傘寿祝いの定番とは?80歳の誕生日におすすめのプレゼントと祝い方
「お母さんが80歳になるからプレゼントを贈りたい。傘寿祝いの定番は何?」
「お世話になった方の傘寿祝いは失敗しないよう定番品を贈りたい」
両親や祖父母、お世話になった恩師へ傘寿祝いを贈るとき、何を選べばいいのか迷う方もいますよね。
失礼がなく相手に喜んでもらえるお祝いを用意したい方へ向けて、傘寿祝いの定番を紹介します。
目次
【傘寿】お祝い方法の定番はどれ?
80歳の傘寿を祝う方法は、主役との関係性や家族の考え方などによりさまざまです。
正解はないので、本人が気持ちよく喜んでくれる方法を選びましょう。
プレゼントとメッセージを贈る
主役を思って選んだプレゼントを、直接会ってお祝いメッセージとともに渡したり、会えない場合はプレゼントにメッセージカードを添えて配送したり。
あらためて贈る側の気持ちを伝えると傘寿の素敵な思い出になります。
ぜひ、メッセージを添えましょう。
食事会をして祝う
レストランや料亭に集まってお祝いしたり、実家で手作りの食事会を開いたり、傘寿を迎える方に負担の少ないスタイルを選びましょう。
自宅でのお祝いは幼い孫・ひ孫がいるときにおすすめで、料理はお取り寄せグルメを利用すると、用意の手間がかかりません。
傘寿を迎える方の意向を大切に
傘寿祝いを企画する前に、お祝いをしたい気持ちを本人に伝えて、了承を得てから進めましょう。
長寿祝いをすると長生きできないという噂を信じている方は、よい顔をしない可能性があります。
また、外出が難しい方や施設で暮らす方の場合、お祝いの方法を制限される可能性があるため、本人の意向と状況を優先して決めましょう。
傘寿祝いのテーマカラーは「黄色」が定番
長寿祝いはそれぞれのテーマカラーを取り入れることも、定番の祝い方です。
傘寿祝いのテーマカラーと活用方法を参考にして、ぴったりのプレゼントを選びましょう。
一般的な定番のテーマカラーは「濃い黄色」
傘寿祝いのテーマカラーは濃い黄色で、詳しくはやまぶき色から黄金色までです。
やまぶき色とは、バラ科のやまぶきの花の色をさし、やや赤みを帯びた黄色です。
黄金(こがね)色とは、黄金のように光輝く黄色のことで、やまぶき色と表現することもあります。
日本百貨店協会が決めている色は「オレンジ」
日本百貨店協会は独自に長寿祝いのテーマカラーを決めており、傘寿祝いはオレンジです。
オレンジの果実のような色で、赤と黄色のちょうど中間にあたります。
やまぶき色よりも赤みが強く、橙(だいだい)色とも呼ばれます。
テーマカラーの取り入れ方
黄色やオレンジ色が好きな方や明るい色のアイテムを好んで使う方は、プレゼントの全体にテーマカラーを取り入れても喜ばれます。
落ち着いた色合いが好きな方には、差し色として黄色やオレンジを取り入れてみましょう。
プレゼント全体に本人の好きな色を選びます。
そして、ワンポイントで黄色のラインを入れる、見えないところにさりげなくテーマカラーを使うなどの方法もあります。
長寿祝い定番の衣装「ちゃんちゃんこ」は着る?
還暦祝いで赤いちゃんちゃんこを着る習わしから、他の長寿祝いでもテーマカラーのちゃんちゃんこを着ることが定番になりました。
しかし必ずしも着るというきまりもないので、自由に判断しましょう。
実際に着なくても記念に残せる
健康面の都合でちゃんちゃんこを着られない方や、実際に着るのは恥ずかしい方などさまざまです。
ご自身でちゃんちゃんこを着なくても、かわいらしいテディベアに着せたり似顔絵の中で変身したりする方法もありますよ。
テーマカラーを使ったファッション小物もOK
ちゃんちゃんこではなく、黄色を使ったファッション小物を身につけてお祝いする方法もおすすめです。
黄色系の帽子やカーディガン、ストールなどを取り入れて記念撮影をしても、傘寿祝いの記念を残せます。
傘寿祝い向けの定番プレゼント8選
これまでに傘寿祝いを贈った方、もらった方の声を参考に、多く喜ばれている定番のプレゼントをまとめました。
本人の好みをイメージしつつ、選んでみてくださいね。
フラワーギフト
お祝いの定番で、美しさと香りを楽しめる生花のブーケや、長くきれいな状態を楽しめるプリザーブドフラワーなど種類はさまざまです。
予算に応じて選べるので、孫からちょっとした花束を贈ったり、子供一同で豪華なプリザーブドフラワーフレームを用意したり、あらゆるシーンで活用できます。
傘寿記念の似顔絵
作成似顔絵師:エース
似顔絵は贈り主の思いを込めて、一つひとつ丁寧に似顔絵師が書いてくれる特別な贈り物です。
世界でたったひとつの似顔絵に、日頃伝えていない感謝や尊敬の言葉を添えることもおすすめです。
▼上記の作品は、似顔絵グラフィックスのエースが書きました。
その他の作品サンプルは以下でご覧ください。
この似顔絵師の作品を見てみる!
