喜寿祝いのメッセージを14種ご紹介!心を込めた文章を贈ろう
「喜寿祝いとしてメッセージを贈りたい」
「自分ではまとまらないから例文が見たい」
喜寿祝いのメッセージで入れたい内容は、「おめでとう」や「ありがとう」の気持ちです。
今回の記事では、オリジナルのエピソードを添えた喜寿祝いのメッセージをまとめました。
それぞれの関係別にメッセージをまとめたので、贈りたい人に合った文章を参考にできます。
目次
喜寿祝いのメッセージ!アレンジして使える例文
ここでは、アレンジすれば簡単に使える、喜寿祝いの例文をまとめています。
両親に向けて【2種類】
身近な存在で祝福の気持ちを伝えられていない両親には、喜寿祝いにメッセージを贈りませんか。
以下をご確認ください。
【例文①】
お母さんへ 77歳のお誕生日おめでとう!
私が安心して大学まで行かせてもらい、働けるようになったのは、お母さんがサポートしてくれたからです。
これからは私がお母さんをサポートするから、趣味をせいいっぱい楽しんでください。
元気で長生きして、傘寿や米寿もお祝いしましょう。
【例文②】
お父さんへ 喜寿おめでとう!
いろいろあったけど、無事に77歳を迎えられてうれしいです。
私のことを育てながら、お仕事と趣味を両立していたお父さんは憧れです。
また、釣りに連れて行ってください。
これからも身体に気をつけて、次の長寿をお祝いさせてね。
祖父母に向けて【2種類】
いつも笑顔で迎えてくれるおじいちゃんやおばあちゃんにメッセージを贈るときは、以下をチェックしてください。
【例文①】
おばあちゃん お誕生日おめでとう!
おばあちゃんがいるおかげで、いろいろ大変なときでも楽しく過ごすことができました。
お泊りして、昔の話を聞くことがいつも楽しみです。
これからも、元気で明るいおばあちゃんの笑顔を見せてくださいね。
【例文②】
おじいちゃん 祝 喜寿!
子どもの頃からいろいろなところに連れて行ってくれてありがとう。
今でも、一緒に遊園地や水族館に行ったことは楽しい思い出です。
今度は、私がおじいちゃんをいろいろなところに連れて行きます。
希望があったら教えてね。
これからも長生きして、一緒に楽しい思い出を作りましょう。
兄弟に向けて【2種類】
喜寿を迎えた兄弟にメッセージを贈るときは、以下の例文を確認しましょう。
【例文①】
喜寿おめでとう!
小さいころから勉強をがんばっていた〇〇は、77歳になった現在も好奇心旺盛でいろいろなことに挑戦しているね。
弟として見習いたいことばかりだよ。
これからも、憧れのかっこいい〇〇でいてね。
お互い身体に気をつけて、いつまでも元気で生きよう。
【例文②】
お誕生日おめでとう!
いつも会話が苦手な僕をサポートしてくれて、大変助かっています。
もう少ししっかりしたいところですが、子どものころからの性格はなかなか変えることが難しいものですね。
喜寿のお祝いとして、日本酒の飲み比べセットを贈ります。
たまには好きなものを飲んで、人生を楽しんでください。
義理の両親に向けて【2種類】
以下では、義理の両親に向けた喜寿祝いのメッセージをご紹介します。
「お義父さん」「お義母さん」の呼び方はひらがなで書くと、距離感の近い表現になります。
【例文①】
おとうさんへ 祝喜寿!
おかあさんと一緒に温かく迎えてくれるので、こちらまで優しい気持ちになれます。
また、みんなで鍋を囲みながらお酒を飲みつつ、おとうさんのお話を伺いたいです。
少しずつ温かくなってきましたので、お身体ご自愛ください。
【例文②】
おかあさんへ お誕生日おめでとうございます!
