【意外と重要】結婚式の役割は誰に何をお願いする?そして親の役割とは?
ふたりで準備してきた結婚式も、当日はゲストに様々な役割をお願いすることがあります。
結婚式のプランが決まったら、誰になにをお願いするかを決めていきましょう。
結婚式には大切な役割がたくさんあります。
「どんな役割があるの?」
「誰にいつまでにお願いしたらいいの?」
と疑問に思う人もいるはずです。
今回の記事では、ゲストにお願いするタイミング、どのように伝えたらいいかの注意点、意外に見落としがちな親の役割についてもシーンごとに詳しく解説します。
目次
結婚式での役割は何がある?
結婚式の役割は、たくさんあります。
どのような結婚式にしたいかをイメージしながら見ていきましょう。
ここでは結婚式の役割を、当日の各シーンごとに解説していきます。
【挙式編】
記念すべき結婚式の幕開け、感動の演出にはいくつもの役割があります。
ハレの日に華を添える役割を紹介していきます。
受付係
ゲストからお祝いの言葉を受け取り、ご祝儀を預かるという重要な役割です。
新郎新婦が招待したゲストから、それぞれ1名〜2名にお願いするのが望ましいでしょう。
ブライダルメイト
ブライダルメイトは、結婚式の花嫁付添人のことを指します。
2名〜4名ほどで新婦をサポートするのが役目ですが、おそろいの衣装などで当日の演出を盛り上げたり、華やかさを添えたりする役割もあります。
リングガール・ボーイ
新郎新婦が交換する結婚指輪を、バージンロードを歩いて運ぶ役割です。
4歳〜10歳くらいまでの親戚や友人の子どもが選ばれ、可愛らしい姿で会場をなごませます。
【披露宴編】
2時間ほどの披露宴。
ここでも重要な役割が多くあります。
披露宴でも、ゲストの協力は欠かせません。
ここでは、披露宴での役割をイメージが膨らむよう解説していきます。
挨拶
両家へのお祝いを伝えるための祝辞です。
主賓の方が披露宴の冒頭に行います。
新郎新婦それぞれ1名ずつに挨拶していただくのが一般的です。
乾杯
新郎新婦と両家へのお祝いを込めて、スピーチと乾杯の発声を1名のゲストが行います。
ゲスト全員でグラスをかかげ、披露宴開始の合図となります。
スピーチ
親しい友人や同僚からのお祝いの言葉です。
新郎新婦それぞれ1名〜2名の方に、思い出や新郎新婦の人柄が伝わるようなエピソードを5分ほどにまとめて語っていただきます。
余興
ゲスト、もしくはゲストと新郎新婦が会場を盛り上げるため行う出し物です。
会場で行う歌や演奏やダンス、事前に用意した映像などで結婚式を演出します。
【その他】
結婚式には忘れてはいけない重要な役割もあります。
プロに頼む場合もありますが、ゲストにお願いする場合は、早くから内容を確認しておきましょう。
カメラマン
結婚式当日の朝から、一日の記録を撮影します。
ヘアメイクから始まり、指輪交換、誓いのキスなどの重要なシーンから、歓談中のゲストの表情まで、画像や映像で残します。
やり直しがきかない瞬間を逃さず撮影していくため、スキルの高さが必要な役割です。
司会
結婚式をスムーズに進行して、時には盛り上げる役割です。
新郎新婦との事前準備が欠かせず難易度も高いため、カメラマンと同様にプロが行うことも多い役割です。
▶結婚式では、ウェルカムボードにもゲストを歓迎する重要な役割があります。
ウェルカムボードとは?役割や作成方法・人気のデザインや相場を徹底解説の記事も合わせてご覧ください!
結婚式当日は誰に何をお願いする?
