【おすすめ文例付き】兄弟に送る結婚祝いのメッセージとマナーを徹底解説！

「兄弟に送る結婚祝いのメッセージには何を書けばよい？」
「喜んでもらえる結婚祝いのメッセージを送りたい」

兄弟に送る結婚祝いのメッセージには、兄弟ならではの思い出を書くのがおすすめです。
兄弟の結婚をきっかけに、今まで言えなかった素直な思いを伝えるのもよいでしょう。

ですが、いくら兄弟であっても結婚にふさわしくないメッセージを書くのはNGです。
マナーを守って、喜んでもらえるようなメッセージを送りましょう。

この記事では、兄弟への結婚祝いメッセージの文例や、結婚祝いに関するマナーを解説します。
サプライズにおすすめのメッセージの送り方も紹介しますので、参考にしてください。

ちなみに、こちらの記事では結婚祝いの際に送るメッセージについての基本情報を完全網羅しているので、ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください！
【完全網羅】結婚祝いですぐに使えるメッセージ集！お祝いするときのマナーも解説

【おすすめ】兄弟に送る結婚祝いメッセージの内容

兄弟に送る結婚祝いのメッセージには、祝福の言葉の他に、思い出や今の気持ちなどを加えるのがおすすめです。

普段は照れくさくて言えないことも、結婚祝いのメッセージなら伝えられるかもしれません。
思い切って素直な気持ちをつづってみましょう。

ここでは、結婚祝いのメッセージに加えたい内容を3つ紹介します。

兄弟・家族との思い出

結婚祝いのメッセージに思い出を添えることで、懐かしさや家族愛を感じてもらえるでしょう。

とっておきの兄弟エピソードを、1つピックアップするのがおすすめです。
「こんなことも覚えていてくれたんだ」と喜んでもらえるでしょう。

これから兄弟でしてみたいことを書くのも1つの方法です。
「新居に遊びに行かせてね」など、今後の交流を楽しみにしている気持ちを伝えましょう。

素直な気持ち

兄弟に対する思いや、結婚報告を受けた時の感想などを書くのがおすすめです。

たとえば、年齢が離れている兄弟は、幼い頃、相手のことをどう思っていたのか。
ケンカが絶えなかった兄弟は、今だから言えるごめんなさいの気持ち。
1人暮らしを始めてからしばらく会っていない兄弟は、結婚式で会えるのが嬉しい気持ち。

結婚祝いのメッセージをきっかけに、兄弟の仲がより深まるかもしれません。

相手へのメッセージ

結婚するお相手へのメッセージも添えましょう。

たとえば、

「これからよろしくお願いします」
「〇〇さんと家族になれて嬉しいです」

など。

相手を気遣う一言を添えることで、お互いに良好な関係を築くきっかけになるかもしれません。

兄弟への結婚祝いメッセージ文例

兄弟に結婚祝いのメッセージを送る場合、かしこまりすぎず、ややカジュアルな文章で書いたほうが、気持ちが伝わりやすいでしょう。

【例文1】

結婚おめでとう
子どもの頃からしっかり者の〇〇なら　将来絶対に幸せになれると信じていました
素敵な人とめぐり合えてよかったね　〇〇さんと力を合わせて温かい家庭を築いてね！

【例文2】

ご結婚おめでとうございます
結婚の報告を受けた時は　感動して涙が止まりませんでした
〇〇さんが家族に加わってくれて嬉しいです　　末永くお幸せに

【例文3】

ハッピーウェディング！
私も幸せな気持ちでいっぱいです
いつも私の味方になってくれたお姉ちゃん　本当にありがとう
これからは〇〇さんと支え合って　笑顔いっぱいの家庭を築いてね
新居に遊びに行ける日を楽しみにしています！

兄弟でもマナーを守る！結婚祝いで贈るメッセージの注意点

結婚祝いを贈る際、相手と近しい関係であってもマナーを守るのが基本です。

「失礼な人だ」と思われないよう、結婚祝いに関するマナーを確認しておきましょう。
ここでは、5つの注意点について解説します。

忌み言葉・重ね言葉を使わない

忌み言葉と重ね言葉は、結婚祝いのメッセージにはふさわしくありません。

【忌み言葉】結婚生活の終わりなど、不吉なことを連想させる言葉
例：終わる／戻る／帰る／切れる

【重ね言葉】同じ言葉を繰り返し使うこと。
再婚を連想させるためNG
例：まだまだ／ますます／重ね重ね／重々／いろいろ

その他にも、おめでたい席では避けたい言葉があります。

【言い換えが必要な言葉】
去年→昨年
※「去（去る）」という言葉が結婚にふさわしくない

忙しい→いそがしい、ご多用
※「亡」の字が結婚にふさわしくない

メッセージは文字として残るため、忌み言葉や重ね言葉を使っていないかどうか、しっかり確認しましょう。

失敗談や内緒の話に触れない

過去の失敗談は笑い話になることもありますが、人によっては蒸し返されたくないこともあります。
たとえ兄弟であっても、相手が不快になるようなことには触れないようにしましょう。