いつも帰省したときに、優しい笑顔で迎えてくれるのでホッとします。
ゆっくりしていられるのは、私にも気をつかってくれるおかげです。
季節の変わり目なので、お身体に気をつけてお過ごしください。
おとうさんにもよろしくお願いします。
男友だちや女友だちに向けて【2種類】
いつも楽しい気分にさせてくれる、男友だちや女友だちに向けたメッセージです。
【例文①】
〇〇へ 喜寿おめでとう!
いつも飲みの席で、私の話を聞いてくれてありがとう。
〇〇へは気軽に話せない悩みも話せるので、気持ちが楽になります。
今度は私が〇〇の話を聞くからね。
これからも、お互い健康に気をつかって、明るく元気に生きていきましょう。
【例文②】
〇〇へ お誕生日おめでとう!
ユーモアたっぷりな〇〇のおかげで、いつも楽しませてもらっているよ。
僕には想像もつかない視点で話をしてくれるので、勉強になります。
お誕生日のお祝いに、顔写真をプリントしたお菓子を贈ります。
〇〇にピッタリな、楽しいプレゼントじゃない?
これからもお互い身体に気をつけて、長生きしましょう。
上司や恩師に向けて【2種類】
喜寿祝いのメッセージを上司や恩師に向けて作成するときは、以下をチェックしてください。
【例文①】
喜寿 おめでとうございます。
77歳を迎えられても勤勉なだけではなく、プライベートまで充実させていることに感服いたします。
先日お孫さんが生まれたようで、ますます〇〇さんの楽しみや笑顔が増えることでしょう。
これからも〇〇さんのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
季節の変わり目ですので、ご自愛くださいませ。
【例文②】
〇〇先生 77歳のお誕生日おめでとうございます。
〇〇先生に受け持っていただいた6年1組は、30歳を超えた今でも、ときどきみんなで集まる仲になりました。
これもひとえに、〇〇先生に仲間の大切さを教えていただいたおかげです。
ご都合がよろしければ、今度、〇〇先生もご出席されませんか。
お身体にお気をつけて、傘寿や米寿もお祝いさせてください。
妻や夫に向けて【2種類】
身近な存在である、妻や夫に向けたメッセージをご紹介します。
【例文①】
〇〇へ お誕生日おめでとう!
いろいろあったけどここまで一緒にいられたのは、〇〇の優しさがあったからです。
どのような相手にもスマートな心配りができる〇〇は、僕の自慢です。
たまには自分のことも振り返って、人生を楽しんでくださいね。
季節の変わり目なので、お互い自分の身体に気をつけて過ごしましょう。
【例文②】
〇〇さん 喜寿おめでとうございます。
〇〇さんと結婚して53年が経ったなんて、今でも信じられません。
一緒に過ごす毎日がとても楽しかったので、ここまであっという間でした。
自分がこんなに笑う人だと知ったのは、〇〇さんと暮らしてからです。
いつも感謝しています。
これからもふたりの健康に感謝して、笑顔の溢れる毎日を過ごしていきましょう。
【喜寿祝い】もらってうれしかった贈り物
喜寿を迎えるご本人に贈り物をするとき、悩む人が多いでしょう。
「喜んでくれるものを」と考えるものの、人生経験の豊富な人が喜ぶアイテムは簡単に考えつかないからです。
ここでは、喜寿祝いとして一般的によく贈られているプレゼントをご紹介します。
- 名前ポエム
- 名入れのお酒
- 似顔絵
- フラワーギフト
- 旅行券
長寿祝いを迎える人に贈られているアイテムなので、周囲の人と被ってしまう可能性もあります。
上記のほかにもらう機会のない贈り物としては、メッセージや写真入りのお菓子もオススメです。
見て食べて楽しめる贈り物なので、お祝いに集まったご家族とも会話が弾みます。
まとめ|喜寿祝いのメッセージは簡単に書ける
喜寿祝いに贈りたいメッセージの例文をご紹介しました。
「おめでとう」と「ありがとう」の気持ちをつづれば、誰でも簡単にメッセージを書けます。
これまでを振り返れば、誰でもオリジナルのエピソードを入れることができますよ。
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