【親への結婚報告ガイド】全体の流れや重要ポイント、切り出し方例文
いざ結婚が決まっても、親への結婚報告をどう進めればよいかと悩むカップルは多いものです。
今回は、親への結婚報告をスムーズに進めるための全体の流れや重要マナー、伝えるべき内容を徹底解説。
(この記事で分かること)
- 結婚報告の具体的な進め方や重要ポイント
- 親に結婚報告するときの切り出し方
- 万が一反対されたときの対応の仕方
ぜひ、今回の記事をチェックして、親御さんにスムーズに結婚報告できるように準備を整えてみてください。
目次
親へ結婚報告するときの全体の流れ
いざ結婚することを決めても、親へ結婚報告するのに、何からスタートすれば良いか分からないと悩むカップルも多いものです。
親へ結婚報告するときの全体の流れをまずはチェックしてみましょう。
- 二人の間で結婚の意思(時期や理想の形)を固めること
- それぞれが、自分の親に報告や相談をすること
- お互いの実家を訪問し、相手の親に正式な挨拶をすること
この3つのステップが、親へ結婚報告する際の流れになります。
親への結婚報告前に話し合っておきたいこと
親への結婚報告をスムーズに進めるに、報告前にカップルで話し合っておくと良いことをまとめました。
- 結婚報告でどんな内容を伝えるか
- 相手の親に挨拶へ行く候補日
- 結婚式や結婚後について
相手の親に挨拶へ行く候補日
自分の親に結婚報告したあとは、二人そろって、お互いの親に結婚の挨拶に行くのが流れです。
自分の親に結婚報告した際、その場で挨拶のスケジューまで調整できれば、その後の話がスムーズに進みます。
前もって、二人で候補になる日を何日か決めておき、そのなかから親の都合の良い日を選んでもらうのがおすすめ。
親に時間を作ってもらう立場なので、親の都合を優先できるよう、できるだけ多く候補日を用意しておくと安心です。
親にどんな内容を伝えるか
結婚する相手との出会いのきっかけや職業、これからのことなど、結婚報告の際にどこまで話すかお互いに確認しておくと安心です。
事前にすり合わせておくと、伝えておいてほしいことや、まだ伝えたくないことなどでお互いに揉めるのを防げます。
結婚式や結婚後について
親に結婚報告をした際に、どんなことを聞かれそうかを想定し、答えをあらかじめ用意しておくのが得策です。
結婚式の開催有無や場所、時期、規模などのほか、婚姻届の提出時期や同居の開始時期、結婚後の住まいや働き方などをある程度事前に決めておくことをおすすめします。
親への結婚報告の重要ポイント
親に結婚報告をスムーズに進めるためには、いくつかの重要なポイントがあります。
親への結婚報告の際の重要ポイントをまとめました。
- 報告する順番
- 結婚報告のタイミングはパートナーと決める
- 可能な限り対面で報告する
- 両親が揃っているときに報告する
- 時間に余裕があるときに話す
報告する順番
結婚報告の順番を間違えると、親を悲しい気持ちにさせてしまったり、がっかりさせてしまったりすることがあります。
結婚報告は、「自分の親 → 相手の親 → 職場の人や友人 → SNS」が基本の順番です。
親へ報告するよりも前にSNSに投稿するのは、マナー違反となるため注意が必要です。
結婚報告のタイミングはパートナーと決める
プロポーズを経て、ふたりの結婚の意思が固まったら、まずは自分の親へ結婚を報告します。
このとき、どちらか1人だけが先走ることがないよう、親に報告する時期をふたりで話し合って足並みをそろえるのがポイント。
結婚を決めたら、まずはふたりで結婚に向けて流れや内容を話し合うことが大切です。
可能な限り対面で報告する
結婚は人生の大きな節目の大切な話なので、可能な限り親への結婚報告は対面で行いたいところです。
ただし、親が遠方に住んでいる場合などで対面が難しい場合は、電話やビデオ通話で伝えてもOKです。
LINEやメールなどは、親世代との温度差により二人の真剣度が伝わりにくい可能性があるため、避けたほうが無難です。
両親が揃っているときに報告する
結婚報告は、両親に時間を合わせてもらって、二人が揃っているときに伝えるのが基本です。
しかし、父親か母親のどちらか片方に言いづらい環境や関係性などがある場合は、話しやすいほうの親にまず相談してから、もう一人へ話すという流れでも問題ありません。
時間に余裕があるときに話す
結婚報告をするタイミングは、家族で食事をしているときやくつろいでいるときなど、リラックスした時間にするのがおすすめ。
親が忙しくしている時間や疲れているときは、じっくり話せないことが多く、伝え漏れの原因にもなるため避けたほうが無難です。
親への結婚報告で伝える内容は?
