似顔絵イラストのコツ!母の日に親の似顔絵を贈りませんか
母の日のプレゼントで喜ばせたいけど、「毎年贈っているからマンネリ化している」と困っていませんか。毎年恒例のイベントでは、どんなプレゼントを贈ればいいのか悩みますよね。
この記事では、母の日のプレゼントとして似顔絵を提案しています。最後まで読むことで、似顔絵が上手に書けなかった時の対処法も分かりますよ。
似顔絵を自分で書きたい人だけじゃなく、インターネットを介して依頼したい人も、最後まで読んでくださいね。
目次
似顔絵イラストのコツを紹介
お母さんによく似た似顔絵イラストを書くには、いくつかのコツがあります。
平均顔から「どこが違うか」を見つける
よく似た似顔絵を書くには、日本人女性の平均顔から異なるポイントを見つけることがコツです。
・平均顔の特徴とは
はじめに、日本人女性の平均顔と言われている顔の特徴を見ていきましょう。
平均顔の場合、「額から眉頭」「眉頭から鼻下」「鼻下からあごの先」の割合は、顔の縦の長さを3等分した比率になります。また、右目の幅は27.5mm、左目の幅は27.1mmが平均顔の特徴です。
「日本人女性の平均顔」が分からない場合は、インターネット検索で見つける方法があります。そのまま、このキーワードを検索ボックスに打ち込んで調べてもいいですし、フリー素材サイトからよく似た雰囲気の女性を探すこともおすすめです。
フリー素材サイトによっては、日本人女性の写真がほとんど提供されていない場合があるのでご注意ください。
・お母さんの特徴を捉えよう
平均顔の特徴を理解したうえで、お母さんの顔の特徴を捉えていきましょう。たとえば、お母さんの顔を観察すると、以下の特徴に気がつくと思います。
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- 日本人女性の平均顔よりも目が大きい
- 日本人女性の平均顔よりも唇が薄い
- 日本人女性の平均顔よりも鼻が通っている
など
お母さんに似た似顔絵を書くには、日本人女性の平均顔と本人の顔との間違い探しだと言っても過言ではありません。
ペン入れは下書き通りに書かない
下書き通りにペン入れを入れないことも、よく似た似顔絵のコツです。
ペン入れの時に下書きの通りになぞっていくというより、写真やお母さん本人を見ながら修正していくといいでしょう。とくに髪の毛は、下書き通りに書くとイメージと違った似顔絵になることがあります。
似顔絵を書くことに慣れないうちは、練り消しゴムなどを使って、下書きの線を薄くしてからペン入れすると、ペン入れの線がしっかりと見えますよ。
また、パーツによってペンの色を使い分けることで、絵にメリハリが出ます。
「よく似た似顔絵」にはどんなポイントがある?
よく似た似顔絵を書くには、以下のポイントを意識しながら書いていきましょう。似顔絵を書くときは、パーツの配置や形だけではなく、印象といった雰囲気も重要です。
各パーツの「配置」をよく見て
毎日顔を合わせているお母さんでも、いざ「似顔絵を書こう!」と思ったら、一体どうやって書けばいいのか分からなくなりますよね。
似顔絵をどうやって書けばいいのかわからないのは、各パーツの配置や形を観察する「目」が養われていないから。1日10分でもいいので、毎日関わっているお母さんを「似顔絵を書く」といった意識で観察してみてください。
すると、目と目の幅や鼻と口の幅、輪郭と各パーツのバランスなど、絵を書くときの「目」でお母さんを観察できるようになるはず。似顔絵を書くことに慣れていない人は、観察の目を養っていくところがスタートです。
各パーツの「形」をよく見て
似顔絵を書く時の「観察の目」を意識したら、各パーツの形を見ていきましょう。
・顔立ちは各パーツの組み合わせで変化する
たとえば、目の形だけでも、丸目やアーモンドアイなどさまざまな形があります。よく見てみたら、目の近くに小さなホクロがあった!と気づくこともありますよ。
まゆげの形も、平行眉やアーチ眉、上がり眉など種類が豊富です。ここで紹介した目の形とまゆげの形を組み合わせただけでも、さまざまな特徴を持った顔立ちを作れることが分かりますよね。
・基本的に同じ顔立ちの人はいない
各パーツの形は、10人いたら10人、100人いたら100人分の組み合わせがあると言っても過言ではありません。「学校やアルバイトに行ったら自分と全く同じ顔立ちの人を見つけた」という経験がある人はいないでしょう。
それだけ人それぞれの個性がある場所なので、似顔絵を書くことに慣れていないうちは表現することが難しいもの。目や眉毛だけに限らず、鼻や口の形、各パーツの配置など、よく観察してください。
お母さんの印象も重要
似顔絵を書くときに忘れがちなポイントが、その人の印象です。
