銀婚式の両親に何を贈る?気になるプレゼントの金額相場と選び方のポイントを解説!
「銀婚式の両親にプレゼントを贈りたい」
「結婚祝いに贈る記念品の相場が知りたい」
結婚記念日の中でも「銀婚式」は、特別な記念日です。
夫婦だけではなく、家族でお祝いしたいですね。
プレゼントを選ぶ前に、まずは銀婚式についておさらいしておきましょう。
この記事では、銀婚式を迎える両親に贈りたいおすすめプレゼントを紹介します。
銀婚式に贈るプレゼントの金額相場、プレゼントの選び方、さらに銀婚式に関するマナーも解説していますので、参考にしてください。
目次
銀婚式とは?結婚記念日の意味と過ごし方
銀婚式について知っていなければ、どのようなプレゼントを贈ればよいのか分からないでしょう。
ここでは、銀婚式に関する基本情報について解説します。
銀婚式は25回目の結婚記念日
銀婚式とは、25年回目の結婚記念日を迎えた夫婦が、その節目を祝うことです。
結婚記念日は、結婚した日から1年ごとに祝うのが一般的です。
例えば、2023年8月1日に結婚した夫婦は、2024年8月1日に1回目の結婚記念日を迎えます。
入籍日や一緒に暮らし始めた日を基準にしてお祝いする方もいるようです。
結婚記念日には、さまざまな名前が付けられています。
結婚25年の銀婚式は、「純度の高い銀のように絆が強く美しい」の意味が込められています。
銀婚式は夫婦または家族で祝う
結婚記念日の過ごし方は、夫婦によって異なります。
結婚記念日の過ごし方にルールはありません。
結婚1年目、2年目は夫婦2人で過ごし、10年目、20年目などの節目には、家族が祝いの席を主催して盛大に祝う方もいます。
結婚25年の銀婚式、結婚50年の金婚式は、夫婦と家族にとって大きな節目と言えます。
子どもや孫が食事会を開いて結婚記念日を迎えた夫婦を招待すれば、家族の思い出になるでしょう。
銀婚式のお祝いは、夫婦の愛情と家族の絆を深める時間にしたいですね。
【予算】銀婚式に贈るプレゼントの金額相場
銀婚式に贈るお祝いの金額相場は幅広く、5,000円~5万円ほどです。
夫から妻へ、妻から夫へ贈る場合、2人で予算を決めたり、夫からサプライズで高額なプレゼントを贈ったりするケースもあるため、夫婦によって銀婚式の予算は大きく異なります。
また、子どもから親へ銀婚式にプレゼントを贈る場合、複数人の連名と個人で贈る場合とでは、プレゼントの金額に差が出てきます。
豪華な食事会を開き、さらにプレゼントを渡すとなると、数万円かかるでしょう。
銀婚式に贈るプレゼントの予算は、金額相場にとらわれず無理のない範囲で考えたほうがよいでしょう。
銀婚式の両親に贈るプレゼントの選び方
子どもからのプレゼントであれば、両親はどんなものであっても喜んでくれるはず。
ですが、できれば銀婚式のお祝いにふさわしいものを贈りたいですよね。
銀婚式の両親に贈るプレゼントを選ぶ際、まずはプレゼントのテーマ、方向性を考えます。
・銀婚式ならではのプレゼント
・夫婦おそろいのペア商品
・趣味や好みに合ったもの
・普段使いができる日用品
・非日常の体験をプレゼント
どんなものを贈りたいのかが決まれば、スムーズにプレゼントを選べるでしょう。
「銀婚式にぴったりなものを選んだよ」
「普段できないような体験をしてね」
など、プレゼントを選んだ理由も添えて両親に贈りたいですね。
銀婚式の両親に贈りたい!おすすめプレゼント5選
両親に贈る銀婚式祝いの方向性が決まったら、次はプレゼント選びです。
ここでは、子どもから銀婚式の両親に贈りたいプレゼントをご紹介します。
【銀婚式らしく】シルバー製品
銀婚式にシルバーのアクセサリーを贈るのはいかがでしょうか。
特に夫婦ペアのものは、結婚祝いのプレゼントにぴったりです。
普段、アクセサリーを身につけない方には、さりげなく使えるブローチがおすすめ。
服やストール、マフラー、バッグなど、さまざまなところに付けられます。
「夫婦でおそろいなんて恥ずかしい」と思うかもしれませんが、子どもからのプレゼントならきっと使ってくれるでしょう。