親へ結婚報告をする際は、緊張で頭が真っ白になってしまうことも考えられます。
伝えなければならないことが抜けてしまわないよう、結婚の報告をする前には、一度メモにまとめるのもおすすめ。
結婚報告で伝える主な内容は、結婚したい気持ち・相手の名前や年齢、職業や人柄などの基本情報、挨拶の場を作りたいことや、感謝の気持ちなどです。
親から質問を受けた場合は、落ち着いて1つずつ答え、心配事や聞いておきたいことがないかを確認し、不安なことがあるようであれば、一緒に解決策を考える姿勢を見せることが大切です。
【例文付き】結婚報告の切り出し方
結婚報告は緊張してしまい、なかなか話を切り出せないという人も少なくありません。
親へ結婚報告するときの切り出し方をまとめました。
状況に応じて参考にしてみてください。
- 彼氏や彼女の存在を親が知っている場合
- 彼氏や彼女の存在を親が知らない場合
- 授かり婚で彼氏や彼女の存在を親が知っている場合
- 授かり婚で彼氏や彼女の存在を親が知らない場合
彼氏や彼女の存在を親が知っている場合
お付き合いしている彼氏や彼女の存在を親が知っている場合は、プロポーズした(された)ことと、相手が挨拶に来たいと言っていることを伝えます。
【話の切り出し方の例①】
「この前、〇〇さんにプロポーズされたの。
彼が挨拶に行きたいと言ってくれていて、会う時間を作ってもらいたいんだけど、いつだったら都合がいいかな?」
【話の切り出し方の例②】
「○○さんと結婚することにしたよ。
改めて挨拶したいって言っているんだけど、いつがいい?」
彼氏や彼女の存在を親が知らない場合
付き合っている人がいることを親が知らない場合は、付き合っている人がいること、プロポーズした(された)こと、相手が挨拶に来たいと言っていることを伝えます。
驚く親御さんがほとんどなので、親からの質問には丁寧に答えて、安心させてあげることが大切です。
【話の切り出し方の例①】
「実は、お付き合いしている人がいて、結婚しようと思っているんだ。
〇〇さんっていう人で、付き合って△年になる真面目な人。
ふたりに会ってほしいんだけど、いつなら都合いいかな?」
【話の切り出し方の例②】
「実は△年前から付き合っている人がいて、この前プロポーズしたんだ。
今度○○さんをふたりに紹介したいんだけど、近いうちに時間作ってもらえるかな?」
授かり婚で彼氏や彼女の存在を親が知っている場合
妊婦さんの身体やお腹の赤ちゃんへの配慮、ふたりの精神的負担を軽減するためにも、誠実かつ早めに報告するほうがいいでしょう。
結婚の意思が固まっていることのほか、親になる覚悟があること、プロポーズした(された)事実、相手が挨拶に来たがっていることなどを 真摯な態度で伝えることがポイントです。
【話の切り出し方の例①】
「以前から付き合っている○○さんとの間に赤ちゃんを授かったの。
○○さんもとても喜んでくれていて、ふたりで一緒に育てていこうって話し合ってきめたの。
改めて挨拶に来たいって言ってくれているんだけど、いつなら都合良いかな?」
【話の切り出し方の例②】
「この前〇〇さんにプロポーズをして、了承してもらったよ。
もう1つ大切な報告があって、〇〇さんのお腹の中にふたりの子どもがいるんだ。
改めて○○さんと一緒に挨拶に来たいんだけど、近いうちに時間作ってもらえないかな?」
授かり婚で彼氏や彼女の存在を親が知らない場合
親御さんを驚かせる内容の連続で、話を切り出しにくいと感じる人もいるかもしれません。
しかし、お腹の赤ちゃんのためにも早めの報告が大切です。
