米寿祝いに色紙が人気?喜ばれる書き方と例文を紹介
「お母さんの米寿祝いに色紙を贈りたい」
「米寿祝いのプレゼントだけでなく寄せ書き色紙も渡したい」
米寿のお祝いはプレゼントだけでなく、祝福や感謝の気持ちも伝えたいですよね。
祝福や感謝を伝えたいときは、色紙に寄せ書きして贈ってはいかがでしょう?
今回は米寿祝いに色紙が喜ばれる理由や初心者・上級者向けの書き方、メッセージの例文などをご紹介します。
目次
米寿祝いに色紙が喜ばれる理由
お祝いや応援の気持ちを書き合ってプレゼントする色紙は、米寿祝いのプレゼントとして喜ばれています。
なぜ人気があるのか、3つの理由をまとめました。
贈り手による手作りのプレゼント
色紙は贈る側が主役のことを思って書く、手作りのプレゼントです。
88歳になると「欲しいものがない」という方も少なくありません。
物よりも思い出が嬉しい傾向にあり、気持ちが文字や絵で伝わる色紙は、思わず笑顔になる贈り物です。
お祝いのあとも形に残る
言葉は形に残りませんが、色紙ならたくさんのメッセージが形に残ります。
米寿祝いの色紙を額縁に入れて飾ると、いつでも当時を思い出せる記念品に。
手書きのメッセージが色褪せず保管できるフレームは、セットで贈ることもおすすめです。
デザインや書き方を自由に選べる
文房具店で用意した色紙に、ペンでひとりずつ書いていく方法だけでなく、幅広い書き方があります。
100円ショップでも真っ白な色紙だけでなく、カラフルなデザインのものや見開きタイプなどユニークな色紙が多数販売されています。
メンバーで色紙を回して書けない場合は、メッセージをシールに書いて集めたものを、貼りつける方法がありますよ。
米寿祝いを贈るメンバーで相談して、素敵な一枚に仕上げましょう。
高い制作費をかけずにできる
一般的な色紙は数百円もあれば購入できるので、ペンを各自で用意すれば、費用をかけずに思い出のプレゼントが仕上がります。
メッセージのほか、孫が折り紙や切り紙をして飾ったり、黄色の造花を添えたりすると、リーズナブルに華やかさをアップできますよ。
米寿祝いとして色紙を書く際の注意点
お祝いする側が協力し合って作り上げる色紙は、米寿祝いの記念になるプレゼントです。
米寿を迎える方が気持ちよく受け取り、喜んでもらえるものに仕上げる注意点を解説します。
大きめの読みやすい字やはっきりした色を使う
年齢と共に小さな文字が読みづらくなりがちなので、色紙に書くメッセージも一文字一文字、大きく読みやすい字を心がけましょう。
白い色紙に黒のペンなど、コントラストのはっきりした色を使うことも、文字を見やすくするコツです。
背景にイラストで色を使う場合、文字と重なる部分はごく淡い色にするか、文字をふちどりしましょう。
書く人数に合った色紙のサイズや枚数を用意
大きい文字でメッセージを書く際、ひとりあたりのスペースを広めにとります。
書く人数に合った色紙のサイズをイメージして、1枚で足りなければ見開きや数ページあるタイプを用意します。
【初心者向け】簡単に素敵な色紙を仕上げる書き方
「自信がないけど手作りしたい」
「色紙のレイアウトに悩む」
という方へ、あらゆる書き方の中から真似しやすいものをまとめました。
動画の中で気に入ったデザインがあれば、チャレンジしてみてくださいね。
100円ショップのアイテムで手作り
一般的な真っ白の色紙に、ドットペンでカラフルに書き込む方法を紹介した動画です。
線画用の黒ペンやドットペンは100円ショップで手に入るので、簡単に画材が準備できることもポイントです。
ペンのにじみ具合を見るために、予備の色紙で練習することをおすすめします。
たくさんの人で寄せ書きしたい
真っ白な色紙に花のイラストを書いて、その中へ寄せ書きしてもらう方法を紹介した動画です。
画材は使う色だけ購入してもOK。
コピックチャオに似たコミックマーカーは、100円ショップでも入手できますよ。
オンライン寄せ書き
「お祝いするメンバー全員で集まれない」
「遠方に住んでおりお祝いの日まで会えない」
という場合は、オンライン寄せ書きサービスの利用もひとつの方法です。
メッセージやイラストの手書きが難しい、見るためにインターネット環境が必要などの注意点を知った上で利用しましょう。
【上級者向け】米寿祝いに特別な色紙を仕上げる方法
「手の込んだ絵を書きたい」
「他にはない色紙にしたい」
という方は、以下の動画を参考にしてみてください。
使う材料は、基本的に100円ショップで手に入るものばかりなので、気軽にチャレンジできますよ。
筆でかわいらしい文字を書く
「祝 米寿」のタイトルや、米寿を迎える方の名前を大きく書きたいときにおすすめです。
