子どもの似顔絵をかくコツ|簡単やさしい書き方講座
「かわいい赤ちゃんの似顔絵を書きたいけれど、うまくできるか不安…」
「どんなところに気をつけたら子どもっぽい顔になるの?」
子どもや赤ちゃんを書くとき、何となく「目を大きく、顔を丸くすればかわいいはず…」という意識があるものです。
子どもの似顔絵で大事なのは、ずばり「大人と子どもの骨格の違いを意識する」こと。骨格というと、何だか難しそうと感じてしまうかもしれませんが、コツを知れば、かんたんに出来そうだと思うはずです。
本記事では、子どもの似顔絵をかんたんに書くコツを紹介します。子どもの顔の特徴を知って楽しく似顔絵を書きましょう。
目次
子どもに似顔絵をプレゼントする場面
形に残る特別なプレゼントは、様々なシーンで子どもを笑顔にするでしょう。「節目」や「お祝い」など、子どもの成長の記録に似顔絵をプレゼントするのも素敵です。
七五三のお祝い
子どもの大切な節目に、成長の記録として似顔絵を残しておきたいと考える方も多いのではないでしょうか。
似顔絵なら、晴れ着にしたり背景を思いのままに書き加えることができます。
特別なプレゼントは、いつまでも残しておきたいと思うもの。似顔絵は、もらった時のうれしい気持ちとともに、インテリアとして部屋に飾っておくことができます。
入学祝い、卒業祝い
入学のお祝いに、「おめでとう」の気持ちを込めた似顔絵はいかがでしょうか。似顔絵なら制服姿や桜の花を書いて、お祝いムードを高めることも可能です。
卒業祝いなら、在学中に熱中したスポーツのユニフォーム姿で似顔絵を作成する工夫もできるでしょう。
好きなものが入った似顔絵は、相手のことを想って描かれたことが伝わるため喜ばれます。相手の喜ぶ顔をイメージしながら作成できますね。
誕生日
「ケーキと一緒の似顔絵」は、誕生日にピッタリのプレゼントです。
誕生日の記念に、似顔絵をプレゼントすることで、いつもとは一味違う演出ができます。サプライズをしたい方にもおすすめです。
また、家族全員が集合した似顔絵を作成するのも素敵なアイデアです。嬉しい気持ちを家族で共有することができますね。
赤ちゃんの似顔絵|3つのコツ
赤ちゃんの似顔絵は、初心者にも取り組みやすいのが魅力です。
下ぶくれの四角い輪かく
赤ちゃんや子どもを書いた絵を見て「何か不自然だな…」と感じることがあります。たいていの場合、大人と子どもの骨格の違いを把握していないことが多いです。大人の骨格で赤ちゃんを書いたら不自然になることが予想できるのではないでしょうか。
赤ちゃんの骨格は、アゴがほとんど目立たず、エラもありません。頭の骨もほぼ球体です。顔全体は下ぶくれで四角い輪かくにし、ぷっくりとしたほっぺたがかわいい赤ちゃんにしましょう。
顔のパーツは寄せて下げる
人の顔を「かわいらしい」「幼い」感じにするのは顔のパーツの配置も関係しています。
赤ちゃんは顔よりも頭が大きいので、顔の半分より下に各パーツが下がります。目、鼻、口を顔の中央に寄せると赤ちゃんらしい顔になるのです。
また、「赤ちゃんの目は大きくてかわいい」というイメージがあるので、つい大きな目を書きたくなります。
実は赤ちゃんの黒目は大人と同じ大きさで、顔が小さい分目が大きく見えているだけ。目を書くときは、他のパーツとのバランスを考えたり、黒目がちにしたりするとかわいくなるでしょう。
髪や眉毛は淡い色
髪や眉毛が細く柔らかいのが赤ちゃんの特徴です。いくら濃くてフサフサに見えてもやはり赤ちゃんの毛質は細くて柔らかいです。
それを絵で表現するためには、実物よりも淡い色を使うというコツがあります。線だけで柔らかさを表現するのはなかなか難しいことなので、淡いグレーや薄い茶色などで着色するようにすると「細さ」や「柔らかさ」が表現できます。
子どもの似顔絵|5つのコツ
赤ちゃんから比べると骨格もぐんぐん成長してきます。子どもの顔の特徴を知ると、悩まずスムーズに子どもらしい顔を書けるようになります。あどけない表情や子どもらしい雰囲気をつかんで、楽しみながら似顔顔を作成していきましょう。
目と鼻の距離が近い
一番大きな特徴は、目と鼻の距離が近いことです。目から鼻の距離が遠いほど面長になり、大人らしい顔つきになります。
また、子どもはまぶたの脂肪が多いため、眉毛と目の間隔が広めなのも特徴といえます。
ただ、眉毛と目の間隔が広く、大人っぽい比率の子どもに会うことがあります。その場合は、以下の4つの特徴をしっかり意識すると幼い感じが出せるでしょう。
アゴが短い
赤ちゃんよりはぐんとアゴが発達してきます。とはいえ、大人よりも骨格が発達していないので、あごは短く小さめに書きましょう。
子どもは丸い顔というイメージがありますが、思ったほど丸さはありません。赤ちゃんと比べると顔のパーツも大人の配置に近づきます。
赤ちゃんの頃のぷっくりしたほっぺたも、アゴの発達によって引きしまってきます。四角く下ぶくれだった顔の輪かくは、ふっくらとした少年少女の頬になります。
眉毛は整えすぎない
子どもは眉毛を整えたりしていないものです。例えば、子どもの顔が「大人の顔っぽくなってしまう…」と感じるときは、眉山があったりアーチ形になっていたりして、大人のような眉毛になっているときです。
子どもの眉毛を書くときは、まずは角度をよく観察して自然な感じを意識すると、グッと似ている似顔絵になります。
首が短い
子どもの首も大人のように骨格がしっかりとしていません。子どもの首を細く長く書いてしまうと、顔と身体のバランスが崩れて、ちぐはぐな印象になってしまいます。
子どもらしさを出すには3歳くらいまでは全く首に長さを出さなくても違和感がないでしょう。
肩幅がせまい
肩幅がせまいと子どもっぽく、広いと大人っぽくなります。
これはどんな似顔絵を書く場合にも言えることですが、似顔絵は顔を目立たせたいので、顔を大きく肩幅をせまくすることが多いのです。そうすると、キャラクターのような愛らしさが出ますので、子どもの場合はより大げさに肩幅をせまくしましょう。
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まとめ
子どもの似顔絵をかんたんに書くコツを紹介しました。どんな世代の似顔絵を書くにも簡単な顔の骨格を知っておくだけで、迷わずスムーズに似顔絵が書けるようになります。そうなると、似顔絵を作成することがより楽しくなりますね。
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