米寿を迎えた上司へのお祝いメッセージの例文を紹介〜メッセージを作るコツや米寿祝いをする時のマナーも紹介
米寿を迎えた上司にメッセージを送る場合、どのような文章を贈ればいいのか困ってしまいますよね。
上記のお悩みを抱えている方にピッタリなのが今回の記事です。
そのまま使えるメッセージの例文やメッセージ作成のコツ、米寿祝いをするときのマナーまで解説します。
これから上司が米寿を迎える方、メッセージを書く係になっている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
目次
米寿を迎えた上司へ贈るお祝いメッセージ例文5選
ここからは、米寿を迎えた上司に贈る、お祝いメッセージの例文を5つご紹介します。
【例文1】
〇〇部長へ
米寿のお祝いおめでとうございます。
〇〇部長の米寿祝いに参加できて、嬉しい気持ちでいっぱいです。
〇〇部長、僕が入社してすぐに大失敗をしたときに、元気づけてくれましたね。
激しく落ち込む私に、社長は怒ることなく、優しく接してくれました。
その出来事は、数十年経った今でも、忘れられない大切な思い出です。
僕も〇〇部長のように優しくて、みんなから好かれる上司になりたいです。
〇〇部長、これからも時々飲みましょう。
いつもご馳走になっているので、今度は僕がご馳走します。
楽しみにしていてください。
〇〇より
【例文2】
〇〇社長へ
米寿のお祝いおめでとうございます。
〇〇社長が88歳を迎えられたこと、とても嬉しく感じています。
私には社長との大切な思い出があります。
それは僕が30歳のときに仕事で大失敗をしてしまったことです。
激しく落ち込んでいる僕を社長は一生懸命励ましてくれました。
実はあのとき、社長が励ましてくれなければ僕は会社をやめていました。
なので、僕が今ここにいれるのは社長のおかげだと思っています。
社長、これからも会社を支えてください。
どこまでもついていきます。
〇〇より
【例文3】
〇〇部長へ
お誕生日と米寿祝いおめでとうございます。
部長が今年も元気に年を重ねられて、とても嬉しく感じます。
部長、昔よく〇〇に飲みに行きましたね。
あのときはとても楽しく、今でも当時のことは自分にとって大切な思い出です。
最近、〇〇に行っていないので、今度久しぶりに行きましょう。
いつもご馳走をしてもらっているので、次は私がご馳走をしますよ。
これからも時々は一緒に飲みに行きましょう。
〇〇より
【例文4】
〇〇会長へ
米寿のお祝いおめでとうございます。
〇〇会長が米寿を迎えらえたこと、大変嬉しく思います。
〇〇会長がいてくれたおかげでみんなここまでやってこれました。
これから〇〇工業は、ますます大きくなると思います。
しかし、いつでも初心を忘れずにみんなで精一杯頑張ろうと思います。
また〇〇会長の話を聞きたいので、今度飲みに連れて行ってください。
楽しみにしています。
〇〇より
【例文5】
〇〇社長へ
88歳の誕生日と米寿のお祝いおめでとうございます。
こうやってみんなで社長の誕生日をお祝いできること、大変嬉しく思います。
昔、僕の企画が通ったとき、〇〇社長はまるで自分のことのように喜んでくれましたね。
僕はその姿を見て、こんな人になりたいと心の底から思いました。
あれから数十年経った今、今の僕があのときの社長のようになっているかはわかりません。
しかし、少しだけど近づいているのかなと感じています。
今度、一緒にご飯でも食べにいきませんか。
もっと社長の話が聞きたいです。
楽しみにしていますからね。
〇〇より
▶米寿祝いの例文は、以下の記事でもチェックできます。
米寿祝いのメッセージは心を込めて贈ろう!すぐに使える例文集
お祝いメッセージを作るときのコツを解説
米寿を迎えた上司に贈る、お祝いメッセージの作成に悩んでいる方もいるはず。
ここからは、作成のコツについて解説します。
お祝いと感謝の気持ちを伝える
まずは上司が無事に米寿を迎えたことに対してお祝いしましょう。
そして、今まで会社のため、自分たち部下のために頑張って働いたことをいたわう文章を入れます。
部下から感謝の言葉をもらって、上司もきっと感動するはずです。
