金婚式ではきれいな記念写真を撮影しよう!おすすめの撮影パターンや場所
「金婚式には記念写真を撮りたい」
「写真を上手に撮るためのコツが知りたい」
写真撮影は奥が深いので、難しくて戸惑った経験のある人は多いです。
金婚式は一生に一度なので、夫婦が満足できるきれいな写真を撮影したいですよね。
今回は、金婚式の撮影パターンやきれいに撮影するコツなどをご紹介しています。
目次
【金婚式】人気が高い撮影のパターンを知ろう
金婚式の撮影パターンは、夫婦で写る構図だけではありません。
ここでは、複数の撮影パターンをご紹介するので、ご自分らしい構図を選ぶといいでしょう。
夫婦だけで写真を撮る
金婚式の写真としてもっともポピュラーなパターンは、夫婦だけで写真を撮る方法です。
一見単調になりがちな人数ですが、多くの選択肢から好きな構図を選べます。
夫婦が立って横に並ぶ構図だけではなく、向かい合う構図やどちらかが椅子に座る構図など、複数のパターンがあります。
金婚式を迎える夫婦には、あらためてツーショットを撮ることが恥ずかしい人もいるでしょう。
しかし、一生に一度の記念になる写真です。
ひとときの恥ずかしさでツーショットを遠慮してしまったら、ずっとモヤモヤが残ってしまう可能性があります。
家族そろって写真を撮る
家族そろって金婚式の写真を撮影する方法があります。
写真の人数は多いですが、あくまでも主役は金婚式を迎えた2人です。
そのため、写真は金婚式の夫婦が主役になるように撮影します。
よくある撮影のパターンは、女性やお孫さんが椅子に座る構図や、家族全員が立って写る構図です。
夫婦とお孫さんで写真を撮る
かわいいお孫さんと一緒に、金婚式の写真を撮りたいと考える夫婦は多いです。
お孫さんの年齢によって、夫婦が抱っこして撮影する構図と、お孫さんを中心に全員が立って撮影する構図があります。
文字盤を持って家族で撮る
家族で集まり、1つずつ文字盤を持って写真を撮ることも、ユニークで楽しいです。
たとえば、家族全員の文字を読むと「おめでとう!」と読めるようにすると、一体感のある写真になります。
主役には、特に目立つ文字やハートなどの記号を持ってもらう方法も1つの手段です。
金婚式は一生に一度しかないお祝いなので、とびきりユニークで変わった写真にする方法はいかがでしょう。
金婚式の記念写真をきれいに撮るには?
ここでは、金婚式の記念写真できれいに写るコツをご紹介します。
複数のポイントがありますが、お祝いの写真なので証明写真のような固い表情は避けましょう。
濃すぎないメイクをする
金婚式の写真を撮る際、厚塗りのメイクはシワや肌の乾燥などを目立たせてしまうのでおすすめしません。
スキンケアの直後にファンデーションを塗るのではなく、化粧下地で土台を整えましょう。
金婚式の写真を撮るときに選びたい化粧下地は、年齢を重ねた肌悩みに特化したものです。
ツヤを出す化粧下地は、お肌に自然なツヤや立体感を出したい人に、テカリを抑える化粧下地は、化粧崩れしやすい人に向いています。
美肌になる加工をしてもらう
いつまでも残る金婚式の写真をきれいに撮るために、美肌になる加工をしてもらうことも1つの手段です。
美肌になる加工とは、デジタル加工でシミやしわを目立たなくするだけではなく、お肌を明るくします。
デジタル加工といえどお肌のお悩みを完全に消し去るものではないので、注意が必要です。
しかし、写真を明るい雰囲気にできるので、長く残す記念写真としてふさわしい1枚になるでしょう。
華やかな着物やドレスで写る
金婚式の写真撮影では、華やかな着物やドレスを選ぶ人が多いです。
女性なら、訪問着やドレス、男性なら羽織袴やタキシードを着用します。
ドレスは、結婚式で着たものと似たデザインを選ぶ女性が多いです。
ホテルやレストランで金婚式をお祝いするときは、会場の格に合わせた衣装を選びましょう。
事前に前髪をチェックする
衣装や写真の写り方に気を取られていると、前髪のチェックを忘れてしまいます。
写真が映えるか映えないかの分かれ目になるので、なりたい印象に合わせてセットしましょう。
