女性が「似ている!」「うれしい!」と喜ぶ似顔絵の書き方5つのポイント
「女性に似顔絵を贈りたいので、書き方のポイントを知りたい」
本記事では、女性の似顔絵を書くときの大事なポイントを分かりやすく解説します。
似顔絵を書くには、それぞれのパーツをじっくりと観察することがコツです。似顔絵を書くと、女性の顔をじっくりと観察することになるので、新たな魅力を発見することができるかもしれません。
また、女性は髪型やファッションにこだわりを持っていることが多いので、その人の個性が素敵に見える似顔絵が喜ばれます。
この記事を読むと、似顔絵を書くときの形のとらえ方のポイントがパーツごとに分かるので、女性を書くときの参考になりますよ。
目次
女性に似顔絵を贈る場面
女性に似顔絵を贈るのはどんな場面でしょうか。それは記念日です。
例えば、誕生日がイメージしやすいでしょう。子どもからお年寄りまで、どんな年齢の方にも喜ばれます。
また、七五三のお祝い、入学卒業祝い、結婚祝い、還暦祝いなど、人生の色々な節目に贈ってみるのもいいですね。
似顔絵を上手く書くコツは特徴を見つること
人は相手の顔を見る時に、顔の中の最も特徴的な部分に目がとまると言われています。ですので、似顔絵を書くときはまず対象者の特徴をとらえることが大切です。
特徴はその人の素敵な個性
目が大きな人や、鼻が高い人、おでこが狭い人や、口が小さい人など、人の顔にはそれぞれ特徴があります。
「それぞれの特徴を書くなんて失礼じゃない…!?」と思ってしまうかもしれませんが、特徴をあまり強調しすぎる必要はありません。その人の素敵な個性として書いていきましょう。そうすると、思わず「似ている!」という印象に近づいていきます。
顔の特徴はもちろん、対象者の髪型やファッションなどの雰囲気も大切にして「似ている!」「うれしい!」と喜ばれる似顔絵を書けるといいですね。
特徴を探すときのポイント
普段は人を見るとき特別に意識していないかもしれません。しかし、その人の特に目立っているところが重要です。注意して探してみましょう。
・眉毛の角度 太さ
・目がタレ目 つり目 平坦 一重 二重 奥二重
・涙袋はあるか
・鼻の角度や形
・唇が厚い 薄い
・口が大きい 小さい
・肌の色は白いか 日焼けしているか
対象者の特徴は見つけられましたか?
まずは自分や身近な人の顔の特徴をつかむことから練習してみるといいかもしれません。
パーツ配置と大きさを意識しよう
人の顔は千差万別。パーツは合っているのにあまり似ていない…と感じたら、配置や大きさが正しくないことがほとんどです。
例えば、目が大きい人を書くとき、その意識が強すぎて、鼻や口元よりも大きく目を書いてしまいがちです。
これを防ぐには、一度書き終えた後に、目の方が口より大きくなっていないかな?と、顔全体のバランスを確認するのが大切です。
顔のパーツを描く前に、あたりをつけてから書くとより書きやすいですよ!
女性の顔のパーツを書いてみよう
ここまで、その女性の顔の特徴を探すポイントや顔全体のバランスのとり方をお伝えしました。
ここからは、女性の似顔絵を書くときに大切にしたいポイントを5つ解説していきます。
特徴ある目や口にしよう
目は女性を印象づけるもっとも大切なパーツです。
目が細い人(一重まぶたの人)などは上のアイラインを1本太く書くだけで似てくる場合があります。そこまで細くない人の場合は、瞳を楕円に書くとよいかもしれません。
目がくっきりした印象の人(二重まぶたの人)は、二重の形も観察しましょう。上まぶたのどれぐらいの幅で二重があるのか、そういった部分もよく見てみるとよいです。
また、奥二重の人は目頭のどこから二重が始まっているのかよく観察してみると色々な形があることが分かります。
笑顔が印象的な人は目を三日月型に書くのもよいですね。また、まつげが印象的な人は、ハッキリと書けばグッと印象的になります。
「笑顔の似顔絵を書きたい!」と思う人は多いです。そこで重要なのは、口の表現。
1番簡単なのは、口角を上げて書くことです。口の両端を上に引き上げることで、簡単に笑った表情を作ることができます。
さらに口を開けると、人懐っこい可愛らしい笑顔を作ることができますので挑戦してみるのもいいですね。
顔の輪郭を書こう
輪郭を描く事はとてもシンプルですが、実は奥が深くとても重要です!まずは、ざっくりとした輪郭の形をとらえていきましょう。
いきなりリアルな顔の形を書こうとせずに、図形として捉えると似やすいです。
輪郭は、丸型・楕円型・四角型・三角型・ベース型…といった風に分けられます。
さらにそこから、アゴがシャープなベース型や少し下ぶくれな楕円型、三角型でもおにぎりなのか、逆三角なのかと細かく分かれます。
輪郭がピタッとハマると、「そうそう!似てる!」と言われる可能性がグッと上がります!