人の印象は「その人らしさ」を作り出すオーラのようなものなので、具体的に表現するのは難しいもの。しかし、オーラのように具体的な文章化が難しいものほど、その人の個性を作り出している重要なポイントなのです。
人の印象は、各パーツが作り出す表情だけではなく、普段のしぐさや言動など、あらゆる要素が影響を与えています。あらゆる要素が影響しているからこそ、「パーツを似せればいい」といった問題ではないところが難しいものです。
印象と言われてもすぐに考えつかない場合は、お母さんから受けるイメージを書き出してみましょう。
似顔絵イラストはプロへの依頼ができる
似顔絵を自分のものにする方法は、慣れないイラストを一生懸命書く方法だけではありません。ここでは、似顔絵イラストをプロに依頼する方法を紹介します。
心のこもったプレゼントは手作りだけじゃない
私たちがよく勘違いしてしまうこととして、「手作りじゃなければ心のこもったプレゼントにはならない」という考え方があります。たしかに、お母さんに似顔絵をプレゼントするために一生懸命努力する姿勢は素敵ですが、人にはどうしても不得意なものがあるものです。
「手作りのプレゼントでなければ」と躍起になって練習することも、お母さんを笑顔にしたいという目的からズレていると思いませんか。似顔絵をプロに依頼することも、十分に心がこもったプレゼントになります。
もし、手作りの似顔絵をプレゼントすることにこだわっているのなら、一呼吸おいて周りを見渡してください。今では、本人の顔写真さえあれば、インターネットから似顔絵を依頼できる時代になっています。
似顔絵師を探す方法とは
似顔絵イラストをプレゼントする方法は、手書きにこだわるだけじゃないと分かっていただけたと思います。手書きのイラストをプロに依頼することも素敵なプレゼントですが、インターネットを介してプロに依頼する方法は以下の通りです。
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- SNSから探す
- クラウドソーシングから探す
- 似顔絵専門の通販サイトから探す
SNSから探す
SNSが活発化している現代では、似顔絵師も自身の販路を拡大するために活用しています。
TwitterやInstagram、YouTubeなど多くのSNSで絵師が活動しているので、「イラストレーター+好きな言葉」「似顔絵+好きな言葉」などの言葉で探してみるといいでしょう。
SNSは便利な半面、似顔絵師の正しい評価が分かりにくいところが難点です。YouTubeを見ていたら、コメント欄がほとんど投稿主のファンで埋め尽くされていた、といった経験があると思います。
クラウドソーシングから探す
クラウドソーシングは、インターネットを介して仕事をしたい人と依頼したい人を仲介してくれるサービスです。
イラスト専門のサイトなら、たとえばスキルのオーダーメイドサイト「SKIMA」があります。キャラ販売のほかにデザインやイラストを依頼できるので、絵師の仕事内容によっては似顔絵を依頼できるでしょう。
似顔絵専門の通販サイトから探す
似顔絵専門の通販サイトは、似顔絵やそれに付随するフレームなどのグッズを販売しています。
たとえば、当サイトは似顔絵専門の通販サイト「似顔絵グラフィックス」です。パソコンのソフトを使って絵が書ける時代になっていますが、1枚ずつ手書きで作成することにこだわっていますよ。
お母さんに手書きの温かみがあるプレゼントを贈りたいのなら、ぜひ「似顔絵グラフィックス」をご利用ください。
似顔絵グラフィックスの似顔絵師を紹介
ここからは、似顔絵グラフィックスに所属している似顔絵師を紹介していきます。
Samenaiさんの似顔絵
Samenaiさんが還暦の記念に書いた、お客さまのお父さんとお母さんの似顔絵です。二人の優しそうな笑顔と仲のいい雰囲気に、おもわず顔がほころびますね。
しーこ♪さんの似顔絵
こちらは、しーこ♪さんが書いた、小さなお子さんとおだやかな祖母と祖父の似顔絵です。優しそうな笑顔が、温かみのある雰囲気とよくマッチしています。
SINさんの似顔絵
ポップで華やかな絵柄が目を惹く、SINさんの似顔絵です。SINさんの可愛い似顔絵をインテリアとして飾っておくと、明るい気分になれますよ。
似顔絵イラストのコツを意識して書こう
お母さんの似顔絵を書くには、各パーツの特徴を捉えて、平均顔からの差を意識していくと上手に書けるはずです。毎日見ているお母さんの顔も、「似顔絵を書く」という意識で見ると、新しい発見があるものですよ。
どうしても似顔絵を書けない時は、プロの力を借りる選択肢もあります。似顔絵師にイラストを書いてもらうときは、ぜひ「似顔絵グラフィックス」をご利用ください。お母さんに似顔絵を届けたら、とても喜んでもらえることでしょう。
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