「欲しい物はない」と言われたら!ポエムは金婚式の贈り物としてあり?なし?
金婚式の贈り物としてポエムや名前詩を見かけることがあります。
しかし、「実際のところプレゼントとして喜ばれるのか心配」という方もいるのではないでしょうか。
今回は、結婚50周年のプレゼントとしてポエムを贈ることについて詳しく解説します。
プレゼントを訪ねても「欲しいものはない」と言われてしまった方、金婚式の贈り物に迷っているという方はぜひチェックしてみてください。
目次
ポエムは金婚式の贈り物としてあり?なし?
金婚式の贈り物として、ポエム(=詩)や名前詩(=人の名を折り込んで作った詩)を見かけることがあります。
このようなものは、金婚式の贈り物として喜ばれるのでしょうか?
結論から言うと、答えは「YES」です。
ここでは、3つの観点からその理由についてお伝えします。
金婚式の贈り物ランキング上位にランクイン
大手ギフトメディア「ベストプレゼント」や「ギフトモール」によると、金婚式のプレゼントランキングを掲載しています。
上記のような多くのランキングで、ポエム(名前詩)が、金婚式にぴったりのギフトとして上位にランクインしています。
このようなランキングは、売上データをベースに作られているものが多いです。
本当に売れているものがランクインしているという点において、このポエムが結婚50周年のプレゼントに選ばれていることがわかります。
夫婦の名前をもとに作られた詩は、大きな節目の金婚式に贈るプレゼントにふさわしいスペシャル感があります。
なかなか伝えられない感謝や尊敬の気持ちを、ポエムに込めて贈れるという点も、おすすめのポイントです。
ポエムは汎用性が高い
ポエムは、それ自体をプレゼントできますし、メッセージカードに書き添えることもできるという特徴があります。
また、贈ったポエムは飾って楽しむこともできます。
リビングや寝室など好きな場所に飾って、毎日あたたかい気持ちを感じてもらうことができるでしょう。
さらに、ポエムは感謝の気持ちを伝えるツールにもなります。
直接口で伝えることが苦手な人や、感謝を言葉にするのが恥ずかしい人も、ポエムにすることで自分の気持ちを届けることができます。
上記のように、ポエムは汎用性の高い贈り物です。
このような特徴からも、ポエムは金婚式のプレゼントとしてよく選ばれています。
オリジナリティのある贈り物になる
名前入りのオリジナルポエムは、世界に1つだけの特別な贈り物になります。
他の人のプレゼントとかぶることはありません。
この特別感・オリジナリティが、結婚50周年という大きな節目を迎えるご夫婦へのプレゼントにはぴったりなのです。
ポエムをDIYしてみよう
結婚50周年という記念すべき日にふさわしい特別感やオリジナリティがあります。
なおかつ、汎用性が高いことで金婚式のプレゼントによく選ばれているポエム。
「お祝いやこれまでの感謝を自分でしたためてみたい」
と思われた方は、ポエムをDIYしてみるのもおすすめです。
「ポエムのDIYなんて難しいに決まってる!」と思われた方も問題ありません。
今回は、誰でもポエムに挑戦できるアイデアを厳選してご紹介します。
【検証】話題のChatGPTで名前ポエムは作れるか?
「ポエムを自分で作ろうと思ってはみたものの、何から初めて良いかわからない」という方は多いですよね。
手軽にポエムが作れる方法として、今回は話題のChatGPTで名前ポエムを作れないか挑戦してみました。
ChatGPTとは、ユーザーが入力した質問に対して、まるで人間のように、自然な対話形式でAIが答えてくれるサービスです。
今回は、たろうさん・はなこさんという名前のご夫婦に贈ることを想定したポエムを、ChatGPTに作ってもらいます。
まず、以下のように指示出しをします。
すると、すぐに以下のような返信がありました。
たくさんの幸せをありがとう。これからも笑顔と愛を大切に過ごしましょう。
ろまんちっくなふたりの50年、誇りに思います。未来も楽しみにしています。
うれしい節目を迎え、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも一緒に幸せを探しましょう。
はじまりの場所で育んだ愛は永遠です。50周年おめでとう!
