今どきウェルカムボードはドライフラワーのアレンジがかわいい！

ドライフラワーをテーブルコーディネートに取り入れた結婚式がとても流行っています。ウェルカムボードも同様にアクセントにドライフラワーを添えるのが今どきスタイル。この記事では、ウェディングのテーマ別にドライフラワーを使ったウェルカムボードのアレンジ例をご紹介します。

ウェディングのテーマ別に見る、ウェルカムボード×ドライフラワーの組み合わせ例

【ナチュラル】ドライなグリーンを無造作に束ねたアレンジが人気

海外の結婚式のようなお花やグリーンに囲まれたウェディングは、今最も人気の高いスタイルです。フォーマルな印象ではなく、自然体で楽しめるやわらかな雰囲気にリラックスできるはず。自分たちらしくありのままの姿で大切なゲストをおもてなしできるのも魅力のひとつです。

出典：Pinterest

【ナチュラル編】おすすめのドライフラワー

■ユーカリ（通年）

■ ミモザ（春）

■ プルメリア、ひまわり（夏）

■ くすみ系ダリア（秋）

■ ラベンダー（冬）

「ナチュラル」がコンセプトのウェルカムボードは、新鮮なグリーンをたっぷりと使ったアレンジが人気でしたが、最近は素朴だけれどしゃれた感じがある表現に注目が集まっています。ドライのグリーンを使う場合は、季節によって選び方が変わります。例えば春なら明るいグリーン、冬は濃いグリーンなど。そこに挿し色で季節感をさらっと出すドライフラワーのセレクトがおすすめです。

作成似顔絵師：ひでお

この似顔絵師にウェルカムボードを依頼する

「ナチュラル」をテーマに似顔絵ウェルカムボードをオーダーする時には、背景にグリーンを描いてもらうとドライフラワーのアレンジがなくてもウェディングのテーマにぴったりの雰囲気に仕上がります。ウェルカムボードの近くスワッグ型ブーケを添えても素敵ですね。

【和風】 着物の種類によってデザインを選ぼう

挙式は神社で本格的に、ウェディングパーティは和のエッセンスを取り入れて和風に。和と洋のいいところどりが魅力の和風ウェディングは、とても新鮮でおしゃれ。ウェルカムボードも王道の和のスタイルに合わせるのではなく、洗練されたデザインやアレンジを楽しむカップルが増えています。

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【和風編】おすすめのドライフラワー

■パンパスグラス

■アジサイ

■ボタンフラワー

■ツルウメモドキ

■アンティーク色の芍薬

「和風」をコンセプトにした結婚式をイメージした時に最初に思い浮かぶのが「着物」です。着物姿の花嫁さんはそれだけでとても華やかで存在感も抜群なので、ウェルカムボードに添えるドライフラワーは、シンプルでありながらインパクトのある花材を選ぶ用意しましょう。くすんだ赤とキナリ色の白を合わせると、モダンな雰囲気を作ることができます。

作成似顔絵師：藤井ゆき

この似顔絵師にウェルカムボードを依頼する

「和風」をテーマに似顔絵ウェルカムボードをオーダーする時には、着物の種類によって背景やドライフラワーのアレンジを考えるようにしましょう。

白無垢の場合は衣裳が白一色でシンプルなので、背景やドライフラワーのアレンジには季節感あふれるものを選ぶとバランスがよくなります。

色打掛や引振袖など色合いが華やかな着物の場合はそれだけでインパクトがあるので、その色合いに合わせた実物の花材を選んだり、パンパスグラスなどのシンプルだけれど今どき感のあるドライフラワーのセレクトがおすすめです。

【マリン・海】サンゴやヒトデなどを活用するのもアイデア

海やビーチを間近に望む絶景ロケーションで叶えるシーサイドウェディング。海やビーチが大好きなおふたりや、思い出の場所が海というカップルにもおすすめです。リゾートの雰囲気もあるので、開放的なアットホームなウェディングも叶います。

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【海・マリン編】 おすすめのドライフラワー

■ミルクサンゴ

■アジサイ

■ボタンフラワー

■チランジア

■モンステラ

ウェルカムボードのベースはブルー系にして、ドライフラワーはカラフルでエキゾチックな「モロッカン風」の花材やサンゴなどのオブジェをリース状にアレンジすると海をイメージさせる爽やかな仕上がりに。

作成似顔絵師：しーこ♪

この似顔絵師にウェルカムボードを依頼する

海をテーマにオーダーする似顔絵ウェルカムボードは背景に青い空や海を描いてもらうとウェディングのテーマが分かりやすくおすすめです。また、ハワイやグアムなどでリゾート挙式を終えた後に国内で行うお披露目パーティでは、リゾート地で撮影した写真に似顔絵にしてもらうカップルも多くいらっしゃいます。ウェルカムボードに添えるドライフラワーには、あえてブルー系を用いずにくすんだピンク系や赤やピンクなどの反対色を選んで存在感をアピールするのもおすすめです。

【クラシカル】 白とグリーンでアレンジをして清楚な雰囲気に

ゆっくりと時を重ねてきた空間を舞台にして叶えるクラシカルウェディング。その最大の魅力は、ゲストの皆さんが心からくつろげるような優しい時間を体感できることです。気品があって、温かい。おもてなしを重視するおふたりにおすすめのスタイルです。

