【フラワーギフト】結婚祝いに花を贈ろう！おしゃれな花の選び方とおすすめ5選

「結婚祝いにおすすめの花や花言葉を知りたい」
「結婚のお祝いにプリザーブドフラワーを贈っても大丈夫？」

結婚祝いに花を贈る際、色合いや花言葉、アレンジメントにこだわることで、祝福や幸せを祈る気持ちを伝えることができます。

ただし、あまりにも高額なフラワーギフトを贈ったり、結婚式場に直接届けたりすると、相手を困らせてしまうかもしれません。
結婚祝いに花を贈る際は、マナーを守ることが大切です。

この記事では、結婚祝いにおすすめの花と相場金額、花を贈る際の注意点を紹介します。
花やフラワーギフトに馴染みのない方は、花選びの参考にしてください。

結婚祝いに贈る花の相場

結婚祝いに贈るプレゼントの相場は、1万円です。
フラワーギフトの場合、3,000円から1万円ほどが相場と言われています。

結婚祝いとして花を贈る場合、花だけではなく以下のようにプレゼントを組み合わせることもおすすめです。

・2,000円ほどのミニブーケと5,000円ほどのプレゼントを渡す
・複数の友人と一緒に、8,000円のフラワーギフトと1万円ほどのプレゼントを渡す

フラワーギフトは、花の種類や本数、アレンジメントの方法によって、価格が異なります。
あまりにも高額なものを贈ると、相手がお返しに気をつかうかもしれません。

結婚祝いに花を贈る場合、相場内のものを選んだり、プレゼントと組み合わせたりすることをおすすめします。

【おしゃれに贈る】結婚祝いにぴったりな花ギフトの選び方

花やアレンジメントには多数の種類があるため、何を選べばよいのか迷う方が多いです。
結婚祝いに贈る花の選び方には、いくつかのポイントがあります。

ここでは、結婚祝いにぴったりな花の選び方をご紹介します。

スタイル・アレンジメントで選ぶ

フラワーギフトには、さまざまな種類があります。

・花束
・アレンジメントフラワー
・ボックスフラワー
・プリザーブドフラワー
・スワッグ

スワッグとは、束ねた花を逆さにして壁などに吊るして、インテリアとして飾るものです。
生花のスワッグなら、飾り続けることでドライフラワーになります。

花の種類に詳しくない方は、希望のスタイルをフラワーショップの方に伝えましょう。
結婚祝いにふさわしい花でアレンジしてもらえます。

色合いで選ぶ

結婚祝いに贈る花の色は、赤やピンク、黄色などの明るい色がおすすめです。
季節や相手の好みなどを考慮して色を考えます。

夏に結婚する場合は、黄色やオレンジ色。
クリスマス前後に結婚する場合は、赤色。
パステルカラーが好きな友人には、淡いピンク色。

フラワーショップの方に色合いを伝えれば、希望に合った花を選んでくれるでしょう。

結婚祝いには、青色の花もおすすめです。

花嫁が身につけると幸せになると言われる4つのアイテム（サムシングフォー）の中に、「サムシングブルー」があります。

青色は、誠実な愛、純潔などを意味していて、幸せを呼ぶ色だと言われています。
サムシングブルーを意識して、花やラッピングに青色を取り入れるのもいいですね。

花の種類で選ぶ

相手が好きな花や、相手をイメージした花を選ぶのもおすすめです。
花を選んだ理由を添えて渡せば、祝福の気持ちが伝わり喜んでもらえるでしょう。

花に詳しくない方は、お店の方と相談して決めることをおすすめします。

見た目の良さだけで花を選ぶと、結婚祝いにふさわしくない花を選んでしまうかもしれません。

「結婚祝いに贈りたい」
「明るい色の花を使いたい」

など、フラワーショップで選ぶ際に希望を伝えましょう。

花言葉で選ぶ

結婚祝い用の花を選ぶ際、花言葉にこだわるのもおすすめです。
結婚祝いにふさわしい花言葉は、以下のとおりです。

・愛情、愛（ブルースターなど）
・幸福、幸せ（ピンクのバラ、カスミソウなど）
・純潔、純粋（白いバラ、スズランなど）
・思いやり（チューリップ、ポピーなど）
・希望（ガーベラ、白いアネモネなど）

色によって花言葉が異なる場合があります。
別れや悲しみを意味する花言葉は結婚祝いにふさわしくないため、注意しましょう。

以下の記事では、結婚祝いの際に適切なプレゼントをジャンル別に紹介したり、お金に関するマナー等も解説したりしているので、合わせてチェックしてくださいね！
チケット以外の結婚祝いのプレゼントをチェックしてみる！