明るい雰囲気を作りたいなら、額の見える髪型が向いています。
【金婚式】記念写真がきれいに撮れる場所
写真撮影は簡単なようで奥が深いので、「どうしてきれいに撮れないのだろう」と悩んだ人もいるでしょう。
ここでは、金婚式の記念写真が綺麗に撮れるサービスをご紹介します。
写真スタジオで撮る
写真スタジオは、小道具のレンタルやヘアセットができます。
一口に写真スタジオといっても、以下のように複数の種類があります。
- 昔ながらの写真スタジオ
- ハウススタジオ型の写真館
- 大手の写真スタジオ
昔ながらの写真スタジオは、王道の家族写真をかっちりとしたイメージで撮影したい人に向いています。
ハウススタジオ型とは、住宅を写真スタジオとして貸し出す事業のことです。
おしゃれなインテリアの戸建て住宅が多く、自然な写真を撮影したい人に向いています。
大手の写真スタジオは、ショッピングモールで全国展開していることが特徴です。
シニアフォトでは、大人の雰囲気に合わせた用途別の写真を撮影してくれるところがあるので、金婚式の撮影に向いています。
シニアフォトの撮影費用は、1万円から3万円が相場で、大人向けの撮影にも対応してくれます。
撮影代とは別に写真代がかかるシステムを取り入れている写真スタジオが多く、ほしい枚数分の費用が発生します。
出張撮影を依頼する
出張撮影は、カメラマンに出張を依頼して撮影します。
現在では、インターネット上で出張撮影の依頼が可能なので、「出張カメラマン+地域名」で調べると情報が閲覧できます。
金婚式の写真なら、家族写真や記念写真を撮影した実績が豊富な出張カメラマンを選びましょう。
出張撮影を依頼する方法は、対応可能な写真スタジオで予約したり出張カメラマンのマッチングサイトで予約したりします。
出張撮影を依頼すると、自由な場所で撮影できるので、思い出の場所を指定することが可能です。
腕のいいカメラマンを探して依頼すると、クオリティの高い写真に仕上がります。
金婚式のお祝いに関するQ&A
金婚式で気になることは、記念写真の撮り方だけではありません。
ここでは、金婚式に関するさまざまな疑問を解決していきます。
お祝いで主催者になる人とは
金婚式のお祝いで主催者になる人は、一般的にご本人の子どもや孫です。
しかし、親戚や金婚式を迎えるご本人など、誰が主催者になっても問題ありません。
お祝いは、ホテルやレストラン、自宅などで食事やお祝いの会を開く人が多いです。
お祝いの相場はいくら?
金婚式では、一般的に1万円から5万円がお祝いとして贈られています。
子どもが両親にお祝いを贈るなら3万円から5万円、孫が祖父母にお祝いするなら1万円が金額の目安です。
人生の節目になるお祝いだからといって、無理をして高額な品を選ぶ必要はありません。
お祝いによく選ばれている品は?
たとえば、以下の品が金婚式のお祝いとして選ばれています。
- ペアのグッズ
- 花束
- お酒
- 旅行券
ペアグッズや花束など、結婚祝いで贈られているギフトが金婚式にもよく選ばれています。
お酒が好きな人は、昼間にお酒を飲んでいたりノンアルコールビールを購入したりする傾向です。
金婚式は人生に一度の記念日なので、ちょっと贅沢な旅行券を贈るのはいかがでしょう。
旅行券は商品によってさまざまなコンセプトのものがあります。
まとめ|金婚式にはきれいに写真を撮ろう!
金婚式で写真をきれいに撮るコツをご紹介しましたが、メイクや加工、服装など一つひとつのことに気を配ることが重要です。
金婚式は、写真撮影もいいですが、似顔絵を書いてもらって残しておく選択肢もあります。
似顔絵師によってさまざまな作風があり、リアルな絵柄が得意な人や絵本のような絵柄が得意な人もいます。
インターネットを介して似顔絵を注文するなら、必ずいくつかの作品サンプルを閲覧してください。
似顔絵の注文なら、専門の通販サイト「似顔絵グラフィックス」のご利用はいかがでしょう。
似顔絵師が手書きで作成することにこだわっていて、温かみのある似顔絵が注文できます。
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