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【クラシカル編】おすすめのドライフラワー

■カラー

■バラ

■デンファレなどの蘭

■コスモス

■ユーカリ

クラシカルがコンセプトのウェディングは、会場の雰囲気でいうと白が基調の会場でしたり、木目調の重厚な空間などが代表格として挙げられます。空間自体が絵になるので、ウェルカムボードに添えるドライフラワーはあえてやわらかな雰囲気を演出してみるのはいかがでしょうか。

作成似顔絵師：ArtMom

この似顔絵師にウェルカムボードを依頼する

クラシカルをテーマにしたウェディングは、会場の雰囲気もコーディネートもシンプルを基調にすることで美しさが引き立ちますが、メリハリをつける意味で似顔絵ウェルカムボードは色味を加えてインパクトがあるものを描いてもらうといいでしょう。ドライフラワーは色味でいうと白とグリーンでアレンジするのが人気ですが、グリーンはより美しい雰囲気を演出するためにシルバーっぽいグリーンを用いるといいでしょう。

【フェミニン】ピンクをベースにしたウェルカムボード＆ドライフラワー

ナチュラルな色合いを使用して、上品な雰囲気を醸し出しつつ、抜け感のあるイメージがポイントのフェミニンウェディング。温かみと上質な空気感お両方を楽しめるので、アットホームにしたいけれど、カジュアルになりすぎないウェディングを叶えたいおふたりにぴったりです。

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【フェミニン編】おすすめのドライフラワー

■スモーキーピンクのスイトピー

■イブピアッチェ（バラ科）

■ピンク系のラナンキュラス

■アイビー

フェミニンというとかわいいイメージが強いですが、大人っぽくて落ち着いた雰囲気を楽しめるのが本来のフェミニンです。ウェルカムボードは文字だけでシンプルにしてリース状にドライフラワーを用いる場合には、ピンクをベースにはしますが、どのピンクを使うかがカギになります。濃いピンクのドライフラワーを選ぶと大人っぽく、スモーキーなピンクはエレガントに。どの分量をどれだけ使うかでイメージが変わってきます。

作成似顔絵師：なかむら

この似顔絵師にウェルカムボードを依頼する

「フェミニン」がテーマのウェディングは、なんといってもピンクが主役。似顔絵ウェルカムボードは、ブーケや背景などにピンクを用いて描いてもらうことで雰囲気になじみます。ドライフラワーは、ウェルカムボードにテーブルに置いてその周りに花びらをちりばめる演出も素敵です。

【スタイリッシュ】スワッグのように束ねてウェルカムボードに添える

「他の人とはちょっと違う」をコンセプトに、最新のおしゃれを随所に取り入れたスタイリッシュウェディング。クラシカルな要素、エレガントな要素、カジュアルな要素もあって、それぞれの魅力を少しずつ味わえるのが魅力です。センスの良さが光る、大人のかっこいい＆かわいいウェディングが実現します。

出典：Pinterest

【スタイリッシュ編】おすすめのドライフラワー

■グリーン

■カラー

■アマリリス

■カサブランカ

■胡蝶蘭

シンプルに花器にグリーンだけを飾ったスタイルが似合うのは、格好良さを極めたスタイリッシュウェディングならでは。お花を選ぶ場合も茎の長さを生かした種類を選ぶとそれだけで強さを表現できるのでスタイリッシュ感を演出しやすくなります。

作成似顔絵師：ひでお

この似顔絵師にウェルカムボードを依頼する

ウェディングテーマに「スタイリッシュ」を選ぶおふたりは、全身を見られることを意識した衣裳を選定される方が多く、似顔絵ウェルカムボードも当日お召しになる衣裳を描いてほしいという希望が多いそうです。ドライフラワーは、スワッグのように束ねてウェルカムボードに添えるようにぽんと置いていくのがおしゃれ。

【ファミリー】カラフルな色遣いで華やかさをプラス

ご家族やご家族同等の親しいお友達だけの少人数でのパーティのことを「ファミリーウェディング」と呼ぶことが多いようです。挙式だけでなく、食事をともにすることも大事な要素で、思い出や未来を語り合ったり、感謝の気持ちを表現するなど、集うこと自体に価値があります。

出典：Pinterest

【ファミリー編】おすすめのドライフラワー

■レモンやオレンジなどの柑橘系フルーツ

■バラ

■蘭

■ラナンキュラス

■多肉食系のグリーン

ウェルカムボードに添えるドライフラワーには、パステルカラーやビビッド系のお花など、色に個性のあるものを選ぶことをおすすめします。人数が少なかったり、大人数でのウェディングに比較すると会場装飾がシンプルになってしまいがちな分、ウェルカムボードに添えるドライフラワーはカラフルに。４色以上のミックスカラーを用いるのもおすすめです。

作成似顔絵師：上月

この似顔絵師にウェルカムボードを依頼する

ご家族中心のウェディングを希望されるカップルの中には新しい家族を授かり、そのお祝いも兼ねたウェディングパーティをしたいという方も多くいらっしゃいます。似顔絵ウェルカムボードでは、今話題のマタニティフォトをベースに描くこともできるので、大切な瞬間を描いてみるのはいかがでしょうか。ドライフラワーは、発色の良い色をsレエクとしてアレンジすると楽しい雰囲気を演出することができます。

まとめ

ウェルカムボードに添えるドライフラワーは、大型の手芸用品やDIYショップ、またディスプレー商品を販売する専門店などで購入することができます。実際にショップに出向いてウェルカムボードに合う花材かどうかを確認しながら選ぶようにしましょう。