これからも付き合いを続けたい気持ちを伝える
これからも、上司とお付き合いをしていきたいという旨をつづりましょう。
今後も仲を深めたいと言ってくれる後輩に対して、上司も悪い気持ちにはならないはずです。
それどころか、部下からの暖かい言葉に、上司も笑顔になるのではないでしょうか。
上司との具体的なエピソードを入れる
メッセージを書く上で欠かせないのは、上司と自分の想い出話です。
・上司に助けてもらったこと
・上司の尊敬しているところ
・笑い話や感動した話
上記があればぜひエピソードとして加えましょう。
上司も自分との思い出話を聞けば、きっと懐かしい気持ちになるはずです。
気をつけたい点として、上司の失敗エピソードは避けましょう。
上司をたてるエピソードがポイントです。
米寿祝いをするときのマナー
ここからは、上司の米寿祝いをするときのマナーを解説します。
しっかり読んで上司との関係にヒビを入れないようにしましょう。
贈り物を贈ろう
メッセージだけでも素敵ですが、同時にプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。
お菓子やマグカップ、お酒などさまざまな物がありますが、オススメは似顔絵です。
「上司に似顔絵を贈っても喜ぶかな?」と不安な気持ちになる方もいるはず。
しかし、似顔絵は世界で1つしかない貴重な一品です。
オシャレな似顔絵はリビングや玄関などに置くとインテリアにもなるので、とてもオススメですよ。
似顔絵の注文ですが、現在はインターネットで誰でも簡単に発注できます。
とはいえ、現在はたくさんの似顔絵通販サイトがあるため、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
さまざまな似顔絵通販サイトの中でも、似顔絵グラフィックスがオススメです。
似顔絵グラフィックスがオススメの理由は
・クオリティの高さ
・リーズナブルな金額
・似顔絵師の数の多さ
にあります。
たとえば、上記の似顔絵は、似顔絵グラフィックスに所属している「ぴんくぶた」の作品。
柔らかな絵柄と、特徴をとらえたリアルな表現が人気の似顔絵師です。
無料では作れない味のある作品が、8,580円(税込)から作成できます。
人気が高い似顔絵師は注文が混み合っていて、期日までに品物が届かない可能性があります。
早めにチェックしましょう。
老いを感じさせるアイテムはご法度
米寿ともなれば、必ず体のどこかにガタがくるはず。
しかし、老眼鏡や杖など老いを感じさせるアイテムは相手に対して失礼にあたるため、プレゼントするのは控えましょう。
2人の間にヒビが入ってしまう可能性もあります。
そうならないためにも、贈り物を選ぶときには、最新の注意を払うようにしましょう。
失礼なことを書かない
上司に贈る米寿のお祝いメッセージ。
もし上司との関係が良好でも、暴露話や下世話なことを書くのは控えるのがベターです。
上記のことを書いてしまえば、上司からの信頼が消えてしまいます。
そのため、調子に乗って失礼なことを書かないように気をつけましょう。
ポジティブなことを書こう
お祝いのメッセージなので、ネガティブな内容を書くのはやめておきましょう。
暗い内容を書いてしまうと、せっかくのおめでたい雰囲気が台無しになってしまいます。
台無しにならないよう、手紙にはポジティブなことを書くようにしましょう。
明るい内容の手紙に、きっと周りもポジティブな気持ちになるはずです。
まとめ|心のこもったメッセージに上司も感動するはず
今回の記事では、米寿を迎えた上司に贈るメッセージの例文をご紹介しました。
長年お世話になった上司の大切な米寿祝いです。
くれぐれも失礼のないようなメッセージを作成しましょう。
部下からの心のこもった言葉に、上司も感動するはず。
メッセージだけのプレゼントは少々味気ないため、一緒に贈ってもいいですね。
米寿祝いは一生に一度の記念日です。
盛大に祝って忘れられない日にしましょう。
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