敬老の日のプレゼント!お孫さんから贈りやすいもの【思春期でもOK】

「思春期の孫から敬老の日のプレゼントを贈りたい」
「気恥ずかしいけれど贈りやすいアイテムが知りたい」
思春期のお孫さんからプレゼントを贈るときは、素直な祝福の気持ちだけでなく、自分の心に負担をかけないかどうかという視点も大切です。
本記事では、思春期のお孫さんからも贈りやすい、大人かわいいプレゼントを中心に紹介しています。
目次
2025年の敬老の日は9月15日
2025年は、9月15日が敬老の日です。
敬老の日は毎年少しずつ変わりますが、9月15日から9月21日までのどこかに該当することが多いです。
敬老の日のルーツは諸説あります。
兵庫県多可町発祥の「としよりの日」が始まりという説があれば、聖徳太子が貧しい人たちや年配者を救うための施設を作ったのが始まりという説もあります。
いずれにしても、年配者に貢献したいという気持ちがルーツということに変わりはありません。
また、現在の日本では、法律上の高齢者は「65歳から」と決められています。
敬老の日をお祝いしてもいいのかどうか分からない方は、法律上の高齢者の年齢も、参考にしてみてください。
思春期の孫から贈りたい敬老の日のプレゼント
思春期のお孫さんから敬老の日のプレゼントを贈る場合、照れくさいアイテムを避けることがポイントです。
「大人かわいい」をテーマにプレゼントを選ぶと、自分も恥ずかしくないでしょう。
可愛らしい和菓子
思春期のお孫さんから祖父母にプレゼントを贈るなら、可愛らしい和菓子がおすすめです。
和菓子は、子どもらしい可愛らしさを備えつつ上品さもあります。
そのため、子どもと大人の境目にいる中高生から贈るのにピッタリです。
たとえば五郎丸屋では、スティック状の、和風メレンゲというお菓子が販売されています。
『木.林 きりん』という名前もユーモアがあって面白く、思春期のお孫さんからも贈りやすいでしょう。
自作の似顔絵イラスト
作成似顔絵師:エース
思春期のお孫さんは、上手にイラストが書ける方も多いんじゃないでしょうか。
祖父母に似顔絵イラストを贈ると喜んでくれますが、思春期ということなので、少し大人っぽい作風で書いてみましょう。
自分で書けない方は、プロに相談することで簡単に高品質な似顔絵を書いてもらえます。
上記は、通販サイト『似顔絵グラフィックス』で活動している似顔絵師が書いてくれた作品です。
この似顔絵師の作品を見てみる!扇子
持ち運びしやすい扇子は、暑くなる時期に活躍してくれます。
可愛らしいデザインの扇子なら中高生から贈っても気取った様子がなく、気軽に受け取ってもらえるでしょう。
扇子は、たとえば白竹堂オンラインショップで選べます。
こちらのオンラインショップでは、思春期のお孫さんが選びやすい価格帯の扇子も販売されています。
縁起もののマグカップ
フクロウや鶴亀など、縁起物の動物をデザインしたマグカップがおすすめです。
幸運や知恵の象徴とされているフクロウは縁起物として広く知られているので、祖父母に贈るプレゼントに選んでみましょう。
フクロウのデザインは幅広いです。
たとえば、カエルのキャラクターのように目がくりっとしたタイプから、落ち着いた大人っぽい雰囲気までさまざまです。
恥ずかしくないデザインが選びやすいモチーフなので、ぜひ、自由に選んでみてください。
たとえば、JEJPの通販サイトで、可愛らしいデザインのマグカップが販売されています。
健康サポートグッズ
身体のことを考えて、健康サポートグッズを贈ってみましょう。
ウォーキングシューズなら、毎日のお散歩で活用してもらえます。
シニア世代の方にウォーキングシューズを選ぶときは、転びにくい形かどうかで選びましょう。
ウォーキングシューズは、人によってあわないものがあります。
そのため、できれば一緒に買いにいき、時間をかけて探してもらってください。
たとえばミズノでは、アクティブシニアに人気のアイテム特集を組んでいたことがあります。
大手の総合スポーツメーカーとして歴史のある会社です。
かんざし
祖母にヘアアクセサリーを贈りたいときは、可愛いかんざしがおすすめです。
