【例文あり】親から娘に送る結婚祝いのメッセージ!おすすめの内容と気持ちの伝え方5選
「結婚する娘にお祝いメッセージを送りたい」
「結婚式当日に親がサプライズをしてもよい?」
新しい門出を迎える娘に、親として結婚祝いのメッセージを送りたいですね。
結婚祝いのメッセージを送る際、内容だけではなく気持ちの伝え方を考えることも大切です。
あまりにも長いメッセージを送ると、娘に
「何が伝えたいのかわからない」
「何だか押しつけがましい」
などと思われるかもしれません。
この記事では、親から娘に送る結婚祝いのメッセージについてご紹介。
おすすめの内容や例文、気持ちの伝え方、さらにメッセージを送る際の注意点も解説します。
目次
【そのまま使える】親から娘に送る結婚祝いのメッセージ例文
結婚祝いのメッセージ内容を考える際、いくつかのポイントにしぼって考えるのがおすすめです。
特に、娘に結婚祝いのメッセージを送る場合、祝福や思い出、幸せを願う気持ちなど、思いを全て伝えたくなりますよね。
結婚祝いのメッセージは、内容を厳選して簡潔にまとめた方が読みやすく、気持ちが伝わりやすいでしょう。
ここでは、娘に送る結婚祝いのメッセージ内容を例文とともに紹介します。
結婚することへの喜び
結婚祝いのメッセージに、喜びや素直な感想を綴ります。
娘の結婚は、親にとって自分のことのように嬉しいもの。
一方で、結婚報告を受けて驚きや寂しさを感じる方もいるでしょう。
娘への結婚祝いのメッセージには素直な気持ちを書いた方がよいですが、ネガティブな印象を受ける言葉は避けるのが無難です。
【例文1】
結婚おめでとう!
報告を受けた時 突然のことでとても驚きました
幸せそうな笑顔を見て ひと安心
お母さんも嬉しくなりました
これからも〇〇さんと笑顔の絶えない毎日を過ごしてね
【例文2】
おめでとう
結婚式の準備から今日まで約1年
2人でよく頑張りましたね
話し合いながら準備を進めている姿を見て
とても感心しました
今日は結婚式当日 2人の笑顔を楽しみにしています
幼いころの思い出
たくさんある思い出の中から1つをピックアップします。
思い出話とともに、当時抱いていた親としての思い、経験を経て成長したことなどを書くのはいかがでしょうか。
「そんなことまで覚えているんだ!」と娘が驚くようなエピソードを選びたいですね。
【例文1】
幼稚園のお遊戯会でお姫様の役に立候補したこと 覚えていますか?
家で毎日セリフの練習をして 本番では堂々と役を演じていましたね
お母さんは衣裳づくり お父さんは本番の撮影に熱が入りました
あの時の家族全員の興奮を 今でもよく覚えています
今日はスポットライトを浴びる日
一生懸命 結婚式の準備をしてきましたね
私たちも楽しみにしています
【例文2】
末っ子でいつもお姉ちゃんの後ろを歩いていましたね
でも 親戚が集まると 年下の従姉妹たちのお姉さんとして
優しく声を掛けて 積極的にお母さんたちの手伝いもしてくれました
まわりの人を気遣う姿勢は 今でも変っていないですね
優しい大人になってくれて とても嬉しくて誇らしいです
今だから言える思い
「あの時、実はこんなことを思っていた」
「本当はこう考えていた」
など、当時言えなかった気持ちを綴ります。
ただし、ネガティブな内容はNG。
本音を伝える際、不快に思われないように表現を工夫しましょう。
【例文1】
結婚報告を聞いた時 とても驚いて言葉が出てきませんでした
黙ってしまい びっくりさせてしまいましたね ごめんなさい
本当は嬉しくて ちょっとさみしくて・・・
今は 喜びでいっぱいです 結婚おめでとう!
【例文2】
高校生の時 何度もぶつかり合って 何度も話し合いをしましたね
あなたと向き合うたびに 親として成長できた気がします
反抗期の期間は 親子で成長できた 貴重な時間でした
これからは 妻として 母として ゆっくり成長してくださいね
いつでもサポートします
幸せを願う気持ち
メッセージの結びに、これからの幸せを願う気持ちを綴ります。
夫婦の先輩としてアドバイスをするのもおすすめです。
新婚夫婦を応援するメッセージを書きましょう。
【例文1】
これから〇〇さんと力を合わせて 笑顔あふれる家庭を築いてください
困った時は 先輩夫婦のお父さんとお母さんを頼ってね
いつまでも応援しています!
