お母さんへの米寿祝いはどう選ぶ?おすすめプレゼントも紹介
「米寿を迎える母親に喜ばれるプレゼントを選びたい」
「88歳のお祝いとして記念に残るプレゼントを贈りたい」
米寿である88歳は、女性の場合、日本の平均寿命を越える年齢にあたります。
母親が88歳を迎えるとき、長寿を祝って心をこめたプレゼントを贈りたいですね。
この記事では、いつもの誕生祝いとは違う特別なギフトを贈りたい方のために、選び方や予算相場、注意点、おすすめのプレゼントを紹介します。
母親と素敵な思い出作りができる、米寿祝いを用意しましょう。
目次
母親が喜んでくれる米寿祝いの選び方
大好きな母親が喜んでくれる米寿祝いのプレゼントを選ぶには、5つのポイントを押さえましょう。
母親の好みにより選ぶプレゼントは異なりますが、どのようなものを用意してもお祝いや感謝の気持ちは伝わりますよ。
テーマカラーの金または黄色を取り入れる
長寿祝いはそれぞれテーマカラーがあり、プレゼントに取り入れると長寿祝いらしさを演出できます。
米寿は米の稲穂にちなんで、金や黄色がテーマカラーです。
色の濃さや明るさなど好みに合わせれば問題ありません。
輝く金からツヤが控えめの金、原色の黄色から落ち着いた黄色などさまざまです。
母親の好きな色がメインのアイテムに、差し色で金や黄色を使う方法もおすすめします。
自宅でゆっくり過ごすときに使えるもの
母親は健康上の理由から、家でゆっくり過ごすことが多い場合もあります。
ふだんの過ごし方を確認して、名入れ湯のみや家庭用マッサージ機など、自宅で使いやすいアイテムを贈ると喜ばれますよ。
上品で華やかなアイテム
女性に贈るお祝いのプレゼントは、上品かつ華やかなものが喜ばれる傾向にあります。
それは米寿祝いも同じで、もらった母親の気持ちが明るく、嬉しくなれるギフトを選びましょう。
お祝いの定番である花束のほか、上品なデザインの食器などにメッセージを入れると、特別感がアップします。
親族や地域の風習に合ったもの
親族や地域によっては、「米寿祝いはこれを贈る」という風習を大切にする場合があります。
限定的な風習ではなくても、伝統的な黄色のちゃんちゃんこを縁起ものとして着用して、記念撮影することを大切にしているご家庭もあるでしょう。
母親のお祝いを、家族だけでなく一緒に親戚や地域の方もする場合は、風習を参考にしましょう。
家族との思い出づくりになるお祝い
年齢を重ねると、物をもらうよりも思い出作りが嬉しいと、感じる傾向にあります。
そのため米寿祝いで品物を贈るときには、家族との思い出になるメッセージを添えると喜ばれます。
米寿祝いは品物に限らず、家族で食事をしたり記念写真を撮ったりすることも、贈り物になりますよ。
母親に贈る米寿祝いの予算相場はいくら?
母親に贈る米寿祝いは、予算相場を参考にすると気をつかわせないプレゼントが選べます。
子供だけでなく孫も一緒に相場を知ったうえで、記念になるギフトを用意しましょう。
母親の米寿祝いは1万円~3万円が相場
母親の米寿祝いは、相場は1万円~3万円と幅が広く、状況や母親の好みに応じて予算を決めましょう。
親族や友人へ贈る場合に比べると、予算相場は高めです。
ただしあくまで相場なので、「特別なお祝いがしたい」と高めの予算を設定しても、「気兼ねなく贈りたい」と考えてちょっとしたプレゼントにしても問題ありません。
日頃の付き合い方や母親の考え方をもとに決めましょう。
高価なプレゼントは子供や孫の連名で
たとえば宝石をあしらったアクセサリーや、高級ブランドのバッグなどを贈りたい場合、高額になりがちです。
「こんなに高いものもらって大丈夫?」と思う母親なら、喜びよりも申し訳なさが大きくなるでしょう。
しかし子供たち、ときには孫も協力して用意すると、ひとりあたりの負担額が下がります。
家族一同から贈れば、高価なアイテムも喜んでもらえます。
予算で迷ったときは家族や親戚に相談を
予算で悩んだときに限らず、母親に贈る長寿祝いの内容は、関わる家族や親戚とできるだけ相談して進めましょう。
連名で高価なギフトを贈りたい場合は、とくに綿密な相談が必要です。
気持ちよく祝うためにも、米寿祝いを考え始めた頃から、声掛けをおすすめします。
【母親へ】米寿祝いを選ぶ際の注意点とは?
