結婚祝いにポップアップカードを手作りしよう！作り方やポイントを解説

「結婚祝いに素敵なポップアップカードを作りたい」
「ポップアップカードはどのように作ればいい？」

ポップアップカードは飛び出す立体感にインパクトがあるので、感動してもらえます。
そのため、結婚祝いとして、特別な日のメッセージにぴったりです。

ポップアップカードを手作りすると、祝福の気持ちが伝わりますし、アイデア次第でさまざまなアレンジができます。
本記事では、結婚祝いとして贈るポップアップカードの作り方やポイントを解説します。

ポップアップメッセージカードとは

ポップアップカードとは、「とびだすカード」のことで、立体状になっています。
難しい印象のある方もいますが、自作することは思っているほど難しくありません。

また、市販でおしゃれなポップアップメッセージカードも販売されています。
ポップアップカードはインパクトがあるので、結婚祝いの特別なメッセージに使うといいでしょう。

ポップアップカードの基本の作り方

ここでは、ポップアップカードの作り方を解説していきます。

必要な材料

・メインになるカード
・ポップアップ用の紙
・メッセージカード用の飾り
・はさみ
・のり

まず、カード台紙を半分に折ります。
ポップアップ部分に切り込みを入れ、カードの内側部分へ折りあげます。
内側へ折りあげた部分がとびだすので、ポップアップ用の紙を貼り付けます。

紙の周辺にイラストを書いたり飾り付けたりすれば完成です。
ポップアップ部分を複数作るなど、凝ったデザインにすると、よりインパクトあるカードになります。

ポップアップカードのアレンジ

ポップアップカードは、基本の作り方を把握していれば、アイデア次第でさまざまなアレンジができます。
飛び出す部分のデザインや周囲の装飾、メッセージなどをアレンジして、オリジナルのポップアップカードを作りましょう。

ここでは、ポップアップカードのアレンジをご紹介します。

プレゼントボックスが飛び出すタイプ

プレゼントボックスが飛び出すタイプのポップアップカードは、結婚祝いにぴったりです。
素適なプレゼントボックスのパーツがあれば、簡単に作れます。

プレゼントボックスには、リボンなどでデコレーションしたりメッセージを書いたりすると、オリジナリティが高まります。

星型のポップアップカード

きらきら輝く星のポップアップカードも結婚祝いにぴったりです。
カラフルにするのもいいですし、模様付きなどアレンジは自由自在です。

ポップアップカードのメリット

ポップアップカードは、もらった人に感動を与えることができるので、結婚祝いという特別な日の贈り物にぴったりです。
ポップアップカードのメリットについて解説しますので、ぜひ、参考にしてみてください。

立体的な仕掛けにインパクトがある

ポップアップカードは、開いたときの立体感が特徴です。
中身が飛び出すので、開いた瞬間に驚きがあります。
また、強調したいメッセージがあるときは、飛び出す部分に記載すると印象に残ります。

インテリアとして楽しめる

ポップアップカードは、インテリアとして楽しむことができます。
凝ったデザインにすると開いた状態の見た目が素敵なので、インテリアとしても活用してもらえるでしょう。

相手が好きなカラーを把握しておくと、よりぴったりなポップアップカードが出来上がります。

ポップアップカードには似顔絵を取り入れるのがおすすめ

ポップアップカードをオリジナリティの高いものにするには、似顔絵を取り入れるのがおすすめです。

結婚祝いのカードに似顔絵がついていると記念になるので、大切にしてもらえるでしょう。

似顔絵にもさまざまなテイストがあるので、キャラクター風にする、やわらかい仕上がりにするなど、相手のイメージに合わせて決めることが可能です。

自力で似顔絵を書く自信がない場合は、似顔絵作成を依頼する方法があります。
しかし、似顔絵師によっては、ポップアップカードの作成に対応していないこともあるので、事前に相談してください。

ポップアップカードに似顔絵を取り入れて、素適な作品を作りましょう。

似顔絵を発注するなら「似顔絵グラフィックス」

似顔絵を発注するなら、似顔絵グラフィックスを利用することがおすすめです。

似顔絵グラフィックスでは、ハイクオリティの似顔絵をリーズナブルな価格で発注できます。
ぜひ、チェックしてみてください。

幅広い作風の似顔絵師が在籍している

似顔絵グラフィックスには、幅広い作風の似顔絵師が在籍しています。
過去の作品を見てみると、似顔絵師の特徴を捉えられます。
贈る相手のイメージに合う似顔絵師を選びましょう。