【例文2】
どんな出来事も 夫婦のチカラになります
お父さんとお母さんも 何度泣いて笑ったことか・・・
楽しいことも苦しいことも おおらかな気持ちで受け止めれば大丈夫
夫婦で多くの経験を積んで お互いに成長しあえるといいですね
▶こちらの記事でも親から子へ送る結婚祝いのメッセージを紹介しています。
サプライズでメッセージを送る方法も解説しているので、ぜひこちらもチェックしてみてください!
【親から子へ】結婚祝いメッセージの内容とサプライズでメッセージを送る方法
娘に結婚祝いのメッセージを送る方法5選
親から娘に結婚祝いのメッセージを送る際、まずは「いつ」「どのように」気持ちを伝えるのかを考えましょう。
手紙やメッセージカード以外にも、さまざまな方法でお祝いメッセージを送ることができます。
結婚式当日にメッセージを送るなら、サプライズの演出を考えるのも選択肢の1つです。
ここでは、娘に結婚祝いのメッセージを送る方法を5つ紹介します。
サプライズの方法も紹介していますので、参考にしてください。
会場に祝電(電報)を送る
祝電(電報)は、結婚式に出席しない人が送るのが一般的です。
ですが、親から娘へのサプライズとして利用するのも1つの方法です。
会場スタッフにサプライズで祝電を送ることを伝え、披露宴中に司会者さんに読んでもらいます。
ぬいぐるみなどのギフト付きの祝電にすれば、会場のウェルカムスペースや新居に飾ってもらえるかもしれません。
似顔絵に想いを込める
似顔絵師:エースの作品
サプライズの演出をプラスしたいなら、似顔絵を贈るのがおすすめです。
新郎新婦の写真をもとに、似顔絵師が作品を作り上げます。
フレーム(額縁)に入れてプレゼントしたいですね。
似顔絵グラフィックスでは、各種フレームをご用意しています。
フレームに入れた状態で新郎新婦に渡せば、結婚式当日に式場のウェルカムスペースに飾ってもらえるかもしれません。
通販サイト「似顔絵グラフィックス」の作品から素敵な例を2点、ピックアップしました。
幸せを願う気持ちを青い鳥で表現
幸せを象徴する青い鳥を、娘の幸せを願う親の気持ちを込めて背景に描きました。
童話「青い鳥」になぞらえて、幸せは身近なところにあることを込めたモチーフでもあります。
花言葉で祝福する
マーガレットの花言葉のひとつに、「真実の愛」があります。
真実の愛によって結ばれた娘へ、祝福したい気持ちを込めた似顔絵です。
メッセージの映像を上映する
家族や親戚でお祝いメッセージを撮影し、BGMを入れて映像作品に仕上げます。
普段なかなか会えない祖父母、結婚式への出席が叶わなかった親戚などにも参加してもらうのはいかがでしょうか。
でき上った動画を披露宴の中でサプライズ上映します。
あらかじめ結婚式場に映像を上映したいことを伝え、上映のタイミングや上映時の紹介方法などを確認しましょう。
映像を手作りした場合、会場の機材で再生できるかどうかの確認が必要です。
なるべく早く会場にDVDを預け、再生確認してもらうことをおすすめします。
写真を使って思い出を振り返る
手作りのアルバムを作ってプレゼントします。
写真を年齢順に並べ、写真ごとにコメントを入れるのはいかがでしょうか。
例えば、以下のようなコメントを入れます。
「〇才。家族旅行で〇〇へ行きました。初めての登山で緊張したね」
最後のページには写真を入れず、「結婚式の写真を入れてね」と一言添えるのもおすすめです。
家族全員からメッセージを送る
親だけではなく、兄弟、従妹など、家族や親族全員からお祝いメッセージを集めて送ります。
色紙に寄せ書きをするのも1つの方法です。
1人1枚メッセージカードを配り、そのカードを集めて1枚の色紙に貼るのがおすすめ。
この方法なら、遠方に住む親戚からもメッセージを集めやすいですよ。
色紙のデザインにもこだわりたいですね。
娘に結婚祝いのメッセージを送る際の注意点
親から娘への結婚祝いメッセージは、かしこまりすぎず素直な気持ちを綴るのがおすすめです。
ですが、配慮やマナーを欠いてしまうと、誤解を招いたり親子関係に溝ができたりするかもしれません。
親子関係だからこそ、相手のことを考え、マナーを守ってメッセージを送りましょう。
失敗談や恥ずかしい思い出を書かない
娘にとって思い出したくないようなエピソードは、避けたほうがよいでしょう。
「あの日の悔しさをばねにして…」などの前向きな言葉を添えたとしても、娘は「蒸し返すなんて無神経だ」と思うかもしれません。