【おすすめ】結婚祝いにふさわしい花5選

同じ花であっても、本数やアレンジ方法によって印象が異なります。

複数の花を組み合わせたり、同じ種類で色違いの花を使ったりして、オリジナリティーのあるフラワーギフトを贈りたいですね。

ここでは、結婚祝いにおすすめの花を5つ紹介します。

バラ

バラは、結婚祝いでよく使われる花です。
年間を通して入荷されるため、季節を問わずに入手できます。

バラは色によって花言葉が異なります。

白いバラ：深い尊敬、純潔
ピンクのバラ：感謝、上品
青いバラ：夢が叶う、神の祝福、奇跡

黄色いバラの花言葉は「嫉妬」「別れよう」のため、結婚祝いにはふさわしくありません。

赤いバラには「愛情」「情熱」などの意味がありますが、「あなたを愛しています」という意味もあるため、お祝いのプレゼントよりもプロポーズで使われます。

ガーベラ

上を向いて咲くガーベラは、前向きで明るい印象の花です。
そのため、一輪だけでも存在感があります。

ガーベラの花言葉は、希望、常に前進。
そのほかに、色によって花言葉が異なります。

ピンクのガーベラ：感謝、崇高美
オレンジのガーベラ：神秘、冒険心
赤いガーベラ：前向き、挑戦心、神秘の愛
白いガーベラ：希望、穢れのない心
黄色いガーベラ：究極の美、究極の愛

ガーベラは前向きな花言葉を持っているため、結婚祝いにぴったりです。

デンファレ

デンファレは、ランの仲間です。
花束の中に赤やピンク、白のデンファレを添えることで、花束のアクセントになります。

木や石に寄り添いながら成長する姿から、「お似合いの二人」という花言葉が付けられています。
そのほかに、思いやり、有能、魅惑などの花言葉も。

紫のデンファレには「欲望」という花言葉も含まれているため、結婚祝いでは避けたほうがいいでしょう。

スターチス

スターチスは、小さなかわいらしい花が特徴的なイソマツ科の植物です。
色褪せにくいため、生花の花束のほかに、ドライフラワーとしても使われています。

スターチスの花言葉は、「永遠に変わらない」。

黄色のスターチスには、愛の喜び。
ピンク色のスターチスには、永久不変の花言葉があります。

永遠の愛を誓う新婚夫婦にぴったりな花言葉ですね。

スズラン

小さな鈴のような形が愛らしいスズラン。
ヨーロッパでは「聖母マリアの花」と言われていて、花嫁にスズランを贈る風習があります。

花言葉は、純粋、純潔、謙虚。

スズランだけを使ってブーケやアレンジメントを作るのもおすすめ。
白い花に緑の葉をアクセントにすれば、さわやかな印象のフラワーギフトが完成します。

結婚祝いにプリザーブドフラワーを贈ってもよい？

ここでは、結婚祝いにプリザーブドフラワーを贈ることについて解説していきます。

プリザーブドフラワーとは

プリザーブドフラワーは、贈り物として人気のフラワーギフトです。
そのため、結婚祝いのプレゼントとしても人気です。

プリザーブドフラワーとは、生花の美しさを長く楽しめるように加工したもので、生花のようなフレッシュさを長期間保つことが可能です。

プリザーブドフラワーは、生花、造花、ドライフラワーとは異なるものとして扱われています。

結婚祝いには生花が一般的である

結婚祝いに贈る花は、「生花」を選ぶのが一般的です。
造花は偽物、ドライフラワーは死花という印象があるためです。
プリザーブドフラワーは生花ではないため、結婚祝いにはふさわしくないと考える方がいます。

しかし、一般的に、結婚祝いにプリザーブドフラワーを贈っても失礼にはあたりません。
結婚祝い用のプリザーブドフラワーが多数販売されているため、新婚夫婦のイメージにあったものを選びましょう。

結婚祝いに花を贈る際の注意点

結婚祝いに花をプレゼントする際は、相手が受け取りやすいように配慮することが大切です。
生花を宅配するときは、相手が確実に受け取れる日に届けられるように、手配する必要があります。

ここでは、結婚祝いに花を贈る際の注意点を紹介します。

式場に直接配送するのは避ける

結婚式では、新郎新婦が会場内に飾る花やブーケなどの装花を考えています。
そのため、結婚式場に直接花を配送しても、2人のイメージに合わなかったり、飾るスペースがなかったりするかもしれません。

また、持ち帰りの手間を考えると、結婚式場に直接届けるのは控えたほうがいいです。

相手が受け取れる時に贈る

結婚祝いの花を宅配するときは、相手が受け取れる日時に届くよう手配します。
事前に結婚祝いの花を贈ることを伝えておきましょう。

家に花を飾る習慣がない方は、花瓶を持っていないかもしれません。
また、新居に引っ越したばかりで、花を飾る場所がないことも考えられます。

結婚祝いを贈るタイミングは、結婚式の1ヶ月前まで、結婚式を挙げない場合は結婚報告から1ヶ月以内が目安です。

まとめ｜結婚祝いに花のアレンジメントを贈ろう！

結婚祝いに贈る花を選ぶ際、アレンジやスタイル、色合い、花言葉にこだわることで、祝福や幸せを祈る気持ちを伝えることができます。
長く花を楽しめる、プリザーブドフラワーもおすすめです。

祝福や花言葉を書いたメッセージカードを添えてプレゼントしたいですね。

花のギフトと一緒にプレゼントを贈るのも1つの方法です。
ミニブーケとともに、新婚夫婦の似顔絵をプレゼントするのはいかがでしょうか。

似顔絵グラフィックスでは、フレーム（額縁）を無料でプレゼントしています。
フレームのまわりに花を付けてアレンジするのもおすすめですよ。