古希祝いを自宅でするときの準備やオススメ料理をご紹介!
「古希祝いを自宅ですることになって困っている」
「何から始めればいいのかわからない」
長寿祝いの主催者になることは少ないので、どのような段取りで準備すればいいのかわからないでしょう。
今回の記事を読むことで、古希祝いを自宅で開く際の段取りから、楽しむためのちょっとしたアイディアがわかります。
目次
古希祝いを自宅で開く場合の段取り
ここでは、古希祝いを自宅でするときの段取りをまとめました。
1番から6番の段取りと並行してプレゼントを用意すると、喜んでもらえること間違いなしです。
①誰を呼ぶのか決めよう
古希祝いの食事会に呼ぶ人数が決まらなければ、その後の進捗がはかどりません。
5人で開く食事会と、20人で開く食事会は、予算も規模も異なるからです。
そのため、古希祝いをすると決まったときは、はじめに呼ぶ人数を決めましょう。
現在は家族のみで開く食事会も多いですが、親戚が大勢集まるご家庭もあります。
②お祝いのスケジュールを調整しよう
古希祝いの食事会に呼ぶ人数が決まったら、お祝いのスケジュール調整をします。
スケジュール調整は早ければ早いほど、多くの参加者から承諾を得やすいです。
食事会を自宅で開催するなら、参加者が集まりやすいゴールデンウィークやお正月などの長期休暇に設定しても問題ありません。
連休になることが多い敬老の日も、古希祝いの開催日として多くのご家庭に選ばれています。
③予算を決めよう
古希祝いでは、普段より豪勢なお料理を準備することになります。
そのため、1人あたり5,000円から10,000円だと想定しておくといいでしょう。
食事会の料金は、家族のみの場合なら、一般的に主役の子どもが支払います。
しかし、兄弟姉妹やその他の親戚も参加する食事会なら、事前に話し合いをしておきましょう。
④食事会の流れを確認しておこう
一般的な食事会の流れは、以下の通りです。
- あいさつと乾杯
- 食事
- お祝いの言葉を述べる
- 主役にプレゼントを贈る
- 主役からのあいさつ
- 写真の撮影
- 閉会式
家族や仲のいい親戚だけで集まるときは、形式的な流れにこだわる必要はありません。
しかし、写真を撮影したりプレゼントを渡したりする時間があれば、食事会が楽しくなります。
⑤家の掃除をしよう
自宅で食事会をする際、当日までに準備したい主な内容は、家の掃除と料理です。
掃除は、以下の場所を一通りチェックしておきましょう。
- 玄関
- 廊下
- トイレ
- キッチン
- リビング
家の隅まで埃のかたまりが落ちていないかどうかチェックして、それぞれの場所に対応している掃除用具で拭きます。
加えて、余裕があれば参加者と一緒に撮影した写真を飾っておくと、会話が弾みます。
⑥料理の準備をしよう
主催者が長くキッチンにいると、参加者に気をつかわせてしまいます。
参加者に気をつかわせないためにも、前もってできる準備を整えておきましょう。
とはいえ、料理は内容により大きく異なるので、「何時間前から作り始めればいい」と時間を算出することは困難です。
あらかじめ作る料理のレシピをおおまかにチェックして、イメージしておくだけでも、準備に差が出るはずです。
▶同時に、古希祝いのプレゼントも準備しませんか?
以下の記事も合わせてご覧ください。
【厳選】古希祝いのプレゼント8選を男女別にご紹介!
