手作りしたいとは言っても、自分で書くことに自信がない方もいるでしょう。
自信がないときは、イラストやデザインが得意な友人に、ウェルカムボードの制作を依頼する方法があります。
友人に制作を依頼することで、より親密な雰囲気でウェルカムボードを作成できるので、特別な思い出を共有できます。
ウェルカムボードの手作りを友人に依頼する手順は、以下の通りです。
1. コンセプトを決めて書き留めておく
ウェルカムボードの内容や雰囲気、サイズ、使用する色など、具体的な要件を明確にします。
友人に余計な修正を依頼しないよう、ここでしっかりとイメージを共有することが大事です。
2. 相談とデザインの打ち合わせ
選んだ友人とコンタクトを取り、ウェルカムボードの希望を伝えます。
友人と共通のイメージを確立して、打ち合わせをします。
ウェルカムボードのサイズ、素材、費用のイメージも伝えましょう。
材料費はあとで新郎新婦側がお支払いします。
そのため、ここで予算を伝えておくことも大事ですよ。
3. 見積もりと納期の確定
友人から見積もりや納期を受け取り、合意したら作業を依頼します。
友人のスケジュールを圧迫しないよう、納期にはできるだけ余裕を持たせることが重要です。
4. デザインの進捗確認
友人との間で定期的に進捗を確認して、修正や追加の確認をしましょう。
不必要なやり直しが発生しないよう、こまめなコミュニケーションを大切にして、作品の方向性を共有します。
5. 最終確認と受け取り
ウェルカムボードが完成したら、最終確認をして、問題がなければ納品してもらいます。
その際、お礼をお渡ししましょう。
材料費に加えて、お礼は関係性により数千円~3万円程度が相場です。
ウェルカムボードをプロにオーダーする手順
ウェルカムボードを手作りするのは難しい、友人に頼むのも気が引ける…あるいは、自身の想像通りに制作したい方もいるでしょう。
上記の方はプロへのオーダーがおすすめです。
プロのアーティストやデザイナーに依頼することで、専門的な仕上がりや高度な技術を活かしたデザインを得られます。
上記の似顔絵は「似顔絵グラフィックス」で似顔絵をオーダーできる、『ててから』の作品です。
この似顔絵師の作品を見てみる!ウェルカムボードの手書きイラストをオーダーメイドする手順は、依頼先やサイトにより異なりますが、一般的には以下の通りです。
1.コンセプトを決める
作品の内容や雰囲気、サイズ、使用する色など、具体的な要件を明確にします。
2.制作者の選定
作品作りをしてくれるアーティストやデザイナーを探します。
オンラインの似顔絵通販サイトやSNS、クリエイティブ系の公式Webサイトなどで探せます。
3. 相談とデザインの打ち合わせ
選んだ制作者とコンタクトを取り、イラストのコンセプトや希望を伝えます。
スケッチや参考画像、テーマに関する情報を提供して、打ち合わせをしましょう。
4. 見積もりと納期の確定
制作者から見積もりや納期を受け取り、合意したら契約を結びます。
納期に余裕を持たせることが重要です。
5. デザインの進捗確認
制作者との間で定期的に進捗を確認して、修正や追加の指示を行います。
6. 最終確認と納品
イラストが完成したら、最終確認をして、問題がなければ納品してもらいます。
納期については、制作者のスケジュールや作業量によって異なりますが、一般的には数週間から数ヶ月かかることがあります。
したがって、ウェルカムボードをオーダーメイドする際には、余裕を持った計画を立てることが大切です。
手書きの温かさと質・長持ち!プロの作品もおすすめ
手書きの温かみを持つウェルカムボードを作りたいとき、手作りでも十分に素敵なウェルカムボードを作れます。
しかし、場合によっては、業者に外注した方が良いこともあります。
上記の似顔絵は「似顔絵グラフィックス」で作品をオーダーできる藤井ゆきの作品です。
作品サンプルは、以下にアクセスすることでチェックできます。
ウェルカムボードについて、以下の希望を持っている人はプロにおまかせするといいかもしれません。
プレゼントにしたい
結婚式が終わったあとで、ウェルカムボードを両親にプレゼントする方もいます。
プレゼントする場合、経年劣化に強い、しっかりとした作りのものが望ましいでしょう。
記念品として長年大事にしてもらいたい作品なら、プロにおまかせするのが安心です。
インテリアとして自宅に飾りたい
ウェルカムボードをインテリアとして長く使いたい場合は、丈夫な作りが重要です。
新居にマッチするデザインや素材を選ぶことで、結婚式の思い出をインテリアとして残せます。
質や洗練された内容を重視したい
手作りではなかなか実現しづらいクオリティーを求める場合は、業者に依頼することが有効です。
とくに似顔絵のウェルカムボードはオリジナリティがあるので、ゲストを驚かせることができ、ウェルカムスペースの注目度が高まります。
したがって、結婚式のウェルカムボードに関する特別な要望がある場合は、プロに依頼することを検討してみてください。
プロならではの技術や経験を活かして、思い出に残るウェルカムボードを作成してくれます。
プロにウェルカムボードを依頼するなら「似顔絵グラフィックス」
オンラインで似顔絵を用いたウェルカムボードをオーダーできる「似顔絵グラフィックス」を知っていますか。
「似顔絵グラフィックス」は、プロの似顔絵師に作品作りを依頼できるサービスです。
公式Webサイトでは、約20名のさまざまな画風を持つ似顔絵師が活動しています。
そのため、好みに合った似顔絵師を選んで依頼できますよ。
似顔絵は、業界内でも手頃な価格設定、8,580円(税込)からオーダーが可能。
なお、額縁が必要な似顔絵には、額縁とラッピングを付けられます。
日本全国どこへでも送料無料で、注文後最短3日での発送も実現。
人気の似顔絵師はスケジュールに余裕が必要ですが、プロ相手なら納期も緻密に相談できるので、遅れてしまう心配が少ない点はうれしいものです。
手書きの似顔絵を使ったウェルカムボードを作成したい方は、公式Webサイト内で気になる似顔絵師を見つけて、相談してみてはいかがでしょうか?
上記の似顔絵は似顔絵師・マルの作品です。
この似顔絵師の作品を見てみる!まとめ:温かみのある手書きウェルカムボードを用意しよう
手書きのウェルカムボードを作成することで、結婚式に温かみと個性を与えてくれます。
手書きのウェルカムボードは、個性とオリジナリティーを表現してくれるだけではなく、温かみとアットホーム感も演出します。
さらに、記念写真の撮影スポットとしても活躍するので、結婚式を特別なものにします。
手作りする場合は、コンセプトを決めて材料を準備したのち、下書きからデコレーションまで進めましょう。
友人やプロに依頼する選択肢もあります。
似顔絵グラフィックスを利用すれば、手軽にプロの似顔絵が注文できますよ。
自分の好みに合うウェルカムボードを用意してみてくださいね。
似顔絵グラフィックスの似顔絵ウェルカムボード
結婚式会場で、ゲストをお迎えするウェルカムボード。
あなたのことをよく知っているゲストだからこそ、「似てる!」と評判に。
結婚式が終わっても、家に飾ればいつでもあの時の気持ちが蘇ります。