動画のはじめにまとめられたコツをマスターして、かわいらしく印象に残る色紙を書きましょう。
鶴亀を書く
名前ポエムの色紙を書く動画です。
前半にある、パステルを使った背景の、鶴亀の書き方が参考になります。
後半で紹介する、金粉を使った羽根を取り入れると、豪華に仕上がります。
色紙そのものを手作り
折り紙・画用紙・厚紙を使って、イチから寄せ書き用の色紙を手作りする方法です。
気に入った柄の折り紙を見開き色紙の表紙にできるので、孫の書いたイラストをかわりに使うと喜ばれます。
米寿祝いの色紙に使える例文集
米寿祝いの寄せ書きは、シンプルな文と読みやすい文字を心がけましょう。
長い文章を書くと読みにくくなったり、他のスペースが狭くなったりするので、お祝いや感謝の気持ちを凝縮して伝えましょう。
両親へ
【例文①】
お父さん、米寿おめでとう! |
【例文②】
米寿おめでとうございます。 |
【例文③】
もう88歳なんてびっくり! |
祖父母へ
【例文①】
おじいちゃん、米寿おめでとうございます。 |
【例文②】
88歳、お誕生日おめでとう! |
【例文③】
祝米寿! |
お世話になった方へ
【例文①】
○○先生、米寿おめでとうございます。 |
【例文②】
若々しい○○先生がもう88歳なんて、驚きです。 |
【例文③】
○○様、米寿のお祝いを申し上げます。 |
▶米寿祝いに贈るメッセージの例文は、以下の記事で詳しく紹介しています。
米寿祝いのメッセージは心を込めて贈ろう!すぐに使える例文集
メッセージ入りの似顔絵は心のこもったプレゼント
珍しい手作りの米寿祝いを贈りたいなら、メッセージ入りの似顔絵がおすすめです。
米寿を迎える方を書いてもらう似顔絵は、サプライズ演出にも最適なので、お祝いの場で披露すると盛り上がりますよ。
色紙のように背景へメッセージを入れられる
似顔絵の背景は資料写真のままとは限りません。
希望を伝えて変更できます。
上記のように、背景にお祝いや感謝のメッセージを入れると素敵ですよ。
上記の似顔絵は、似顔絵師ぴんくぶたが書いたものです。
入れられるメッセージの量は、書いてもらう人数によって変わるため、依頼先に相談しましょう。
▼ぴんくぶたの他の作品はこちら▼
この似顔絵師の作品を見てみる!
似顔絵と文字がバランスよくまとまる
プロの似顔絵師は、作品全体の雰囲気に合う文字サイズと箇所を選んで、メッセージを入れます。
絵と文字がバランスよくまとまった作品は、自宅の壁に飾ってインテリアとして楽しめますよ。
上記の作品は、似顔絵師マルが書きました。
優しい色使いと全体のキラキラした輝きが特徴で、米寿祝いにぴったりです。
▼もっとマルの作品を見たい方はこちらへ▼
この似顔絵師の作品を見てみる!
笑顔と気持ちを一緒に贈れる
背景のメッセージは、お祝いやこれまでの感謝、そして長生きして欲しい気持ちを込めましょう。
家族の思いが形に残る、思い出の米寿祝いが仕上がります。
上記の似顔絵は似顔絵師エースが書きました。
▼エースへのご依頼はこちらから▼
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米寿祝いの似顔絵は「似顔絵グラフィックス」へ
「似顔絵の注文方法がわからない」
「たくさんある通販サイトはどこがいいの?」
とお悩みの方へ、創業80年以上の歴史を持つ似顔絵グラフィックスをおすすめします。
似顔絵業界でも古参の通販サイトで、在籍する似顔絵師は40名以上おり、増え続けています。
リーズナブルな価格を掲げつつ、似顔絵師が一枚ずつ心を込めて書き上げるので、高品質です。
注文から最短3日で発送するので、お祝いの日が迫ったときに似顔絵を注文したくなっても間に合います。
発送日の目安は、通販サイトで似顔絵師ごとに掲載していますよ。
できあがった作品は無料のフレームがついており、よい状態のまま保管して、長く米寿祝いの思い出を楽しんでもらえます。
まとめ|米寿祝いはメッセージ色紙も添えよう
米寿祝いのプレゼントとして、贈る側のぬくもりが伝わる手作り色紙はおすすめです。
大きくはっきりとした文字を書いて、米寿を迎える方の読みやすさを意識しましょう。
その他にメッセージを贈る方法として、似顔絵もおすすめします。
主役を囲んでお祝いする様子と気持ちが形に残る、他にはないプレゼントですよ。
メッセージ入りの似顔絵を発注するなら「似顔絵グラフィックス」にお任せください。
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還暦や古希をはじめとした長寿のお祝いには日頃の感謝を込めて、一生の思い出に残る似顔絵を贈ってみてはいかがでしょうか?