ウェルカムボードになる似顔絵の相場は?メリットデメリットも紹介
「ウェルカムボードをプロが書いた似顔絵にしたい」
「似顔絵の相場が知りたい」
クオリティの高い似顔絵は、そのままウェルカムボードになります。
相場の範囲内でウェルカムボードを準備できれば、その分、ほかの飾りつけにこだわることもできるでしょう。
この記事を読めば、似顔絵の相場だけではなく、準備する際のポイントがわかります。
そのため、ゲストが注目してくれる似顔絵を用意できるでしょう。
目次
ウェルカムボードになる似顔絵の相場は?
一般的に、ウェルカムボードになる似顔絵の相場は、書いてもらう場所によって大きく異なります。
以下を参考にしてください。
オンラインで書いてもらうパターン
オンラインで似顔絵を発注して書いてもらうパターンの場合、相場は8,000円です。
8,000円は相場なので、個人や通販サイトにより安いところも高いところもあります。
ココナラのようなスキルシェアサービスを利用すれば、発注しやすい価格でサービスを提供している個人もいるでしょう。
同じ通販サイトでも、似顔絵師ごとに料金が異なるパターンもあるので、ご注意ください。
実店舗で書いてもらうパターン
実店舗に訪れて似顔絵を書いてもらうパターンでは、2,000円と金額が低い傾向にあります。
基本的にオンラインで書いてもらう場合と比べて差があるわけではなく、満足できる似顔絵に仕上げてもらえるでしょう。
発注者とのコミュニケーションを大切にしてくれる似顔絵師が多く、外出する手間はかかるものの、思い出に残りやすいです。
似顔絵ウェルカムボードのメリットとデメリット
ウェルカムボードを作る方法がたくさんある中で、似顔絵を採用するメリットはあるのでしょうか。
以下では、似顔絵ウェルカムボードのメリットとデメリットをご紹介しています。
【メリット】そのままウェルカムボードになる
ウェルカムボードといえば、本体だけではなく飾りやフレームなどの準備が必要なイメージを持つ人も多いでしょう。
しかし、プロに似顔絵を書いてもらえば、そのままウェルカムボードとして飾れます。
似顔絵のクオリティが高いので、周囲の雰囲気と合えば飾りつけをする必要がありません。
通販サイトの中には無料でフレームをサービスしているところもあり、利用すれば似顔絵の金額だけでウェルカムボードが準備できます。
一生に一度の結婚式には、プロに書いてもらった、クオリティが高い似顔絵でゲストをお迎えしませんか。
【メリット】アットホームで温かい雰囲気になる
ウェルカムボードを似顔絵にすると、全体的にアットホームな雰囲気を出せます。
ウェディングというと、華やかで可愛らしい雰囲気をイメージする人が多いでしょう。
しかし似顔絵なら、華やかな雰囲気だけではなく、絵本のようにふんわりとした雰囲気作りも得意です。
ウェルカムボードは、おふたりのセンスが光るインテリアなので、ぜひこだわってみてください。
【デメリット】費用がかかってしまう
現在は、ウェルカムボードの素材が100円ショップで集められる時代です。
そのため、料金が1万円以下の似顔絵師に作品作りを依頼したとしても、費用が高くなってしまいます。
ウェディングは人生で一度になるかもしれません。
「ウェルカムボードにこだわりたい」という場合は、似顔絵ウェルカムボードの利用を検討してみましょう。
【デメリット】似顔絵師とのコミュニケーションがある
イメージ通りの似顔絵を作ってもらうためには、似顔絵師とのコミュニケーションが発生します。
そのため、オーダーメイドで作品作りをしてもらった経験がない人は、戸惑ってしまうでしょう。
オンラインで活動している似顔絵師に依頼するときは、文面だけのコミュニケーションで完結するときがあります。
とはいえ、「このような雰囲気にしてほしい」といったやり取りは発生するはずです。
結婚式場の雰囲気を伝えたり参考になる画像を用意したりすれば、似顔絵師も完成品をイメージしやすいでしょう。
ウェルカムボードの似顔絵なら【似顔絵グラフィックス】
ウェルカムボードの似顔絵をプロに書いてもらうなら、通販サイトの「似顔絵グラフィックス」を利用してみませんか。
以下では、似顔絵グラフィックスの特徴や、似顔絵師をご紹介します。
似顔絵グラフィックスの特徴
似顔絵グラフィックスなら、以下のようにさまざまなスタイルで書き上げてくれる似顔絵師がいます。
- ポップで華やか
- 穏やかでふんわり
- コミカルでユニーク
- リアルでよく似ている
15名以上の似顔絵師が所属しているので、おふたりの好きなタッチで書いてくれる似顔絵師が見つかるはずです。
ウェディングの実績がある似顔絵師
【似顔絵グラフィックス】
ここでは、似顔絵グラフィックスに所属していて、ウェディングの実績がある似顔絵師をご紹介します。
上記の作品は、似顔絵師のぴんくぶたがしあわせなふたりのために書き上げた作品です。
▼似顔絵師ぴんくぶたの作品サンプルをチェックする▼
この似顔絵師の作品を見てみる!ウェルカムボードはいつから準備するの?
