孫から祖父母への喜寿祝いで喜ばれるプレゼントとは？贈り方マナーも解説

「おじいちゃんの喜寿祝いを孫から贈るなら何がいい？」
「祖母への喜寿祝いを私たちだけでなく孫からも贈りたい」

祖父や祖母が77歳になるとき、両親からだけでなく孫からも喜ばれるプレゼントを贈りたいですね。
孫の年代はさまざまなので、それぞれに合った予算で贈り物を用意しましょう。
この記事では、喜寿祝いを選ぶマナーと孫の年代別でおすすめプレゼントを紹介します。

孫から贈る喜寿祝いのマナー

大切な祖父や祖母に、特別な喜寿祝いを喜んでもらうにはマナーを守りましょう。
大好きな2人が、気兼ねなく喜んでくれるプレゼントのポイントを5つ解説します。

縁起の悪いものを避ける

弔事をイメージするものや縁切り、別れを想像するアイテムは避けましょう。
具体的には、白いハンカチ・刃物・くしなどです。
4個や9個も、死や苦を連想するので別の個数がおすすめです。

ただし本人からの希望があれば贈ってもよく、たとえば刃物は献上品だったので、特別なお祝いの品ととらえる場合、高級なプレゼントになります。

老いや健康面の不安を連想するものは避ける

77歳という年齢は個人差はありますが、次第に体が動かしにくくなってきます。
老いや健康面での不安をギフトやメッセージに込めてしまうと、ネガティブな気持ちになることも。

「前向きにこれからも元気に過ごそう」と思ってもらうためにも、気をつけましょう。

予算相場を大きくはずれない

孫から祖父や祖母に贈る喜寿祝いの予算相場は、3,000円～10,000円です。

相場から大きく離れた高額なプレゼントは、気持ちは嬉しいものの負担がかかっていないか心配になってしまいます。
高額な品を贈りたいときは、孫同士で協力しあうとひとりあたりの負担額が下がり、相手に気をつかわせません。

両親とも協力して、プレゼントを決める方法もおすすめです。

のしや水引のマナーを守る

かしこまって喜寿祝いを贈るときは、掛け紙・のし・水引のマナーを確認します。

喜寿祝いは慶事のため、掛け紙に水引とのしをセットでつけましょう。
水引は蝶結びを選び、結び切りは一度だけにしたいお祝いに用いるため、長寿祝いには使いません。

内のしか外のしかは厳密な決まりがなく、奥ゆかしさを示したいときは内のし、すぐに誰からの贈り物かわかるようにしたければ外のしなど、さまざまな考え方があります。

中には地域で内のし・外のしのどちらが望ましいと言われることもあり、事前に両親や親戚へ尋ねると安心です。

メッセージがあると喜びが大きくなる

孫からの喜寿祝いは、品物を渡すだけでなく感謝や応援の気持ちを込めて、メッセージを添えましょう。

直接会って渡すときに伝えても、メッセージカードや手紙に書いて渡しても、喜ばれますよ。
かわいい孫からのメッセージは、この上ない宝物になるはずです。

社会人の孫から贈る喜寿祝いのプレゼント3選

社会人として働く人は、学生の頃よりも収入があり、祖父や祖母に贈る喜寿祝いを負担しやすい立場です。
他に学生や幼い孫がいるときの、リーダーとしての役割もになってくれるはずです。

孫一同から贈る際の取りまとめ

たくさんの孫から「おじいちゃん・おばあちゃんにお祝いをあげたい」とリクエストがあったとき、取りまとめをしてプレゼントを準備します。
祖父・祖母は、孫の気持ちをまとめて届けてくれたことに、感動するでしょう。

祖父や祖母が主役の似顔絵

作成似顔絵師：SIN

祖父や祖母に、感謝やお祝いの気持ちを込めたメッセージと、あたたかみのある似顔絵をセットで贈りましょう。
孫が大好きな、優しい笑顔を浮かべた2人の似顔絵は、特別感のある贈り物です。

似顔絵師の作品を見てみる！

祖父や祖母と一緒に旅行

外出に問題のない祖父や祖母には、孫と出かける旅行も喜ばれますよ。
子供も孫も集まってにぎやかに喜寿祝いの旅行へ出かけると、素敵な思い出ができます。
日帰りか泊まりかは、主役の体調を優先して考えましょう。

学生の孫から贈る喜寿祝いのプレゼント3選

学業が本分の学生は、アルバイトができる年代もいればおこづかいをまだもらっていない年代もいます。

相場は気にせず、できる範囲でのプレゼントがおすすめです。
ちょっとしたものや手作りは用意しやすく、どうしても予算が足りなければ、両親からの協力を相談しましょう。

名入れアイテム

祖父や祖母の名前やお祝いの言葉を入れたアイテムは、喜寿祝いの記念に最適な実用性の高いプレゼントです。
メガネケースや湯のみ、マグカップなどよく使うものに、毎日元気に過ごして欲しいとの気持ちをこめた名入れグッズを用意しましょう。

思い出の写真を使ったギフト

祖父や祖母と一緒に撮った写真を使ったアルバムやフォトフレームは、孫との思い出をずっと飾っておけます。

今までに家族で撮った写真もあわせると、にぎやかなプレゼントができあがりますよ。
写真のそばに、そのときのエピソードを書き入れたり、楽しいイラストを添えたりするとにぎやかになります。

