結婚式で両親のプレゼントに変わり種アイテムを贈ろう!
「結婚式で両親に贈るプレゼントは変わり種を選びたい」
「大切な人だからこそ特別な贈り物をしたい」
お世話になっている両親に贈るプレゼントは、趣向を凝らしたアイテムを選びたいと考える人もいます。
今回の記事を読むことで、両親に贈る変わり種のプレゼントを選べるようになっていますよ。
目次
結婚式で両親に贈る変わり種のプレゼント
現在では、価値観の多様化により、プレゼントの種類もさまざまです。
両親から「自分の子どもにこんなアイディアが思いつくなんて」と驚いて思ってもらえるプレゼントをご紹介します。
家系図
家系図、またはファミリーツリーといいます。
家系図は、両親へいつもと違った贈り物をしたい人にピッタリのプレゼントです。
しかし、自分たちで作るときは人に聞く方法しかないので、家系図作りに挑戦したものの諦めてしまう人も多いです。
現在では、家系図を作成してくれるサービスがあるので、結婚の機会に利用してはいかがでしょう。
家系図を完成させるには調査が必要なので、ある程度の時間がかかります。
たとえば、家系図作成本舗の場合は2ヶ月から3ヶ月ほどかかるので、結婚式の準備を本格的に始めると同時に依頼することが重要です。
また、作成された家系図をお手本に可愛らしくアレンジするなら、さらに時間がかかります。
ウェイトドール
ウェイトドールとは、自分が生まれたときと同じ体重で作るぬいぐるみです。
複数の種類があり、中でもくまをモチーフにしたものは体重ベアとも呼ばれています。
足の裏に生まれたときの体重や簡単なメッセージを入れられる商品が多いので、両親のプレゼントに選んではいかがでしょう。
ウェイトベアスタジオでは、さまざまなキャラクターで記念品を作ってもらえます。
沖縄以外の全国で送料が無料なので、注文のハードルが低いこともポイントです。
フォトパズル
フォトパズル、もしくはオリジナルジグソーパズルは、両親と撮影した思い出の写真をメールで贈るだけでパズルを作ってくれるサービスです。
業者に写真や画像が届くと、専門の工房などでジグソーパズルを制作してもらえます。
たとえば、シャフト株式会社は、オリジナルジグソーパズルを制作するサービスを提供しています。
表面だけではなく、両面のジグソーパズルも作成が可能です。
リバーシブルのパズルは、形を崩したあとにいろいろな楽しみ方ができます。
両親に変わり種のプレゼントを贈りたい人は、リバーシブルのフォトパズルを贈るとユニークです。
体重米
体重米は、新郎新婦が生まれたときと同じ重さに作られるプレゼントです。
ぜん兵衛で販売されている体重米は、和柄の風呂敷と和タッセルをお包みに見立てた可愛いギフトです。
タッセルとは、布の終わりに取り付ける房飾りのことで、よくカーテンに使われています。
体重米に和タッセルを取り付けると、まるで着物を着ているかのような愛くるしい見た目になります。
子育て感謝状
結婚式は、新郎新婦だけではなく、両親にとっても人生の節目となるタイミングです。
子育てを無事にやり終えて胸をなでおろしている両親へ、感謝状を贈るのはいかがでしょう。
子育て感謝状は、「今まで大切に育ててくれてありがとう」の気持ちを込めて両親に贈呈する表彰状です。
ボックスタイプのフォトフレームにドライフラワーを入れることで、簡単に手作りできることが子育て感謝状の特徴です。
似顔絵
結婚式のウェルカムボードとして、似顔絵を書いてもらうことは一般的です。
しかし、両親の似顔絵を書いてもらい、プレゼントすることもひとつの選択です。
両親の似顔絵を書いてもらってもいいですし、6人そろった似顔絵も特別感があります。
「似顔絵グラフィックス」は、多くの似顔絵師が所属している似顔絵通販サイトです。
以下のサイズから希望の大きさを選べるので、書いてもらう人数に合わせて調整してください。
ちなみに上の似顔絵は似顔絵グラフィックス在籍の人気似顔絵師「はるてる」の作品。
様々なプレゼントシーンに対応した似顔絵が描け、もちろん両親への感謝を伝える似顔絵も得意です。
「はるてる」は人気似顔絵師の1人なので、お早めに依頼してみてはいかがでしょうか?
似顔絵は選ぶサイズによって料金が変わるので、要チェックです。
Sサイズ・・29cm×21.5cm
Mサイズ・・32.5cm×24cm
Lサイズ・・45cm×31.5cm
色紙サイズ・・27.5cm×24.5cm
両親へのプレゼントはどこで手配する?
