【入籍祝い】何がいい?おすすめのギフトや選び方をチェック
「入籍祝いには何を選べばいいのだろうか?」
「新生活で役立つギフトを贈りたい」
入籍祝いも、結婚祝いと考え方は同じで、新生活で役立つような自分で買わないアイテムを選ぶと喜んでもらえます。
この記事は、入籍祝いに何を選べばいいのか悩んでいる人にとって大切な情報をまとめました。
おすすめのギフトやプレゼントの選び方のほか、入籍祝いに関する疑問が解決できるようになっていますよ。
目次
入籍祝いにおすすめのギフト6選
ここからは、入籍祝いにおすすめのプレゼントを6つのジャンルで紹介していきます。
キッチン用品
入籍すると、新しい生活が始まって料理をする機会が増えるもの。
料理をする機会が増えた人には、キッチン用品の贈り物が喜ばれます。
ブランド物のキッチン用品は、高価で自分用には買えないので入籍祝いのプレゼントにおすすめですよ。
そのほかには、ミキサーやブレンダーなど必須ではないものの料理のひと手間を減らせるギフトの人気があります。
家電
家電は、新しい生活を始めるうえで必ずそろえることになります。
中には、実家から家電を持ってくるという人もいるでしょう。
しかし、実家から持ってくるにしても全ての家電をまかなうことは難しいはずです。
おうち時間が充実するコーヒーメーカーは、本格的なコーヒーを味わいたいグルメな新郎新婦への入籍祝いに向いています。
空気清浄機や加湿器は、人によっては必須の家電ではないのでなかなか買えないこともあるでしょう。
食べ物を刻むフードプロセッサーを使えば、料理の幅が広がります。
フラワーギフト
「入籍祝いに何を贈ろう?」と迷ったとき、選択肢のひとつにしたいのがフラワーギフトです。
フラワーギフトには、生花でできているものだけではなく、石鹸で作られた長持ちするアイテムもありますよ。
また、玄関に飾れたり壁掛けで飾れたりする造花も、入籍祝いにほしいものとして挙げられています。
生花の色素を抜き取って特殊な加工をしたプリザーブドフラワーは、長期間楽しめるので入籍祝いにもおすすめです。
ペアグラス
ペアグラスが入籍祝いにおすすめである理由は、夫婦で使えるからということだけではありません。
「自分たちでペアの商品を買うのは恥ずかしい」という人にとって、ペアグラスは憧れのギフトです。
ペアグラスのような食器は、自分で買うならしっかりと実物を見てから買いたいという人も多いはず。
ペアの商品を買うことが恥ずかしかったら、なかなか店舗へ見にいけませんよね。
購入を渋っているときに、自分たちのライフスタイルに合わせたペアグラスをいただくとうれしいものです。
お酒
お酒は、入籍というお祝い事への贈り物によく選ばれている飲料です。
とくにワインは、ふたりが付き合い始めた年や結婚した年など記念になる年号があります。
もらってうれしい記念品なので、入籍祝いにワインを贈ると喜んでもらえますよ。
また、赤ワインと白ワインは紅白でお祝い事の雰囲気を演出できます。
結婚生活をつづけてきた節目の年にも飲んでもらいやすいので、その場限りのお祝いにならないところもポイントが高いですよ。
インテリア雑貨
インテリア雑貨は、入籍したタイミングで引っ越しをする夫婦にお祝いとして贈りたいアイテムです。
人気が高い北欧雑貨やアンティーク調の雑貨、シンプルな雑貨まで多種多様なので、贈り物を選びながら雑貨の知識もつくでしょう。
雑貨の知識をつければ、入籍祝いを渡す際に会話がはずみ、夫婦に喜んでもらえるかもしれません。
お伝えした通りインテリア雑貨は多種多様なので、人によって好みもさまざまです。
入籍祝いにインテリア雑貨を選ぶ場合は、夫婦に好みをヒアリングしてくださいね。
入籍祝いのプレゼントはどう選ぶ?
入籍祝いのプレゼントを選ぶ際の考え方は、結婚祝いの場合と同じです。
新生活で役立つアイテムや、必需品ではないけどあると便利な家電などが喜ばれます。
結婚という人生の節目にピッタリな、豪華なアイテムもおすすめですよ。
ブランド物や見た目が華やかなものは、これから使う新郎新婦も気分が上がります。
現在では、生活必需品のあらゆるものが値上がりしているので、普段使いする日用品や消耗品などのセットも喜ばれるでしょう。
【入籍祝い】こんなときどうする?