食器
ブランド食器をペアで両親に贈ったり、名入れグラスをお世話になった方へ贈ったり。
食器はお祝いの定番ギフトで、価格帯が幅広いことも特徴です。
形に残るアイテムなので、傘寿祝いの記念品にぴったりです。
フォトフレーム
思い出の写真を飾るときにぴったりのフォトフレームは、お祝いの定番品です。
家族写真のように記念になる1枚を収めた状態で贈ると、特別なプレゼントになりますよ。
お酒やジュース
お酒が好きな方への華やかなお祝いとして、日本酒がおすすめです。
好みに応じてワインやシャンパン、焼酎などを選んでも喜ばれますよ。
ラベルに名入れができるアイテムや木箱入りで高級な雰囲気のある商品など、バラエティ豊かです。
アルコールを控えている方や飲まない方には、黄色のジュースもおすすめです。
洋ナシやリンゴなど新鮮なフルーツジュースを贈って、リラックスタイムなどに楽しんでもらいましょう。
お菓子
和菓子や洋菓子、甘いものや塩みのあるものなど、傘寿を迎える方の好みに合わせて選べます。
価格帯が幅広いので、有名店の人気菓子から手軽に贈れる少量のお菓子まで、予算や関係性に応じて選びましょう。
▶傘寿祝いにおすすめのプレゼントをさらに知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
80歳を祝う傘寿祝い、どんなプレゼントがおすすめ?喜ばれる贈り物例を男女別で解説
傘寿祝いの思い出は似顔絵で残そう
長寿祝いに似顔絵を贈る方が増えており、思い出を形に残せていつでも眺められるので、受け取った方からも喜ばれています。
似顔絵は、簡単に購入できる通販サイト「似顔絵グラフィックス」を利用してみませんか?
納品がスピーディーで高品質
似顔絵グラフィックスは注文から納品までがスピーディーなので、最短3日で発送されます。
「早くできあがった似顔絵を見たい」
「傘寿祝いの日にちが迫っているけど注文したい」
という方におすすめです。
完成までの期間は短いですが、実力ある似顔絵師が一生懸命仕上げるので、安心の高品質です。
定番衣装のちゃんちゃんこ姿で
作成似顔絵師:ててから
傘寿祝いの場でちゃんちゃんこを着ない方も、似顔絵の中ではぜひ着てもらいましょう。
黄色のちゃんちゃんこや帽子をまとった姿は、傘寿祝いらしさあふれる1枚に仕上がります。
▼やわらかくあたたかみがある上記の作品は、似顔絵師ててからが書きました。
その他のサンプルは以下をクリックしてご覧ください。
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テーマカラーを洋服に使って
作成似顔絵師:たいち
ちゃんちゃんこではなく、傘寿を迎える方がお気に入りの衣装にテーマカラーを取り入れることで、傘寿祝いらしさがアップします。
画像は還暦祝いの作品らしく、帽子とベストを赤色にしています。
▼上記の作品は、似顔絵グラフィックス在籍の似顔絵師たいちが書きました。
以下のリンク先にある、別の作品サンプルもチェックしましょう。
似顔絵師の作品を見てみる!
家族でするお祝いの記念に
作成似顔絵師:エース
傘寿祝いの席で家族写真を撮るとしても、スケジュールが合わず全員集まれない場合もあります。
集まれないときは似顔絵で家族全員を書いてもらい、傘寿祝いにプレゼントしましょう。
家族の魅力がつまった似顔絵を自宅に飾れば、いつでも家族の笑顔を見てもらえますよ。
▼上記の似顔絵を書いてくれた似顔絵師エースの作品は、以下のリンク先でチェックできます。
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まとめ|傘寿祝いの定番プレゼントに加えて似顔絵もおすすめ
傘寿祝いを選ぶ際に迷ったときは、今回紹介した定番プレゼントから探してみましょう。
本人の考え方を大切にしつつ、無理のないお祝い方法を用意すると、よい思い出作りができます。
世界にひとつだけのプレゼントを贈りたい方には、似顔絵がおすすめです。
長寿祝いに似顔絵を選ぶ方が増えつつあるので、本記事で紹介した作品を見て検討してくださいね。
似顔絵の注文先には、インターネットから手軽に利用できる「似顔絵グラフィックス」をご利用ください。
家族の長寿祝いに似顔絵グラフィックスの似顔絵をプレゼント!
還暦や古希をはじめとした長寿のお祝いには日頃の感謝を込めて、一生の思い出に残る似顔絵を贈ってみてはいかがでしょうか?