結婚式場の業者に手配してもらうことが一般的だと考える人がいると思います。
しかし、外部の業者を探すことで、たくさんの選択肢を得ることが可能です。
ここでは、両親へのプレゼントを手配する方法をご紹介します。
会場の業者に依頼する方法
両親へのプレゼントを手配するには、結婚式場の専属業者、または提携している業者に依頼する方法があります。
手配から会場への配送までが速いので、専属または提携している業者に依頼する新郎新婦が多いです。
しかし、選択肢が少なくなるので、思っていたプレゼントが見つからない可能性があります。
外部の事業者に依頼する方法
両親へのプレゼントは、会場とは無関係の、外部の事業者にも依頼できます。
両親に変わり種のプレゼントを贈りたい人は、外部の事業者に依頼する方法がおすすめです。
外部の事業者は、たくさんの選択肢から、オリジナリティの高いプレゼントを選べるメリットがあります。
新郎新婦で全て手作りする方法
みんなと同じ贈り物ではそっけないから、手作りしたアイテムを渡したいと考える人もいます。
両親に感謝の気持ちを伝えたいときは、新郎新婦で全てを手作りすることも1つの選択です。
手作りプレゼントといえば、フォトアルバムやフラワーボックスを思い浮かべるでしょう。
しかし、たとえばろくろを使って夫婦茶碗を手作りすることもできます。
結婚式で両親に贈る際にNGのアイテム
NGアイテムと聞くと、結婚するご本人に贈るプレゼントを思い浮かべる人もいるでしょう。
しかし、両親にプレゼントを贈るときでも、NGアイテムの考え方は同じです。
縁を「切る」を連想させるもの
縁を「切る」を連想させて縁起が悪いものは、両親へのプレゼントにふさわしくありません。
包丁やハサミを選ぶことは控えましょう。
縁起が良くない言葉を使うもの
縁起が良くない言葉を使うものは、両親へのプレゼントとして選ばないようにします。
たとえば、漢字で「手布」と書くハンカチです。
てぎれという読み方が、縁切りや別れを連想させてしまいます。
また、故人の顔にかける、白いハンカチも縁起が悪いことを連想させるのでNGです。
弔事でふるまわれるもの
弔事でふるまわれるものは、慶事の贈り物に選ぶことはNGです。
現在では、日本茶を両親へのプレゼントに選ぶ人もいますが、できれば紅茶を贈るようにしましょう。
結婚記念品のよくある質問
ここでは、結婚にまつわる贈り物に関する疑問を解決していきます。
結婚の約束をしたときに贈るもの
結婚記念品とは、2人が結婚の約束をした際に贈るものです。
多くの人がイメージするのは、男性から女性に贈る婚約指輪でしょう。
しかし、その他のアクセサリーや、おそろいの腕時計などをプレゼントする夫婦もいます。
結婚記念品を購入するタイミングとは
結婚記念品を購入するタイミングは、カップルによりそれぞれ異なります。
しかし、結婚指輪を贈る前に、男性から女性へ贈ることが一般的です。
プロポーズをする際に男性が1人で購入することがあれば、プロポーズを承諾してもらい、2人で買いに行くこともあります。
どんな結婚記念品が人気?
結婚記念品として最もよく贈られているものが、婚約指輪です。
婚約指輪は、結婚を約束した女性が婚約期間中につけるもので、結婚指輪とは異なります。
すでに購入した後でサイズが合わないときでも、お店に相談すればサイズ直しができることがほとんどです。
婚約指輪ほど一般的ではないものの、おそろいの腕時計を購入するパターンもあります。
仕事の内容によっては婚約指輪がつけられないことがあるので、このようなときにおそろいの腕時計が喜ばれます。
▶結婚式のお祝いをいただいたら、お返しを贈るものです。
以下の記事では、結婚内祝いにおすすめのアイテムをご紹介しているので、合わせてご覧ください!
【結婚内祝い】結婚祝いのお返しは何がいい?相場やマナーも確認
まとめ|両親に変わり種のプレゼントを贈ろう
結婚式で両親に贈る、変わり種のプレゼントをご紹介しました。
変わり種のプレゼントを贈ることで、いつまでも両親の記憶に残ることでしょう。
もちろん、いつも通りの自分らしいプレゼントを選んでも問題ありません。
両親が喜ぶ顔を思い浮かべながら、ユニークなプレゼントを選んでくださいね。
似顔絵グラフィックスの似顔絵ウェルカムボード
結婚式会場で、ゲストをお迎えするウェルカムボード。
あなたのことをよく知っているゲストだからこそ、「似てる!」と評判に。
結婚式が終わっても、家に飾ればいつでもあの時の気持ちが蘇ります。