ゆるいイラストを簡単に書くコツ5選|ゆるい似顔絵の活用方法も紹介
「ゆるいイラストを簡単に書くコツを知りたい」
「SNSのアイコンをゆるい似顔絵にしてみたい」
SNS用のアイコンなどで最近人気なのが、可愛くてゆるい似顔絵です。自分の似顔絵を持っているだけで、日常の様々なシーンに活用でき、暮らしを彩ってくれます。
本記事では、ゆるい似顔絵の活用方法と、ゆるいイラストを簡単に書く5つのコツを紹介します。
目次
ゆるい似顔絵の活用方法!どんなシーンで活躍する?
キャラクター感がある可愛くてゆるいイラストは、SNSのアイコン以外にも使い道があります。まずは、日常のどんなシーンで活用できるか紹介するので、あなたの活用シーンをイメージしてみてください。
SNSのアイコン
似顔絵が欲しいと思う人には、SNSのアイコンに使いたいと考えている人が多いのも事実。現代はどんなSNSでもアイコン画像を設定できるため、SNSの特性に合わせた似顔絵を選びましょう。
例えば、Twitterなら、デフォルメしたキャラクター風、LINEなら友達や知り合いがすぐわかる自分にそっくりな似顔絵など、それぞれのSNSによって好まれる絵柄があります。
また、SNSでコミュニケーションを活発にしたいなら、男性や女性ともに親近感がある、可愛くゆるい似顔絵がおすすめです。
仕事用・副業用のアイコン
仕事用・副業用のアイコンにも似顔絵のイラストを活用することができます。
例えば、クラウドソーシングサイトやビジネスで使うチャットツールなどでも、プロフィール画像(アイコン)の設定をすることがあります。都合上、顔写真を掲載することができない人でも、代わりに似顔絵のイラストを設定できるでしょう。
似顔絵のイラストは、何度も目に入るたびに相手に覚えてもらいやすくなるので、仕事で広報活動をしている方など、発信用のアイコンとして使うのもよいですね。
大切な人へのプレゼント
家族や友達など、大切な人へのプレゼントに似顔絵が選ばれることが多くなりました。似顔絵のイラストは、高価なものとは言い難いですが、思いが込められているプレゼントだといえます。
その人そっくりの似顔絵も人気の一方、「そっくり過ぎずほどよい似顔絵」を求める方もいます。ゆるいテイストの似顔絵は、本人に似過ぎず、ちょうどいい感じの似顔絵を探している方にピッタリです。
最近では、ゆるくておしゃれなイラストもありますので、友達への誕生日プレゼントの候補になりそうです。
お部屋のインテリア
自分の似顔絵をお部屋に飾って、インテリアとして楽しむこともできます。
可愛くゆるいテイストの似顔絵なら、リビング、玄関、自分の部屋に飾るインテリアとして違和感はありません。
もちろん、子どもやペットと一緒の似顔絵も癒されます。また、家族写真を飾る代わりに、家族の似顔絵を飾っても素敵です。似顔絵なら、ひとつの画面に家族全員の顔を書いてもらえますので、全員で写真を取りに行く時間がないという方にもおすすめです。
ゆるいイラストをアイコンにするメリット
SNSのアイコンを設定するとき、「顔出しをしたくない」という理由で動物や風景などにしていませんか?そんなときはゆるいイラストが得意な似顔絵師に依頼するのがおすすめです。
ここからは、アイコンにゆるいイラストが向いている理由をお伝えします。
印象に残りやすい
見た人に覚えてもらうためには、人の顔をイラストにした似顔絵を設定するのが近道です。
似顔絵は動物や風景などの写真よりも印象に残りやすいのがよいところ。
本や雑誌などに人が載っていると、自然とそこに視線が集まるものです。
ゆるい似顔絵をアイコンにすると、高感度があり印象に残りやすいのがメリットです。多くの人と交流し目に触れる機会が多いSNSはアイコンには、ゆるいイラストがよく合います。
イメージ通りの雰囲気を出しやすい
食べ物や風景のアイコンは、自分らしさを伝えづらいことがありますが、似顔絵ならイメージをつかみやすいというよさがあります。
ゆるい似顔絵なら、次のようなイメージが伝わりやすいです。
・優しい
・明るい
・あたたかい
・ふんわりとしている
伝えたい雰囲気をふまえつつ優しい雰囲気にできるので、個性を生かしたアイコンができそうです。
プライバシーを守れる
似顔絵アイコンはプライバシーを守れるよさがあります。