また、パートナーや家族がいる場で結婚祝いのメッセージを読むこともあります。
兄弟だけの内緒話を書いてしまい、皆に知られてしまうこともあるのです。

結婚祝いのメッセージで、相手を傷つけたり不快にさせたりしないよう気をつけましょう。

子どもを期待する言葉は避ける

子どもの誕生を急かしたり期待したりするような言葉は、相手に不快感を与えます。

出産・子どもに関する話題は、想像以上にデリケートなことです。
たとえ心から子どもの誕生を楽しみにしていたとしても、結婚祝いのメッセージには書かないことをおすすめします。

句読点を使用しない

文章を区切る句読点は、結婚生活が途切れることを連想させるため、お祝いのメッセージには使わないようにしましょう。

句読点の代わりに、空白や改行を入れて読みやすくします。
句読点の有無を気にしない方もいますが、相手がどのような印象を持つのかわかりません。
そのため、お祝いメッセージでは句読点を使わないほうがよいでしょう。

インクの色に注意

結婚祝いのメッセージは、黒か濃い青色のインクで書きます。

カジュアルな兄弟へのメッセージには、カラフルなインクで書いても問題ありませんが、なるべく濃い色を選ぶようにしましょう。
淡い色は葬儀を連想させるため、結婚祝いのメッセージでは使わないのがマナーです。

【喜ばれる】兄弟への結婚祝いメッセージの送り方

兄弟へのお祝いメッセージをサプライズで送るのも1つの方法です。
祝電や手紙などをサプライズで用意して、披露宴で読んでもらいます。

その他にも、文字以外で結婚祝いのメッセージを送る方法があります。
ここでは、兄弟に結婚祝いのメッセージを伝える方法を3つ紹介します。

【祝電】兄弟・家族からサプライズ

祝電は、結婚式に出席していない方が新郎新婦や親御さんに送るのが一般的です。
その他に、祝電を新郎新婦へのサプライズに活用する方もいます。

兄弟から結婚式場に祝電を送るのはいかがでしょう。
その際、結婚式場にあらかじめサプライズで祝電を届けることを伝えておきます。
結婚式当日に司会者が祝電を披露して、サプライズでメッセージを送ります。

「手紙を書いて渡すのは照れる」
「兄弟みんなから1つのメッセージを送りたい」

という方は、祝電で気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

【アルバム】写真つきのメッセージ

幼い頃の家族写真をアルバムにまとめ、メッセージを添えて渡すのもおすすめです。
アルバムの最後のページに兄弟からのメッセージを入れれば、喜びと感動に包まれるでしょう。

複数の写真を貼り合わせて、コラージュ作品のように仕上げるのもおすすめです。

【ムービー】映像で思い出を振り返る

兄弟、家族などからお祝いメッセージを集めて、祝福のムービーを作ります。
音声や動画、メッセージボードを持った写真などをつなぎ合わせて、1つの作品に仕上げます。

遠方に住む親戚や祖父母には、動画や写真を送ってもらいましょう。
祝福のムービーを披露宴でサプライズ上映するのもおすすめです。

まとめ｜祝福と喜びを込めて兄弟に結婚祝いのメッセージを送ろう

兄弟に送る結婚祝いのメッセージには、思い出話や素直な気持ちを添えるのがおすすめです。
硬すぎず、ややカジュアルな文章で書いたほうが、気持ちが伝わるでしょう。

結婚祝いのメッセージを送る際、一般的なマナーを守ることも大切です。
特に、忌み言葉や重ね言葉を使わないように注意しましょう。

兄弟でも、お互いの気持ちを伝えあうのは、照れくさいものです。
結婚をきっかけに、素直な気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

「お祝いメッセージと一緒に、兄弟からプレゼントを贈りたい」
そんな方におすすめなのが、似顔絵です。

新婚夫婦の似顔絵のほか、両家それぞれの家族を描くのもおすすめです。
似顔絵は、写真とは違った形で、家族の笑顔を残せます。

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こちらの記事では結婚祝いの際に送るメッセージについての基本情報を完全網羅しているので、ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください！
【完全網羅】結婚祝いですぐに使えるメッセージ集！お祝いするときのマナーも解説