ますます深まる絆を祈っています。
なつかしい思い出とともに、心からのお祝いをお届けします。50年の愛に感動しています。
ここから先も共に歩む喜びに満ちた日々を過ごしましょう。50周年、おめでとうございます。
たろうはなこで始まるメッセージになっています。
内容も結婚50周年を祝うものになっていますね。
ただし、ところどころ不自然な表現や言い回しがあります。
そこで、「他に案はありますか?」と聞いてみました。
すると、すぐに以下の返事がありました。
もちろんです!以下にさらにいくつかのメッセージの案をご提案いたします。
たくさんの喜びと感謝を込めて、50周年のお祝いをお送りします。
これからも幸せなふたりでいてください。
ろまんちっくな愛の物語が50年続きました。おめでとうございます。
これからも永遠の愛を育んでください。
うれしい50周年を迎え、心からお祝い申し上げます。
過ごした時間に感謝し、未来への希望を胸に歩んでください。
はじまりのこころが50年も続いています。おめでとうございます。こ
れからも幸せな日々が続きますように。
なつかしい思い出と共に、50周年のお祝いをお送りします。
ふたりの絆がより深まる未来を楽しみにしています。
ここからも新たな50年が始まります。おめでとうございます。
末永い幸せをお祈りいたします。
やはり不自然な部分があることは否めません。
しかし、いくつか案を出してもらい、自分の手で組み合わせたり、アレンジしたりすることで、素敵なポエムになりそうです。
ChatGPTの基本的な利用は無料でできます。
気になったという方は話題のサービスを活用して、ポエム作りに挑戦してみてくださいね。
ポエムのプレゼントアイデア3選
ポエムが自作できたら、結婚50周年のお祝いにふさわしい形でプレゼントしたいですよね。
ここからは、自作したポエムをプレゼント用に仕立てるアイデアとして、3つご紹介します。
●色紙に書いて特別感を演出
色紙は、100円均一などでも購入できる手軽さがありながら、特別感を演出することができます。
金婚式のお祝いにぴったりの、豪華な色紙を用意しても良いですね。
色紙に書くことで、飾ったり保存したりしやすくなります。
以下の動画では、ポエムの書き方が詳しく解説されていますよ。
●メッセージカードに書いてライトな印象にする
メッセージカードにポエムを書けば、プレゼントに添えることができます。
メッセージカードにはさまざまなデザインがあるので、気に入るものが選びやすいのが嬉しいポイントです。
カードのデザインによっては、ポエムをボールペンで書くだけでも十分見栄えします。
自分のセンスに自信がない方は、カードのデザインに頼ると良いでしょう。
●電報で贈って記念に残るギフトにする
電報とは、文字メッセージを郵送よりも素早く届けることができるサービスです。
お祝いのメッセージを送る際によく用いられます。
文字数に制限がある場合もありますが、数百字程度のポエムなら十分したためることができます。
金婚式のお祝いにぴったりな、お花や豪華な台紙と一緒に贈ることができるサービスもあります。
クオリティ重視なら!おすすめのサービス3選
ポエムのDIYはやっぱり難しい・照れ臭い・ハードルが高いという方もいます。
ここでは、オリジナリティ溢れる作品を作ってくれるおすすめのサービスをご紹介します。
雰囲気の異なるサービスを厳選しましたので、ご夫婦に合うものを見つけてみてくださいね。
厳選日本の風景名前詩
厳選日本の風景名前詩は、富士山や夫婦岩など、縁起の良い背景3種類と、季節ごとの風景から選ぶことができます。
豊かな色彩の絵画と、丁寧に筆でしたためられた名前詩は、感動をもたらしてくれること間違いなし。
額の種類や大きさが選べるので、さらに高いオリジナリティを実現することができます。
つむぐ言葉
つむぐ言葉は、紙にこだわっているのが特徴です。
日本で唯一、紙の神様をまつっている福井県で、神社で祈祷してもらった紙だけを使用して作られています。
紙本来の色が残っていて温かみがあり、十分な厚みのある高い品質の和紙は、変色が少なく、色あせることなく残すことができます。
似顔絵グラフィックス
似顔絵グラフィックスは、ご夫婦の雰囲気に合う画風のイラストレーターや画家に似顔絵を依頼できるサービスです。
空きスペースに書けるボリュームで、追加のメッセージも承っているので、ポエムを入れたいという方もぜひご相談ください。
写真を送るだけでインターネットを介して簡単に注文可能なので、結婚50周年という金婚式のお祝いにもよく選ばれていますよ。
ちなみに上のポエム作品は似顔絵グラフィックス在籍の似顔絵師「マル」が書いたもの。
「マル」は特徴を捉えた似顔絵だけでなく、メッセージやポエム付の似顔絵が得意で、大人気の似顔絵師です。
「マル」の似顔絵作品一覧を見るのは無料なので、ぜひこの機会にチェックしてみては?
まとめ:金婚式にポエムを贈ってみよう!
ポエムはハードルが高いと思われがちですが、プレゼントとしての汎用性やオリジナリティが高く、気持ちが伝わるギフトです。
「何を贈って良いかわからない」
「照れくさくて感謝の気持ちが伝えられない」
という方は、ポエムの力を借りてみてはいかがでしょうか。
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