「自分らしさは出しつつ顔は出したくない」「顔出しはちょっと抵抗がある…」という方には、似顔絵のイラストなら安心です。
ゆるい似顔絵なら、適度にデフォルメされているので、顔の特徴をはっきりと出したくない方にもおすすめです。
顔の特徴が出ないゆるい似顔絵なら、プライバシーを守りつつ楽しくSNS発信ができますね。
ゆるいイラストを簡単に書くコツ
ゆるいイラストは、コツさえつかめば、空いた時間に手早く書くことができるので、イラスト初心者の方にもおすすめです。簡単に書くコツを5つお伝えするので、ぜひチャレンジしてみてください。
デフォルメさせる
デフォルメとは、対象の物体に歪みを加えて変形させたもののことをさします。主に美術作品などを対象とする言葉で、イラストの場合もよく使われます。
似顔絵をデフォルメする場合には、顔を見たまま模写するのではなく、愛着を持たせて形を変化させます。手書きによってアレンジができ、デフォルメによって多彩な表現ができるのも魅力です。
赤ちゃんの頭身が基準
人間や動物の赤ちゃんが可愛いのは、身体に対して頭部が大きいからです。赤ちゃんは3頭身から4頭身というバランスのことが多いです。可愛くゆるいイラストを書きたい場合は、赤ちゃんをイメージすると分かりやすいでしょう。
これに対して、大人は7頭身や6頭身という場合が多いので、頭身を下げ、デフォルメして書きます。そうすると、可愛くゆるいイラストに近づけることができるのです。
頭と身体の比率を変えるだけで、ぐっとキャラクター感が増してゆるいイラストになります。より可愛らしさを出したいときは、頭身を下げることを覚えておくとよいでしょう。
顔のパーツは寄せて下げる
人の顔を「可愛らしい」「幼い」感じにするのは、頭身だけでなく、顔のパーツの配置も関係しています。
目、鼻、口が顔の中央に寄せて、顔の半分より下に各パーツを配置するのが基本です。このバランスも赤ちゃんの顔の作りにとても近いです。
マスコット感を出して、より可愛いゆるい似顔絵を書くなら、この配置を参考にしてみてくださいね。
全て丸い形
顔のパーツの配置を知ったら、今度は顔のパーツをデフォルメしていきましよう。ここで大切なのは、丸い形を意識することです。
直線を多用するより、曲線を用いた方が、絵全体がやわらかい印象になります。つまり、顔のパーツから輪郭まで、角をとって丸みを持たせて書くのがポイントというわけです。
ちなみに鼻だけは、丸く書かず、点だけにして存在感を薄くする方法もあります。
色はやさしいパステル調
ゆるいイラストを書くとき、白と黒だけではなくカラフルにしましょう。色を使うことで、可愛らしい印象になります。
ゆるいテイストの似顔絵を書きたい場合、色選びはとても重要です。
ビビットで鮮やかなトーンで着色した場合は、はっきりとした力強い印象になってしまいます。ゆるいイラストであれば、やわらかいパステル調のトーンの方が、イメージに合うでしょう。
好みの雰囲気になるように、楽しみながら素敵な色を見つけてみてください。
ゆるいテイストの似顔絵師を紹介
「似顔絵グラフィックス」では、好みの絵柄でゆるいテイストの似顔絵を依頼することができます。
似顔絵師「しーこ♪」
ふんわりとあたたかい似顔絵をやさしく淡い色使いで仕上げます。大切な記念日や、お世話になった方へのお礼など、お客様の「想い」を乗せてお届けします。
似顔絵師「明浩」
優しい表情とあたたかい色使いで、受け取った人が笑顔になる似顔絵を届けます。目的に合わせて似顔絵を作成しますので、ご要望があればお気軽にお問合せください。
まとめ
可愛くゆるい似顔絵はSNSアイコンや、大切な人へのプレゼント、そしてインテリアなどさまざまなシーンで活用することができます。
とはいえ、自分で可愛くゆるいイラストを書くのは難しいなら、プロに頼るというのも一つの手です。
プロの似顔絵師に依頼するのはそれほど手間がかからないので、あなたも自分の好みの絵柄で優しい雰囲気の似顔絵を作ってみてはいかがでしょうか?
似顔絵グラフィックスの似顔絵プレゼント
大切な人に世界で1つの似顔絵をプレゼントしませんか?
似顔絵グラフィックスはおしゃれで可愛い似顔絵を作成いたします。
人気似顔絵師の中からお気に入りの似顔絵師を選んで、ネットで簡単注文。