結婚祝いに思い出話を入れることで、微笑ましいメッセージになります。
ですが、どの思い出をピックアップするかが大事。
なるべく楽しいエピソードを選ぶようにしましょう。
読みやすさ・伝わりやすさを考える
ポイントを押さえた簡潔なメッセージは、相手にとって読みやすく思いが伝わりやすいでしょう。
言いたいことを長文で綴ってしまうと、「押しつけがましい」「何が言いたいの?」と思われてしまうかもしれません。
読みやすさ、伝わりやすさを考えて、メッセージの内容を吟味しましょう。
忌み言葉・重ね言葉を避ける
忌み言葉とは、別れや不吉なことを連想させる言葉のことです。
娘への結婚祝いのメッセージにも使わないほうがよいでしょう。
忌み言葉の例
帰る/戻る/終わる/切れる/消える
重ね言葉は、同じ言葉を繰り返す言葉のことで、繰り返し=再婚をイメージするため、結婚祝いのメッセージではNGとされています。
重ね言葉の例
さまざま/いろいろ/そろそろ/重ね重ね/重々
句読点を使わない
句読点は「夫婦生活の区切り、ピリオド」を連想させるため、結婚祝いのメッセージでは避けるのが一般的です。
句読点の代わりに、空白や改行を入れて読みやすくしましょう。
【例文】
〇〇ちゃん 結婚おめでとう
今日の日が迎えられて 本当によかったね
〇〇さんと 笑顔いっぱいの生活が送れますよに
幸せを祈っています
手紙・メッセージのマナーを守る
結婚祝いのメッセージを書く際、インクの色は黒または紺色を使います。
黒と紺の文字だけでは少し寂しい印象ですが、色や柄が入った便せん・カードをを使えば、華やかな印象になるでしょう。
二つ折りのメッセージカードでは、片面にのみメッセージを書きます。
縦開きのカードでは下側、横開きのカードでは右側に書きましょう。
親から娘へ結婚祝いのメッセージを伝えるタイミング
結婚する娘へ、両親から結婚祝いの言葉を伝えるにはどんなタイミングがよいのでしょうか。
これまでに娘を送り出した両親のうち、多くの方がメッセージを伝えたタイミングを紹介します。
結婚式準備期間中
娘を送り出した親の多くが、結婚式準備期間に娘への結婚祝いメッセージを伝えていました。
結婚式の準備に必要な期間は、通常3か月程度です。
結婚が決まり式場の予約などする期間も含めると、長くて1年程度あります。
一緒に式の準備をしながら・婚姻届を出すとき・式の前日実家で一緒に過ごすときなどに、あらたまってお祝いのメッセージを伝えています。
結婚式当日
式の当日に、手紙に書いてお祝いのメッセージを伝えたり、結婚式内のベールダウンなど演出の際に直接言葉をかけたりするサプライズのような伝え方もあります。
手紙のほか、メールやLINEでお祝いメッセージを送るケースも増えています。
娘への結婚祝いは似顔絵グラフィックスにおまかせ
似顔絵師:スーザンの作品
結婚する娘へお祝いの気持ちを込めた似顔絵を贈りたい方へ、「似顔絵グラフィックス」をおすすめします。
3つのメリットを紹介するので、検討してみてください。
式の準備で忙しくてもすぐに注文できる
似顔絵グラフィックスは通販サイトなので、空き時間を使って手早く注文できます。
親側も何かと準備の多い娘の結婚式なので、手間がかかると他の準備に影響するかもしれません。
公式サイトは、わかりやすく注文しやすいページなので、初めてでもスムーズに注文できるはずです。
サプライズで用意できる
似顔絵の配送先を指定できるので、娘にないしょで結婚祝いを準備することもできます。
サプライズの好きな新婦・新郎なら、きっと喜びあふれる式になります。
背景に入れるモチーフのリクエストもOK
似顔絵グラフィックス在籍の絵師たちは、実績豊富な実力派です。
背景に入れて欲しいモチーフのリクエストも、気軽にお話しください。
購入後に届くアンケートへ希望を記入すると、絵師と相談できますよ。
まとめ|親から娘へ結婚祝いのメッセージを送って祝福を
親から娘への結婚祝いのメッセージには、喜びや祝福、幸せを願う気持ちなどを書きます。
伝えたい思いを全て綴ると、長文でまとまりのないメッセージになるかもしれません。
気持ちが伝わるメッセージにするためには、読みやすさ・伝わりやすさを考えることが大切。
内容を厳選して、スマートに結婚祝いのメッセージを送りたいですね。
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