金婚式に指輪を贈ると喜ばれる?ペアリングを使った金婚式の演出も紹介!
「金婚式の記念に妻へ指輪を贈りたい」
「指輪以外におすすめのアクセサリーを知りたい」
結婚50年の金婚式を機に、指輪を新調するご夫婦も少なくありません。
金婚式は結婚生活の節目であり、人生の中で大きな記念日の1つです。
特別なプレゼントを贈って金婚式をお祝いしたいですよね。
この記事では、金婚式に贈る指輪やアクセサリーの選び方、金婚式にまつわる情報について解説します。
指輪を使った演出も紹介しますので、お祝いの内容を考えている方も参考にしてください。
目次
金婚式をお祝いする理由とは?金婚式にまつわる基本情報
金婚式は、夫婦にとって大きな節目です。
夫婦だけではなく、家族や知人と一緒にお祝いする方が多いですよね。
そもそも金婚式にはどのような意味があるのでしょうか。
意味を知れば、よりお祝いの気持ちが大きくなるでしょう。
ここでは、金婚式に関する基本情報をご紹介します。
結婚記念日と金婚式の意味
結婚記念日には名前が付いています。
有名なのは、結婚50年の「金婚式」や結婚25年の「銀婚式」、結婚60年の「ダイヤモンド婚式」など。
結婚した年を0年として数え、結婚15年目までは1年ごとに、それ以降は5年ごとに名前が付いています。
金婚式には、「黄金のような美しさを放つ夫婦」という意味が込められています。
半世紀ものあいだ夫婦として歩んできた2人。
まさに、黄金のように輝く夫婦といえますね。
金婚式の風習
日本では、子どもや孫、知人が食事会やお祝いの席を設け、金婚式の夫婦を祝福する風習があります。
結婚50年を夫婦2人そろって迎えられることは、とても喜ばしいこと。
その喜びを家族や知人と共有します。
結婚記念日の発祥地であるイギリスなどの欧米では、金婚式に夫婦でゴールドのアクセサリーを贈り合う風習があります。
日本では、家族や知人から「金杯」を贈るケースも。
現在では、金箔を使った食器やゴールドのアクセサリーなど、実用的なアイテムを贈る方が多いようです。
金婚式のお祝いをするタイミング
金婚式のお祝いは、結婚記念日の当日やその前後に行います。
食事会やお祝いの会を開催する場合、参加者や主役のスケジュールを優先し、遅くても金婚式から1年以内にお祝いする方が多いようです。
結婚記念日は結婚した日を基準にしますが、夫婦によっては「入籍日」「一緒に住み始めた日」などを基準にすることも。
主役の2人が考える「金婚式」のタイミングに合わせてお祝いしましょう。
金婚式に指輪を贈るのがおすすめの理由
金婚式のお祝いとして夫婦で指輪を贈り合う、もしくは夫から妻へプレゼントする、家族から夫婦に贈ることで、心に残る金婚式になります。
ここでは、金婚式に指輪を贈るメリットをご紹介します。
指輪をリニューアルできる
結婚指輪を毎日つけていると、傷や汚れが付いたり、サイズが合わなくなったりします。
そこで、結婚50年の節目に指輪を新調する、もしくは結婚指輪をリニューアルするのがおすすめです。
「サイズが合わなくなったので、何十年も付けていない」という方もいるでしょう。
きっかけがなくて指輪のサイズ直しをしていなかった方も、金婚式を機にサイズを合わせれば、気分新たに指輪をつけることができます。
結婚50年の節目をお祝いできる
結婚50年の金婚式は、夫婦にとって特別な記念日です。
「いつもと違うお祝いがしたい」と考える方も多いですよね。
これまで結婚記念日にお祝いをしなかった方も、「結婚50年はお祝いしよう」と考える方が多いようです。
愛情や感謝の気持ちを込めて、金婚式に指輪を贈るのはいかがでしょうか
愛する人から指輪をもらったら、嬉しいですよね。
指輪をプレゼントすることで、心に残る金婚式になるでしょう。
金婚式におすすめの指輪と指輪以外のアクセサリー
金婚式に指輪を贈る場合、どのようなものを選べばよいのでしょうか。
ここでは、金婚式におすすめの指輪をご紹介します。
指輪以外のアクセサリーも紹介していますので、プレゼント選びの参考にしてください。
ゴールド、純金の指輪
金婚式にちなんで、ゴールドの指輪を贈るのがおすすめです。
純金の指輪は傷が付きにくく変形しにくいため、変わらぬ愛を誓うのにぴったり。