似顔絵グラフィックスの似顔絵師一覧を見る

デジタルデータを受け取れる

似顔絵グラフィックスでは、デジタルデータを受け取れるので、ポップアップカード作りに使いたい方におすすめです。

色紙に書いた似顔絵ももちろんもらえますが、デジタルデータがあれば、自由にプリントアウトできます。
似顔絵が飛び出す仕組みにするなど、自由自在です。

リーズナブルな価格設定

ポップアップカードに使う似顔絵を作成したい場合、それほど予算をかけられないこともあるでしょう。
似顔絵グラフィックスは専属の似顔絵師を採用しているので、コストを抑えてクオリティの高い似顔絵を作成しています。

コストを抑えながら、ハイクオリティな似顔絵を発注できることが魅力です。

以下の記事では、結婚祝いの際に適切なプレゼントをジャンル別に紹介したり、お金に関するマナー等も解説したりしているので、合わせてチェックしてくださいね！
ポップアップカード以外の結婚祝いプレゼントをチェック！

ポップアップカードを作成する際のポイント

ここでは、ポップアップカードを作成する際のポイントをご紹介します。
ポイントを押さえておくことで、結婚祝いにふさわしいハイクオリティなポップアップカードが完成します。

ぜひ、チェックしてみてください。

伝えたいメッセージを強調する

ポップアップカードを贈る際は、伝えたいメッセージを強調するのがおすすめです。

結婚祝いのメッセージでは、お祝いの気持ちと、幸せになってほしいという祈りの気持ちを伝えましょう。
伝えたいことをポップアップカードの飛び出す部分に書くと、印象に残ります。

相手との関係性を意識したデザインにする

ポップアップカードを作成する際は、相手との関係性を意識したデザインにすることをおすすめします。

ポップアップカードは親しみやすいことが魅力ですが、カジュアルな印象になります。
目上の人に贈る場合は、デザインや文章、言葉選びに配慮しましょう。

忌み言葉や重ね言葉を避ける

結婚祝いでメッセージを送る際は、忌み言葉や重ね言葉を避けるのがマナーです。
忌み言葉や重ね言葉は、不幸や離婚、再婚の連想につながるので、避けるべきとされています。
たとえば、以下のような言葉は使わないようにしましょう。

• 切る
• 終わる
• 飽きる
• 最後
• ますます
• いよいよ
• 重ね重ね

「スタートを切る」「最後に」「いよいよ」など、意識していないと、気づかずに使う可能性があるので、贈る前に確認しましょう。

また、句読点は、結婚祝いにふさわしくありません。
読点には区切り、句読点には終止符という意味があるからです。

メッセージを見やすくしたい場合は、句読点ではなく、空白や改行にするのがマナーです。

ペンの色を工夫する

結婚祝いのメッセージの文字は、黒や紺色が一般的ですが、ポップアップカードを贈るような親しい関係であれば、カラフルなペンを使う選択肢があります。

ただし、カラーペンの中には消えやすいタイプもあるので、長期間きれいな状態に保てるよう、ペンの種類に注意しましょう。
なお、薄いインクは、薄墨を連想される可能性があるので、避けるのが無難です。

メッセージの書き方に注意する

ポップアップカードは2つ折りのタイプが多いですが、片面のみにお祝いメッセージを書くのが一般的です。
通常、縦折りの場合は右側に、横折りの場合は下側にメッセージを書きます。

メッセージカードを封筒に入れるときは、カードの表面が封筒の表側にくるようにします。

ポップアップカードに関するQ＆A

ここからは、ポップアップカードに関するQ＆Aについてご紹介します。
ポップアップカードを作ろうと考えている方は、チェックしてみてください。

メッセージカードにはどのようなことを書く？

メッセージカードは、時間軸に沿って書くとまとまりやすいです。
まず、思い出のエピソードなどを書くと、懐かしい気持ちになります。
昔のエピソードを書いた後に、結婚するという今のお祝いの気持ちを伝えましょう。

そして、末永く幸せになってほしいという未来に向けた祈りの気持ちを書くと、全体がまとまります。

結婚祝いのメッセージを贈るタイミングは？

結婚祝いのメッセージを贈るタイミングは、結婚式の招待状を受け取った後が一般的です。
新郎新婦の家に足を運ぶのが望ましいとされていますが、難しい場合は郵送で送ることも可能です。

結婚式の1週間前までが目安となります。

まとめ｜結婚祝いにポップアップカードを作ろう！

結婚祝いのメッセージでは、インパクトあるポップアップカードがおすすめです。

ポップアップカードは、開いたときに立体的に飛び出すので、感動してもらえます。
伝えたいメッセージを強調したりデザインでアレンジしたりと、自由自在です。

手作りのポップアップカードを贈れば、お祝いの気持ちが伝わります。
結婚祝いに素適なポップアップカードを作り、伝えたいメッセージを贈りましょう。