【普段から使える】食器、箸、グラス
実用性のあるプレゼントなら、食器類がおすすめです。
銀食器、夫婦箸、名前入りのペアグラスは、結婚記念日のお祝いにふさわしいでしょう。
ただし、食器類は割れ物のため、お祝いにはNGと考える方もいます。
両親がどう思うか気になる方は、「割れ物だけど、ぜひ使ってほしいと思って選びました」など、一言添えて渡すことをおすすめします。
カトラリーも銀婚式のプレゼントにぴったりです。
シルバーのものを選べば、銀婚式らしさが出ますね。
【好みに合わせて】お酒、晩酌セット
銀婚式に両親が好きなお酒を贈るのもおすすめです。
お酒に合うおつまみやグラスを添えた「晩酌セット」にして贈ると喜ばれるでしょう。
なかなか手に入らないお酒や高級品、珍味など、特別感のあるものを選びたいですね。
結婚した年のワインを贈るのも1つの方法です。
夫婦の似顔絵
結婚祝いや、還暦祝いとしてよく贈られている似顔絵は、銀婚式のお祝いにも向いています。
オーダーメイドの似顔絵には特別感があり、相手を温かく穏やかな気分にさせてくれることが特徴です。
オンライン上の公式サイトから、似顔絵通販サイトや似顔絵師を選べるので、以前よりも発注のハードルは低い傾向にあります。
上の似顔絵は似顔絵グラフィックス在籍の似顔絵師「いぬづかてつや」の作品。
ポップな雰囲気漂う明るい似顔絵で、若い世代にハマる画風です。
そのため、銀婚式を迎える40~50代の方にも受け入れたもらいやすいでしょう。
「いぬづかてつや」の作品一覧は無料で閲覧できるので、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
【非日常をプレゼント】旅行券、食事券
家族との時間を大切にしてきた両親に、夫婦で過ごす時間をプレゼントすると喜ばれます。
銀婚式にプレゼントした旅行券や食事券が、夫婦で出かけるきっかけになるかもしれません。
事前に思い出の場所を聞き出して、その場所に近いホテルの宿泊券をプレゼントしたり、旅行プランを提案したりするのもよいですね。
後日、お土産話を聞く会を開くのもおすすめです。
両親に銀婚式のプレゼントを渡すタイミングと渡し方
銀婚式のプレゼントは、銀行式の当日またはその前後に渡すのが一般的です。
食事会やお祝いの会を開く場合、会の最中に渡すとよいでしょう。
銀婚式のお祝いであることを伝えず、サプライズでプレゼントを渡すのも1つの方法です。
遠方に住んでいて直接手渡しできない場合は、メッセージを添えて宅配しましょう。
銀婚式にふさわしい「のし紙」の選び方と書き方
両親に贈る銀婚式のプレゼントには、のし紙を付けましょう。
のし紙の中央には、水引が付いています。
銀婚式にふさわしい水引は、紅白や金銀の蝶結びです。
のし紙の上部には、贈り物の名目である表書き。
のし紙の下部には、贈り主の名前を書きます。
銀婚式で使われる表書きは、「銀婚式御祝」「御祝」などです。
贈り主の名前は、表書きよりもやや小さめにフルネームで書きます。
複数人で1つのプレゼントを贈る場合は、「子供一同」と書く方法もあります。
まとめ|祝福の気持ちを込めて銀婚式のプレゼントを贈ろう
結婚25年の銀婚式は、夫婦の愛情だけではなく家族の絆を再認識する日です。
子どもから両親にプレゼントを贈ったりお祝いの席を設けたりして、銀婚式を迎えた喜びを共有しましょう。
銀婚式のプレゼント選びに迷ったら、シルバー製品や両親が好きなもの、実用的なものなどの中から選ぶのがおすすめです。
プレゼントを選んだ理由も添えて渡したいですね。
「いつまでも夫婦仲良く笑顔でいてね」の気持ちを込めて、両親の似顔絵を贈るのはいかがでしょうか。
写真があれば、インターネットで注文可能です。
無料のフレーム付きなので、そのまま家に飾れますね。
結婚記念日には似顔絵グラフィックスの似顔絵をプレゼント!
金婚式や銀婚式などの結婚記念日。
一生の思い出に残る記念日に2人の似顔絵をプレゼントしてみませんか?