顔の輪郭とともに耳も描いていきましょう。それぞれ形が違いますので、大きさ、位置など特徴をとらえていきます。
まゆでその人を印象づけよう
まゆも目とと同じく、対象者を印象づける大事なパーツです。
まず全体の形が、直線型なのかアーチ型なのかとらえましょう。単純に太い・細いだけでなく、形や色味などもよく観察してみるとよいです。
まゆの上下のアウトラインが直線で構成されているものが直線型、上下が目の形に沿うように曲線で構成されているものがアーチ型です。
直線型は男性に多く、アーチ型は女性に多く見られる形です。直線型は男性的(力強い・りりしい)、アーチ型なら女性的(優しい・華やか)な印象になります。
普段の髪型を描こう
毎日髪型が変わる女性だったらとても悩みますが、対象者が普段からしている、1番イメージがしやすい髪型で書くのがよいでしょう。
また、「髪型を含めた頭全体のシルエットの形をつかむ」ことがポイントです。つまり、その人だと判別しやすいシルエットです。
女性は特に、ショートヘア、ロングヘア、髪を結っている、ウェーブがある、前髪の有無など、髪型のバリエーションが豊富です。髪型にこだわりを持っている女性も多いので、その人の個性が素敵に見えるように書いていきましょう。
普段のファッションを把握しよう
顔まで描き終えたら似顔絵はほぼ完成ですが、忘れてはいけないのがファッションです。女性は男性よりファッションを個性にしている人が多く、これを利用しない手はありません。
そこで重要なのが、対象者が普段どんなファッションをしているかです。
普段レースのついたブラウスやフワフワしたスカートを履いているのに、絵ではタンクトップにジーンズ…といった印象と違うものを書いてしまうと、雰囲気が変わってしまいます。
「普段からどんな服装をしているか」「どんな印象なのか」を把握しましょう。
また、ピアスやネックレスなどの装飾も、その人のイメージに合わせると印象的になりますよ。
全身の似顔絵の場合は、服装やポーズなどでもその人らしさが表現できますね。
女性が「似ている!」「うれしい!」と喜ぶ似顔絵なら「似顔絵グラフィックス」
似顔絵師「daw」さんが書く女性の似顔絵
女性の明るくてやわらかな雰囲気を、優しくて可愛いタッチで仕上げています。線に強弱をつけながらはっきりとした輪郭線ですが、どこか暖かい感じもします。色使いも爽やかで女性の元気な笑顔が印象的です。
似顔絵師「マル」さんが書く女性の似顔絵
鮮やかな色彩と輝きが印象的です。手書き文字も得意で、どんな書体も一字一字丁寧に代筆します。女性の暖かい雰囲気をとらえながらも顔の特徴を強調しすぎず、どんな世代の方にも喜ばれる似顔絵です。
まとめ
女性の似顔絵を書くときに大切にしたいポイントを紹介しました。顔全体のバランスをとったり、パーツによって描き方のポイントが異なることがお分かりいただけたでしょうか。また、髪型やファッションも女性の個性を素敵に見せる要素の一つでしたね。
女性の顔の特徴をとらえて、楽しんで似顔絵を書いてみてください。もし書くのが難しいのなら、プロの似顔絵師に依頼するのもいいです。まずは、お気軽にお問合せください。
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