フラワーギフト

ショップに予算を伝えると、金額に合わせて生花のブーケを作ってもらえます。
喜寿祝いのプレゼントにしたいと話して、紫の花を入れたいことや主役の好きな花を入れたいなど、希望も伝えましょう。

幼い孫から贈る喜寿祝いのプレゼント3選

小学生や就学前など、幼い孫からの喜寿祝いは、親がサポートして用意しましょう。
喜寿を迎える方を思って一生懸命作ったプレゼントは、ふたつとない素敵な贈り物です。

折り紙作品

幼い頃から親しみのある折り紙は、小さな孫も手作りしやすい素材です。

花を折ってブーケにしたり、好きなものを折って画用紙に貼り付けて、メッセージを書いたり。
自由度の高い手作りプレゼントができあがります。

・チューリップの花かご

春に贈るならチューリップはいかがでしょうか？
ブーケとはひと味違った、かわいらしいフラワーギフトができあがります。

手作りのお菓子

簡単な手作りお菓子の定番といえばクッキー。

親が生地を作ってあげて、子供は楽しく型抜きとラッピングをすると、おいしくてかわいらしい喜寿祝いが贈れます。
クッキーでは硬くて食べづらい可能性があれば、カップケーキのようにやわらかいお菓子を作りましょう。

・クッキーアソートや生地の作り方

さまざまな形のクッキーの作り方を紹介しています。
子供のアイデアを優先させつつ親がクッキー作りを手伝って、孫から手作りプレゼントを用意しましょう。

絵入りの手紙

字の書ける幼い孫には、祖父・祖母に向けてお祝いの手紙を書いてもらいましょう。
2人の似顔絵や好きなものなど、イラストを自由に書いた手紙は、見ると思わず笑顔になってしまいますよ。

▶喜寿祝いのプレゼント候補をさらに知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
【喜寿祝いのプレゼント】男女合わせて10選！ハイセンスな贈り物

孫と一緒の似顔絵を喜寿祝いの記念に

祖父や祖母の喜寿祝いに、他にはない特別なプレゼントを贈りたいとき、ユニークでサプライズになる似顔絵がおすすめです。
似顔絵の注文方法を知りたい方のために、おすすめ通販サイト「似顔絵グラフィックス」の紹介と、似顔絵アイデアをまとめました。

似顔絵グラフィックスならインターネット上で注文完了

「おじいさんとおばあさんをお店に連れて行くのは難しい」

そんな場合でも、似顔絵グラフィックスなら似顔絵づくりができますよ。
スマートフォンで撮影した写真があればよく、希望の衣装がある場合はその服装の写真があれば対応できます。

似顔絵師によっては、「こんな感じの衣装でおまかせ！」にも対応しています。
気軽にご相談くださいね。

「気に入った似顔絵師に頼みたい」が叶う

似顔絵グラフィックスは、贈り主が気に入った似顔絵師へ依頼できるので、「どの絵柄になるかわからない」という心配がありません。
在籍する似顔絵師は40名以上で、多数の実績を持つ似顔絵師・人気の似顔絵師などさまざまな特徴があります。

似顔絵師の数だけテイストがあるので、きっとお気に入りが見つかりますよ。
各似顔絵師のページに複数の作品サンプルがあるので、ぜひチェックしてください。

ちゃんちゃんこ姿を喜寿の記念に

作成似顔絵師：あいはらちえ

長寿祝いの伝統的な衣装であるちゃんちゃんこ姿に、似顔絵の中で変身してもらいましょう。
実際に着ることが難しい祖父や祖母も、ちゃんちゃんこ姿の似顔絵を見ると思わず笑顔になりますよ。

孫と並んで紫のちゃんちゃんこを着た似顔絵は、喜寿祝いらしい記念になります。

▼上記の作品は、似顔絵師あいはらちえが書きました。
以下のバナーからその他のサンプルをチェックできますよ。
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家族一同で主役を囲んで

作成似顔絵師：HARU

仕事や子育てなどでなかなか全員集合できない家族も、似顔絵の中で勢ぞろいが叶います。

大切なペットも一緒に書いてもらえるので、にぎやかな喜寿祝いの思い出を贈りたい方におすすめです。
似顔絵なら、もう会えない人も、隣に並んで書いてもらえることが魅力です。

▼にぎやかな家族一同の似顔絵は、似顔絵師HARUが書きました。
以下のリンク先に、その他の作品サンプルがありますよ。
似顔絵師の作品を見てみる！

まとめ｜孫から祖父母に喜寿祝いの似顔絵を贈ろう

孫から祖父、祖母へ喜寿祝いを贈るには、予算を大きく超えない範囲で選びましょう。
気兼ねなく喜んでもらうためにも、負担を心配させない気づかいが大切です。
年齢や経済状況に合った、思い出に残る品物を見つけてくださいね。

似顔絵は、喜寿祝いの記念を形に残せるオンリーワンのプレゼントです。

孫と一緒に、家族一同で書いてもらい、祖父や祖母に感謝やお祝いの気持ちを伝えましょう。
喜寿祝いの似顔絵作りは、通販サイト「似顔絵グラフィックス」が一生懸命お手伝いいたします。