結婚式の役割をチェックしたら、誰になにをお願いするか、まずは当日のゲストをリストアップしていきましょう。
人前で話すことができる、特技や趣味を持っているなど、ゲストを一人ひとり思い浮かべながら、お願いしたい役割を決めていきます。
ここでは、関係性ごとに適した役割をまとめています。
友人の場合
受付、ブライダルメイト、スピーチ、余興などには、親しい友人から候補をあげてみましょう。
友人との関係性、スキル、会場までのアクセスなども加味しながら、お願いする人を決めていきます。
友人が立候補することもあります。
主賓の場合
披露宴での挨拶、乾杯の発声をお願いしましょう。
主賓クラスが複数人いる場合は、特技を披露していただける余興をお願いするのも良いでしょう。
同僚の場合
同僚と友人は近い役割をお願いすることもありますが、上司にあたる場合は乾杯やスピーチをお願いしたほうがいい場合もあります。
ゲストの顔ぶれを慎重に見ながら、適した役割をお願いしましょう。
子どもたちの場合
リングガール・リングボーイをはじめ、最近では乾杯の発声や、余興、お色直しにおける入退場のエスコートまで活躍の場が広がっています。
結婚式の内容により、様々な演出を決めるなかで、適役をお任せしましょう。
親族の場合
親族に特技があれば余興やカメラマン、司会などの役割もお願いしやすいです。
会場全体やゲストへの気配り、お出迎え等の役割も、親族へお願いしてみましょう。
結婚式で誰かに役割をお願いする時の注意点
結婚式の役割を気持ち良く引き受けていただくために、気をつけたい注意点、マナーをまとめました。
お願いするタイミング、伝え方などをしっかり確認してからお願いしましょう。
2ヶ月前までにお願いする
2ヶ月前までには直接お願いしましょう。
ポイントは招待状の発送前までに了承を得ておくことです。
了承を得ておくことで、その後のやりとりがスマートになります。
依頼内容の伝え方
依頼内容を伝えるとき、できれば直接会ってお願いしましょう。
相手が遠方に住んでいるときや多忙のときは、非礼をお詫びした上で電話や手紙で打診します。
招待状でお願いするのは失礼に当たります。
事前に了承を得た上で招待状を発送しましょう。
招待状に添えるメッセージの書き方
結婚式の役割を引き受けていただいたお礼は、できれば手書きで書き添えます。
改めて依頼内容を整理して書くとわかりやすいでしょう。
メッセージは付箋と呼ばれるカードに書き、招待状に同封します。
謝礼を渡すタイミング
謝礼は、当日に直接お渡しします。
受付係へは「よろしくお願いします」の意味を込めて開始前に、その他、挨拶、スピーチ、余興などへは出番が終わってから渡しましょう。
親もしくは新郎新婦本人から、お礼の言葉を添えてお渡しします。
結婚式で親にお願いする役割
結婚式で、親の役割はどれも重要なものばかり。
結婚式の前から役割がスタートしています。
ここでは、マナーや注意点とあわせて、親の役割を時系列で解説していきます。
結婚式当日まで
結婚式に参加する親族へ挨拶を入れてもらいましょう。
遠方から参加する親族への案内や、当日の時間と会場の確認など、多忙な新郎新婦に代わって対応してもらいましょう。
結婚式当日〜挙式から披露宴前まで
遅くとも2時間前までには会場入りします。
会場スタッフに挨拶することや、心付けをお渡しします。
ゲストのお出迎えや、親戚への対応と挨拶も大切な役割です。
バージンロードを一緒に歩くリハーサルに参加することもあります。
披露宴からお見送りまで
謝意を表すため、主賓挨拶は立って聞きましょう。
歓談中は各テーブルへ挨拶回りをすることもあります。
謝礼や御車代の渡し忘れがあれば、挨拶と一緒にお渡しします。
そして披露宴の最後を飾る花束贈呈後のスピーチも、非常に大きな役割です。
おひらき後は、新郎新婦と一緒にゲストのお見送りをします。
今日のお礼を一人ひとりに伝えましょう。
最後は、会場スタッフへの挨拶も忘れずに行います。
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まとめ|結婚式の役割を理解しよう!
感動の一日はゲストの協力が不可欠です。
早めの依頼を心掛けたうえで、伝え方やマナーに気をつけて、役割を気持ち良く引き受けてもらえるようお願いしましょう。
感謝の言葉も忘れずに。
ふたりとゲスト、すべての人の心に残る素敵な結婚式をつくっていきましょう。
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