子供や孫からのプレゼントなら何でも喜んでくれる母親であっても、特別なお祝いである米寿祝いはマナーを守って贈りましょう。
母親に対する思いやりのひとつなので、チェックをおすすめします。
水引は結び切りではなく蝶結びを選ぶ
米寿祝いは人生で一度切りと考えると、結び切りの水引を選びたくなるかもしれません。
ですが米寿祝いは長寿祝いのひとつのため、何度あっても喜ばしいお祝いにあたります。
米寿祝いにかける水引は、蝶結びを選んで華やかに飾りましょう。
水引をかけるとかしこまったお祝いの品になるため、気軽なギフトとして贈るときは、リボンや花などをあしらう方法もあります。
失礼にあたるアイテムを避ける
米寿祝いを含む慶事にふさわしくないアイテムは、縁起の悪いものです。
たとえば死を連想する櫛(くし→苦死)、白いハンカチ(葬儀に用いる)のほか、縁切りをイメージする刃物などです。
ただし刃物については、災いを断ち切って幸福を呼ぶ考え方があります。
権威を表す最高の献上品とも言われているため、母親や家族の考え方によっては喜ばれます。
【母親へ】米寿祝いのプレゼント4選
愛する母親の誕生日には、華やかで心のこもったプレゼントを贈りましょう。
以下では、おすすめのギフトを紹介します。
黄色がメインのアレンジメントフラワー
米寿祝いらしく黄色の花を使って作った生花の花束は、華やかで香りが楽しめる、お祝いの場にぴったりのプレゼントです。
プリザーブドフラワーやソープフラワーは、インテリアとしても長く楽しめる華やかなギフトです。
家族の似顔絵
母親を中心に、子供・孫・ひ孫・ペットまで勢ぞろいの似顔絵を、米寿祝いに贈ってはいかがでしょうか?
遠方で暮らしておりなかなか全員がそろわないと、記念写真は難しいものです。
その点似顔絵通販サイトを利用すると、一度に集まることなく、ひとつのキャンバスに家族全員の笑顔を収めてもらえますよ。
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ちゃんちゃんこベア
ちゃんちゃんこを着る長寿祝いの風習を、形に残るプレゼントとして贈る方法があります。
ちゃんちゃんこベアは、テディベアに黄色のちゃんちゃんこを着せた、かわいらしいギフトです。
インテリアとしても楽しめる、プリザーブドフラワー付きやケースに入ったタイプなどもあります。
名前入りの日用雑貨
ふだんの生活で使える、湯のみやマグカップ、メガネケースなどに名入れをして贈る実用的なプレゼントです。
母親の名前と誕生日、簡単なメッセージを入れた、記念のギフトになります。
▶母親に贈る米寿祝いのプレゼント候補をさらに知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
【男女別】米寿祝いのおすすめプレゼント24選!思い出に残る品を選ぼう
家族との思い出を形に残せるプレゼント「似顔絵」
いつでも子供や孫たちの笑顔を見てもらえる似顔絵は、米寿祝いの素敵な記念になります。
似顔絵を贈るメリットとあわせて、おすすめの似顔絵通販サイト「似顔絵グラフィックス」を紹介します。
似顔絵グラフィックスは通販サイトから注文可能
似顔絵グラフィックスは通販サイトなので、インターネット上で手軽に注文できます。
公式サイトで作品サンプルをチェックして、気に入った似顔絵師を選び、サイズやメッセージの希望母親や家族がショップに出向くことなく、似顔絵が完成します。
資料としてスマートフォンの画像を送信
似顔絵の資料は、基準を満たしたスマートフォンの画像が複数枚あればOKです。
基本的に資料画像の姿を書いてくれますが、希望があれば変更にも対応しています。
主役である母親の衣装を、米寿祝いの縁起物、黄色のちゃんちゃんこ姿に変更した作品も好評ですよ。
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リーズナブル
似顔絵グラフィックスは料金のお得さが強みで、予算を抑えて米寿の記念を残せます。
ひとつのキャンバスに書いてもらう人数が増えると、サイズが大きくなり料金は上がりますが、基本的にはリーズナブルです。
たくさんの似顔絵通販をご覧になった方ほど、実感されるはずです。
加えて、自宅へ飾るときに欠かせないフレームもついています。
送料が料金に含むため、料金以上の費用を心配せずに済みます。
メッセージ付きの似顔絵にも対応
似顔絵だけでなく、背景に母親を思うメッセージを入れられます。
似顔絵グラフィックスの作品サンプルは、メッセージが入った作品も多数あるので、参考にしてください。
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まとめ|母親への米寿祝いは似顔絵のプレゼントがおすすめ
米寿祝いのプレゼントは、母親の過ごし方などを参考にしつつ、黄色や金を取り入れて記念になるものを贈りましょう。
家族一同で母親を囲んだ似顔絵は、米寿を全員でお祝いした、思い出のプレゼントです。
似顔絵のご依頼は、納品がスピーディーで高品質な「似顔絵グラフィックス」をご検討くださいね。
家族の長寿祝いに似顔絵グラフィックスの似顔絵をプレゼント!
還暦や古希をはじめとした長寿のお祝いには日頃の感謝を込めて、一生の思い出に残る似顔絵を贈ってみてはいかがでしょうか?