かんざしは普段使いでも活躍する実用的なアイテムで、使い方は簡単です。
シニア世代以上の祖母は見慣れている方が多いですが、中には使わない方もいます。
しかし、挿すだけでヘアアレンジができるので、不器用だと感じている祖母にも、使ってもらえるでしょう。
たとえば、京都きもの町のサイトで販売されています。
豪華なものからシンプルで使いやすいものまで、幅広いラインナップが特徴です。
思春期のお孫さんがプレゼントを選ぶコツ
思春期の方は、周りからの目や自分の評価が気になる時期です。
大人が大人に向けてプレゼントを選ぶ場合、第一に考えることは『相手が喜んでくれるか』です。
しかし、思春期のお孫さんから贈る場合は少し事情が異なり、『自分が恥ずかしくないかどうか』も視野に入れる必要があります。
それに加えて、『相手に嫌な顔をされないかどうか』を考える視点も重要です。
相手が嫌な気持ちになってしまうと、プレゼントを選んだ自分の心にも負担がかかってしまうからです。
このようなとき日ごろから祖父母と積極的に関わっていると、大きな助けになります。
とはいえ、直接会うことが気恥ずかしいときは、LINEやビデオ通話などを使ったやり取りでも問題ありません。
『敬老の日が近づいたから祖父母との関わりを増やす』のではなく、日ごろからの努力が、いざというときに身を結ぶわけです。
「最近どうしてる?」といった切り口からのスタートで問題ありません。
関わりやすいツールを使って、コミュニケーションを取ってみてください。
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祖父母との関係を深めるために似顔絵を贈ってみよう
小さい頃は仲が良かった祖父母でも、思春期になると心の距離が離れてしまうこともあります。
心の距離が離れてしまったと感じる方は、温かみのある似顔絵を贈ってみましょう。
現在はプロに依頼できるので、自分で書くことが恥ずかしい方でも、ハードルが高くありません。
40名以上の似顔絵師から好きな作風が選べる通販サイトなら、「自分が贈っても恥ずかしくない絵柄」が選べます。
インターネットから似顔絵を注文する流れ
インターネットから似顔絵を注文する基本的な流れは、以下の通りです。
- 使える金額の上限を決める
- 似顔絵師に書いてほしい内容を決める
- 似顔絵師を選ぶ
- サイトの指示に従って必要事項を入力する
- 個人情報を入力する
- 注文完了まで進める
利用するサービスによっては、後日届くアンケートへの記入が必要になります。
似顔絵は一般的に、書いてもらう人数が多くなればなるほど、用紙のサイズが大きくなればなるほど、料金が上がる仕組みです。
書くときの手間が変わってくるからです。
そのため、はじめに予算と書いてほしい内容を決めておけば、「値段が高くて注文できない」という事態を防げるでしょう。
選ぶ時に失敗しないコツは経験者を選ぶこと
作成似顔絵師:あいはらちえ
インターネット上で顔の見えない人に作品を注文する場合、失敗しないコツは経験者を選ぶことです。
なぜなら、既に作品サンプルが複数上がっていて、完成品のイメージができるからです。
このとき、敬老の日に贈るなら敬老の日の作品サンプルだけが参考になるわけではありません。
似顔絵のモデルになるのが祖父母なので、「おじいちゃんやおばあちゃんの似顔絵が得意な似顔絵師」に依頼することも視野に入れておきましょう。
すると、依頼できる似顔絵師が幅広く見つかりますから、祖父母のイメージにあう人材が見つかりやすくなります。
どれだけ似ているか、どれだけ個性的かをチェックするためにも、できれば、よく知っている芸能人の作品サンプルを見てみましょう。
似顔絵グラフィックスに所属しているあいはらちえの作品を、もっと閲覧してみてください。
この似顔絵師の作品を見てみる!まとめ|思春期の孫からのプレゼントは嬉しい!素直な気持ちがカギ
思春期のお孫さんでも気兼ねなく贈れる、大人かわいいプレゼントを紹介しました。
素直な祝福の気持ちは大切ですが、自分の心に負担をかけないという視点も忘れずに意識しましょう。
祖父母とお孫さん両方の気持ちを大切にすれば、素敵なプレゼントが選べるはずです。