古希祝いを自宅でするときに作りたいお料理
古希祝いを自宅でするときは、「どのようなお料理を作ろう?」と悩むことがあります。
たとえば、以下のお料理なら簡単で華やかなので、喜んでもらえるはずです。
- 赤飯・・小豆は厄除けや招福のメッセージが込められている
- 鯛めし・・鯛の身を焼いてからほぐして入れる簡単レシピ
- ローストビーフ・・フライパンで簡単に作れるメイン料理
- ちらし寿司・・1品作れば華やかな食卓を演出してくれる
- 手まり寿司・・見た目がかわいいので子どもと一緒に楽しめる
基本的に、古希祝いのお料理にはタブーのような決まりごとはありません。
そのかわり、厄除けや招福のメッセージが込められているお料理を選ぶと、縁起がいいので明るい気分になってくれるはずです。
自宅での古希祝いを楽しむためのアイディア
自宅で古希祝いをすることが決まったら、「参加者は私の家で楽しんでくれるのかな」と不安になるでしょう。
だれにでもできるちょっとしたアイディアで、主催者の気づかいが感じられる古希祝いになります。
ここでは、自宅で古希祝いを楽しむための工夫をご紹介します。
洗面台をおしゃれに
洗面台は生活感が出やすい場所ですが、自宅に人を招くとなると使用する機会がある場所です。
たとえば、ミニタオルやつまようじのセットなどをおしゃれなインテリアとともに配置すれば、気づかいを感じられる場所になります。
食器の柄をバラバラに
大勢が自宅に集まると決まった際、不安に感じるのは食器でしょう。
参加者全員分の食器をそろえるのは困難ですが、いっそのことすべての柄をバラバラにしてみませんか。
華やかな食卓を見て、参加者も楽しい気分になってくれること間違いなしです。
オードブルは手軽に
古希祝いの内容が自宅で食事会と決まったとき、参加者には会話や飲み物を楽しみながらくつろいでほしいものです。
おつまみや前菜を出すときはオードブルスタイルにすると、片手で食べられるので手軽です。
たとえば、カプレーゼやディップなど、普段の食事では食べられないものをオードブルとして提供すると喜ばれます。
色とりどりの食材でテーブルを飾れば、撮影会もはかどるでしょう。
プロによる写真撮影は思い出作りに
記念日は大切な人が自宅に集まるので、この機会に写真撮影をしましょう。
自分たちで撮影をしてもいいですが、70歳という節目のお祝いです。
プロのカメラマンに撮影を依頼すると、古希の思い出になります。
たとえば、インターネットで「出張カメラマン」のような言葉で検索すると、対応してくれる人材が見つかります。
プロのカメラマンに撮影を依頼すると、3時間で3万円から4万円程度が相場です。
古希を迎えるご本人との関係性によっては高額なので、余裕があるときに依頼するといいでしょう。
古希祝いに贈るプレゼントの金額はいくら?
古希祝いの主催者が、食事会とは別にプレゼントを用意する事例があると思います。
もしくは、古希祝いの参加者がプレゼントを持って集まる事例もあるでしょう。
古希祝いのプレゼントは、以下の金額を目安に値段を調整してください。
- 両親に贈るプレゼント:3万円から10万円
- 祖父母に贈るプレゼント:1万円から2万円
- 友だちに贈るプレゼント:5千円または5千円以内
古希を迎えるご本人の性格により、大金や高級なプレゼントを受け取りたくない可能性もあります。
現在はお金をかけなくともデザイン性や実用性の高いプレゼントが選べるので、ご本人の気持ちを尊重しながら選んでみてください。
自分が子どもの立場なら古希祝いを主催することがあるので、少し豪華な食事を用意すると喜んでもらえるでしょう。
【古希祝いのプレゼント】似顔絵なら納品が早い
古希祝いの主催者として上記の段取りを準備していると、プレゼントの準備がギリギリになってしまう可能性があります。
「プレゼントの準備が間に合わない」と思っても、似顔絵なら納品が早いので間に合うかもしれません。
たとえば、似顔絵通販サイトの「似顔絵グラフィックス」なら、最短3日で似顔絵を発送してもらえます。
似顔絵通販サイトで書いてもらえる作品サンプル
【似顔絵グラフィックス】
上記の似顔絵は、似顔絵グラフィックスに所属しているHARUの作品です。
穏やかで優しいタッチなので、古希を迎えるご年配の方に贈りやすいでしょう。
以下ではHARUの作品サンプルをご紹介しているので、合わせてご覧ください。
この似顔絵師の作品を見てみる!まとめ|古希祝いを自宅で開いて楽しもう!
古希祝いを自宅でする際の段取りや、お祝いのアイディアなどをご紹介しました。
何から始めればいいのかわからなかった人も、今回の記事を読むことで、準備のイメージが湧いたのではないでしょうか。
参加者やスケジュールが決まれば、その他の内容もスムーズに決められるはずです。
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