指輪の内側にイニシャルを入れたり、結婚記念日や指輪を贈った日付を刻めば、夫婦オリジナルの指輪になります。
ゴールドの指輪に抵抗がある方は、内側にだけゴールドをあしらったデザインのものがおすすめ。
さりげなくゴールドを取り入れて、金婚式らしさを演出するのもよいですね。
結婚した月の誕生石が入った指輪
金婚式だからといって「金」にこだわる必要はありません。
ゴールドの指輪に抵抗がある方は、シルバーやプラチナの指輪に宝石や誕生石を入れた指輪を贈るのも選択肢の1つです。
結婚した月の誕生石を入れるのもおすすめです。
相手の好みに合わせて石やデザインを選びたいですね。
指輪をしない方にはブローチやネックレス
金婚式に指輪以外のアクセサリーを贈るのもおすすめです。
例えば、ゴールドのネックレスやブレスレット、金の刺しゅうを施したブローチなど。
ブローチなら、服やストール、カバンなどに付けることができます。
「これまで誕生日や記念日に何度か指輪をプレゼントした」という方は、指輪以外のものを選ぶとよいでしょう。
【お祝い方法】指輪を使った金婚式の演出
金婚式に指輪を贈る場合、お祝いの演出に取り入れるのも方法の1つです。
家族で演出を考えて提案してみてはいかがでしょうか。
ここでは、指輪を使った金婚式の演出をご紹介します。
夫から妻へサプライズプレゼント
金婚式のお祝いの席で、夫から妻へサプライズプレゼントとして指輪を渡すのがおすすめです。
家族からのプレゼント贈呈に続き、「実は…」と夫から指輪の箱を差し出せば、ロマンチックなシーンになるでしょう。
指輪を渡す際にメッセージを伝えるのもおすすめ。
少し照れくさいかもしれませんが、手紙を読むのも感動的です。
家族から主役の2人にペアリングを贈るのもよいですね。
結婚式のような指輪の交換
結婚式のように指輪の交換をするのもおすすめです。
子どもや孫が指輪を用意し、サプライズの演出として指輪の交換をしてもらいます。
指輪を運ぶリングガールやリングボーイを孫が担当すれば、より盛り上がるでしょう。
BGMとして結婚式にふさわしい音楽や主役の2人が好きな曲をかけるのもよいですね。
結婚当初の気持ちを思い出しながら、指輪の交換をしてもらいましょう。
指輪の交換後、記者会見のように指輪を披露してもらい、写真撮影したいですね。
金婚式以外の結婚記念日に指輪を贈ってもよい?
欧米では、結婚記念日にまつわるアイテムを贈り合う風習があります。
特に、宝石の名前が付いた結婚記念日には、その名前にちなんだアクセサリーを贈り合うそうです。
結婚40年:ルビー婚式
結婚45年:サファイア婚式
結婚50年:金婚式
結婚55年:エメラルド婚式
結婚60年:ダイヤモンド婚式
結婚50年の金婚式に指輪を用意できなければ、エメラルド婚式、ダイヤモンド婚式に指輪を贈るのがおすすめです。
何歳になっても、指輪をプレゼントしてもらうのは嬉しいもの。
結婚記念日を2人で迎えられた喜びを指輪で表してはいかがでしょうか。
まとめ|金婚式に指輪を贈って特別な記念日にしよう
結婚50年金婚式は、指輪を新調したりリニューアルしたりするのにぴったりです。
ゴールドにこだわらず、相手が好きな宝石や誕生石が入った指輪を贈るのもおすすめ。
金婚式のお祝いの席で、家族に見守られながら指輪の交換をするのも方法の1つです。
金婚式は夫婦にとって大きな節目です。
新しい指輪を贈り、新たに愛と絆を深めるのはいかがでしょうか。
「指輪のほかにも記念になるものを用意したい」
「金婚式にちょっと変わったプレゼントを贈りたい」
金婚式の記念には、似顔絵がおすすめです。
結婚50年を迎えた夫婦の笑顔や、新婚当初の笑顔を似顔絵にするのはいかがでしょうか。
似顔絵グラフィックスでは、写真データをもとにプロの似顔絵師が似顔絵を書きます。
無料のフレーム付きなので、届いたらそのまま家に飾れます。
多数の似顔絵師が在籍していますので、各似顔絵師のサンプル作品をチェックしてください。
結婚記念日には似顔絵グラフィックスの似顔絵をプレゼント!
金婚式や銀婚式などの結婚記念日。
一生の思い出に残る記念日に2人の似顔絵をプレゼントしてみませんか?