ウェルカムボードの準備期間は、誰が作るかによって異なります。
ここでは、ウェルカムボードをプロに作ってもらうときと、自分たちが手作りするときで、準備する期間の目安をご紹介します。
ウェルカムボードをプロに作ってもらうとき
ウェルカムボードは、目安として、ウェディング当日の2週間前には完成していることが理想です。
プロに作ってもらうときは、公式サイトに記載している納期をチェックします。
そして、2週間前までに完成している想定で発注すると、余裕のあるスケジュールを組めるでしょう。
似顔絵通販サイトの中には、発注してから5日以内に発送してくれるサービスがあります。
スケジュールがギリギリになってしまったときは、利用を検討してください。
「納期が早い」ことを掲げている個人や通販サイトでも、依頼内容や稼働状況により納期が異なるので、注意が必要です。
【記載されている日付が発送日なのかお届け日なのか】をしっかりと確認して、余裕を持ったタイミングで発注しましょう。
ウェルカムボードを手作りするとき
ウェルカムボードは、3ヶ月前から準備することが一般的です。
3ヶ月前から、少しずつ以下の準備を整えていきます。
- 用意する方法を決める
- サイズやデザインを決める
- 制作する期間を決める
- 素材を準備する
- 最終確認をする
上記は、ウェルカムボードを手作りする場合のスケジュールについて解説した内容です。
ウェルカムボードの内容により、③や④の手順が不要なこともあります。
友だちに作ってもらうとき
絵やDIYが得意な友だちに、ウェルカムボードを作ってもらう人もいるでしょう。
友だちに作ってもらうときは、できればウェディング当日の1ヶ月前に受け取っておくことをオススメします。
前もってウェルカムボードを受け取っておくと、忙しい当日に、結婚式場まで持ってきてもらうといった負担がかかりません。
ウェルカムボードを手作りする際にかかる費用
ウェルカムボードをプロの似顔絵師に書いてもらうのではなく、自分たちで作る選択をする人もいます。
ここでは、手作りした際にかかる費用の目安をご紹介しているので、参考にしてください。
手作りする際の目安
ウェルカムボードを手作りする際、費用は5,000円から20,000円と幅広いです。
もちろん、使用する素材によって費用が異なるので、上記の限りではありません。
以下は、ウェルカムボードに使う素材と費用の一例です。
- アクリル版・・4,000円
- 鏡・・10,000円
- キャンバス・・2,000円
手作りする際の素材は、街の画材屋さんやオンラインの通販ショップなどで購入できます。
ウェルカムボードが活躍するのは、ウェディングのときだけではありません。
新居のインテリアになることを踏まえて、さらにお金をかける先輩もいます。
どのようなシーンで活躍するのかを想定した上で、おふたりで相談するといいでしょう。
100円ショップで素材を集めれば安く作れる
現在では、100円ショップを利用すれば、ウェルカムボードの素材を集められます。
造花で華やかにしたりおふたりの写真を活用したりすれば、100円ショップでも高見えするウェルカムボードが作れます。
100円ショップのダイソーで集められる素材は、たとえば以下の種類です。
- 造花
- クリアボード
- 絵の具や筆
- トレーシングペーパー
- フォトフレーム
- コルクボード
同じダイソーでも、お店によって置いている商品が異なるかもしれません。
そのため、あらかじめ調べたりスタッフさんに尋ねたりするといいでしょう。
まとめ|ウェルカムボードを似顔絵にするなら相場をチェック
ウェルカムボードとして似顔絵を書いてもらうときの相場や、準備する際にチェックしたいポイントをご紹介しました。
相場の範囲内でクオリティの高いウェルカムボードが準備できれば、その他のおもてなしに気を配ることができます。
ゲストの注目を集めるためにも、リーズナブルでありながら高品質な似顔絵を用意しませんか。
似顔絵グラフィックスの似顔絵ウェルカムボード
結婚式会場で、ゲストをお迎えするウェルカムボード。
あなたのことをよく知っているゲストだからこそ、「似てる!」と評判に。
結婚式が終わっても、家に飾ればいつでもあの時の気持ちが蘇ります。