親御さんの動揺を受け止める覚悟を持ち、付き合っている人がいること、結婚の意思が固まっていること、親になる覚悟があることを、より丁寧かつ真摯な態度で伝える必要があります。
【話の切り出し方の例①】
「びっくりさせちゃうかもしれないんだけど、実は、結婚を前提にお付き合いしている人がいて、その人との間に赤ちゃんを授かったの。
彼は妊娠のことも喜んでくれていて、結婚してふたりで育てていこうと話してる。
お父さんとお母さんに、早く挨拶したいって言ってくれてるんだけど、いつがいいかな?」
【話の切り出し方の例②】
「実は〇年付き合っている人がいて、先日、その人にプロポーズをしたんだ。
それともうひとつ、お腹の中に新しい命も授かっている。
近いうちに彼女をふたりに紹介したいんだけど、いつだったら都合がいいかな?」
相手の親への挨拶前に親に伝えておくべきこと
結婚の挨拶当日、親御さんがその場で聞くと驚いてしまうような事情がある場合は、パートナーが挨拶に来る前に、自分の親へ伝えておくことをおすすめします。
例えば、今回の結婚が再婚である、前の結婚相手との間に子どもがいる、二人の年齢差が大きい、現在は無職、または近々転職予定がある場合など。
結婚の挨拶の場で初めて知るよりも、前もって知っておいてもらうほうが、当日がお互いに冷静に話ができるでしょう。
結婚を親に反対された場合
親に結婚報告をしても、必ずしも賛成してくれるとはかぎりません。
残念ながら反対されてしまったり、渋られたりしたときには、どのように対応すればよいのでしょうか。
結婚を反対された場合に気を付けるべき、対応のポイントをまとめました。
- 感情的にならない
- 心配な要素を聞き取る
- 誠実な対応で信頼を勝ち取る
感情的にならない
結婚を反対されたときは、感情的になってしまいがちですが、冷静に対応するほうが、話がスムーズに進むことが多いものです。
多くの場合、親御さんからの反対の根底にあるのは、自身の子どもへの心配です。
本当に幸せになれるのだろうかという不安を抱えているため、こちらが感情的に反論してしまうと、親御さんはますますその不安を強く感じてしまいます。
心配な要素を聞き取る
親御さんが二人の結婚に対し、どんなことを不安に感じているのかをじっくりと聞き出すことがポイント。
不安の内容を丁寧に受け止め、それを解消できるように一つずつ誠実に答えていくことが大切です。
じっくり話を聞いてみると、相手の人柄や条件に具体的な問題があるわけではなく、漠然とした寂しさや不安を抱えているだけで、結婚に反対する明確な理由がないことも珍しくありません。
誠実な対応で信頼を勝ち取る
結婚に反対されたときは、むしろ誠実な対応によって、自分たちの人間性を評価してもらうチャンスです。
親御さんが自身の子どもの幸せを願い、結婚を心配していることにまずは感謝を伝えましょう。
そのうえで、二人で誠実に人生を歩んでいく姿勢を言葉や態度で示し、理解してもらえるように努めることが大切です。
まとめ:ふたりでしっかり準備をして誠実に結婚報告を進めよう
作成似顔絵師:あいはらちえ
親への結婚報告はとても緊張するものですが、事前にしっかりとふたりで話し合い、誠実に伝えることで、親御さんにもその真剣な想いが伝わるはずです。
最初は驚かれたり反対されたりしたとしても、時間をかけて丁寧に対応していくことが未来へとつながっていきます。
親御さんに安心してもらえる結婚報告になるよう、ふたりでしっかりと準備を整えてみてください。