現在では、価値観が多様化しているので、入籍祝いといっても分からないことがあるでしょう。
ここからは、入籍祝いに関する疑問を集めて解説していきます。
入籍祝いに何を贈ればいいか分からない
入籍祝いに贈るものには、主に以下のパターンがあります。
お祝い金だけ贈る | 結婚式をしない「ナシ婚」の場合、一般的には一万円程度のお祝い金が贈られています。 贈り主が新郎新婦に贈れる範囲内でお祝い金を贈る場合でも、お祝いの気持ちを伝えることが重要です。 |
お祝い金と 品物のギフトを贈る |
ご祝儀(お祝い金)に品物のギフトをプラスする方法があります。 考え方は結婚祝いと同じで、普段自分用にはなかなか買えない高級なギフトを選びましょう。 |
入籍祝いの相場が分からない
入籍のみの夫婦に贈るお祝い金の相場は一万円だと言われています。
相場が一万円である理由は、結婚式に必要なゲストの食事や引き出物代などの代金が必要ないからです。
結婚式をする場合、ゲストの食事や引き出物代などの金額は、2万円から2万5千円程度です。
2万円から2万5千円にお祝い金を足した金額が結婚式のご祝儀代なので、3万円が基本だと言われています。
つまり、入籍のみなら結婚式にかかる費用が必要ないので一万円が相場なのです。
一万円という数字は一般的な相場なので、「夫婦とは仲がいいからもう少し贈りたい」という場合は、金額を変えてもいいでしょう。
しかし、結婚式を挙げない新郎新婦が気を遣ってしまうことも考えられるので注意が必要です。
また、親から子どもに贈る場合は、10万円から30万円の金額が入籍祝いとして贈られていますよ。
入籍祝いはいつ贈ればいいか分からない
入籍祝いを贈る時期は、報告を受けてから一ヶ月以内にしましょう。
入籍をしてから人に報告することが一般的なので、入籍後に贈り物をするのは間違いではありません。
しかし、入籍の報告を受けた後一ヶ月以上経過してから入籍祝いを贈るのはNGです。
入籍祝いを贈るなら一ヶ月以内に贈れるよう、金額を決めることやプレゼント選びなどをしておきましょう。
基本の渡し方は手渡しです。
とはいえ、例外として夫婦の住居が遠方であったり感染症の流行で会うことを控えたかったりするときは、配送でも問題ありません。
入籍祝いの熨斗は何を選ぶ?
入籍祝いの熨斗は、結び切りやあわじ結びを選び、紅白や金銀など華やかな色を選びます。
表書きには、不幸を連想させる4文字を避けて、「寿」や「御結婚御祝」を選びましょう。
入籍祝いで贈れないアイテムはある?
入籍はお祝い事なので、不幸や悪い出来事を連想させるアイテムを避けた方が無難です。
ナイフのように、「未来を切り開く」といった意味にとらえられることもありますが、夫婦の価値観を尊重した贈り物にしましょう。
- ナイフ・・「縁が切れる」ことを連想させる
- 割れ物・・「割れる」といった言葉が縁起が悪い
- 日本茶・・弔事に使われるので不幸を連想しやすい
- ハンカチ・・「手布(てぎれ)」が手切れや別れを連想させる
結婚祝いと入籍祝いは何が違う?
結婚祝いと入籍祝いは、どちらも結婚する人に対して贈るお祝いの贈り物です。
しかし、一般的に結婚式を挙げない人に贈るのは入籍祝い、結婚式を挙げる人に贈るのは結婚祝いといった認識をされています。
どちらにしてもお祝い事なので、新郎新婦が喜ぶ結婚祝いを贈るようにしましょう。
入籍祝いで現金を贈るときのマナーが分からない
入籍祝いで現金を贈るときは、直接手渡しをした方がていねいです。
直接手渡しをする場合は、現金をご祝儀袋に入れたうえでふくさに包みましょう。
ふくさの色は、お祝い事ではオレンジやピンク、金色など暖色系や華やかな色を選びます。
黒や紺、シルバーなどの色は、慶事で使用するふくさの色なのでご注意ください。
まとめ|入籍祝いに喜ばれるアイテムを贈ろう
今回は、入籍祝いの定番として喜ばれているアイテムを紹介しました。
縁起が悪いNGギフトに含まれているアイテムが挙げられているなど、矛盾もあります。
人によって価値観はさまざまなので、夫婦の考え方に寄り添ったアイテムを贈りたいものですね。
まだ、入籍祝いに何を贈ればいいか悩んでいませんか?
定番の入籍祝いでは人とかぶりそうだと心配な人は、似顔絵を選ぶ選択肢を検討してください。
似顔絵は、人とかぶりにくいプレゼントですし、世界でひとつの記念品になります。
また、似顔絵師の力量にもよりますが、結婚式を挙げていない場合でもウェディングドレスを着た似顔絵を依頼できるかもしれません。
似顔絵専門の通販サイトもあるので、公式サイトから似顔絵師の作品サンプルをご覧ください。
以下の記事では、結婚祝いの際に適切なプレゼントをジャンル別に紹介したり、お金に関するマナー等も解説しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!
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