入学祝いにギフトカードのはOK?喜ばれる入学祝い用ギフトカードの贈り方
入学祝いを贈る際、現金では生々しいため、ギフトカードを贈ろうかと考えている方も多いことでしょう。
入学祝いにギフトカードを贈るのは失礼?
入学祝いに贈るギフトカードはどのように選べば良い?
など、入学祝いに贈るギフトカード選びの悩みにお答えします。
入学祝いにギフトカードを贈るメリットやデメリット、贈る相手の年齢別におすすめのギフトカードも紹介。
入学祝い選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
入学祝いにギフトカードを贈ってもOK?
現金の代わりに入学祝いとしてギフトカードを贈る際、悩みとして挙げられることが多いのが、「入学祝いにギフトカードを贈るのはOKか失礼か」という問いです。
結論としては、入学祝いにギフトカードを贈っても特に問題はありません。
昔は、入学祝いといえば、金額がわかりづらい品物を贈るのが一般的でしたが、現代ではその限りではありません。
とはいえ、現代でも相手に金額がダイレクトに伝わるとして、ギフトカードを避ける方がいるのも事実です。
タブーとして確立しているものではないため、入学祝いにギフトカードを選んだとしても、失礼になるわけではありません。
入学祝いにギフトカードを贈る10のメリット
現代では、入学祝いにギフトカードを贈る方も多いものです。
ギフトカードを入学祝いに贈るメリットをまとめました。
無駄にならない
ギフトカードは、もらった人がお金のかわりに使えるため、品物のようにほかの人や先にした入学準備と商品がかぶる心配が不要です。
センスが合わずに使えないなど、商品が無駄になってしまうことがありません。
選ぶ楽しみがある
入学祝いのギフトカードは、お金と同じように使えるため、お祝いをもらった人が何に使えるのかを自由に決めることができます。
商品を選ぶ楽しみがあるのは、ギフトカードの大きなメリットです。
遠慮なく使える
貰った人がほしいものに遠慮なく使えることも、ギフトカードのメリットです。
入学祝いに品物を贈る際、プレゼントが無駄にならないように、ほしいものをリストアップするよう依頼する方もいます。
ほしいものがあっても相手の経済的負担を考えて、遠慮してしまう方が少なくありません。
ほしいときにほしいものが手に入る
入学祝いは入学前に渡すものです。
入学後、新生活がはじまってから必要なものが見つかることも多く、ギフトカードならそんなときにも重宝します。
貰った人が使うタイミングを自由に決められるのは、ギフトカードならです。
現金よりも特別感がある
ギフトカードは現金と同じように、もらった人が自由に使えます。
しかし、現金とは異なり、贈り物として準備するためにひと手間加えられています。
現金よりもプレゼントらしい特別感があるため、入学祝いを華やかにしたい方にぴったりです。
商品を選ぶ手間や時間が省ける
入学祝いのプレゼントを贈る際、相手の状況を考えて喜ぶものを選ぶのは、手間や時間がかかるものです。
時間に追われる忙しい方の場合、プレゼントを選ぶ手間や時間がかからないことは、ギフトカードの大きなメリットだとする方もいます。
センスが問われない
入学祝いに品物をプレゼントするときは、少なからず贈る側の好みやセンスが反映されるものです。
入学祝いの商品選びに自信がない方は、センスが問われないギフトカードがおすすめです。
縁起を気にせず贈れる
入学祝いにプレゼントを選ぶ際には、手切れを意味するハンカチや、縁を切るとされる刃物や割れやすい食器などは、縁起上不向きとされます。
ほかにも、地域の慣習によっては贈り物にはタブーとされるものもあるでしょう。
ギフトカードには、縁起やタブーなどがないため、慣習を気にせず贈れます。
持ち運びが楽
手渡しで入学祝いを贈る場合、プレゼントが大きいものであれば、持ち運びが大変になることがあります。
ギフトカードならかさばらず、持ち運びも楽にできます。
遠方でも贈りやすい
郵送で入学祝いを贈る際、プレゼントが大きいと発送に手間がかかったり、送料が高くつくことがあります。
遠方でも簡単に送れるのは、ギフトカードならではの魅力です。
最近では、デジタルギフトカードもたくさん販売されており、スマホやパソコンがあればその場で贈ることも可能です。
入学祝いにギフトカードを贈るデメリット
入学祝いにギフトカードを贈ることは、もらう側にも贈る側にもメリットがたくさんあります。
とはいえ、メリットばかりではありません。
入学祝いにギフトカードを贈ることは、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
金額が伝わりやすい
ギフトカードは現金ではありませんが、現金と同様に使用できるため、入学祝いの金額が相手にダイレクトに伝わることが1番のデメリットです。
金額をオブラートに包みたい方には、入学祝いのギフトカードは不向きでしょう。
ただし、金額が伝わることは必ずしもデメリットばかりではありません。
受け取った人がお返しをしたいときや、同じように子供がいる家庭で相手に同額の入学祝いを返したいときなどは、金額が分かりやすくて便利です。
手抜き感を感じる人もいる
入学祝いを品物でプレゼントする場合は、贈り手が手間や時間をかけてプレゼントを用意する必要があります。
ギフトカードはスピーディーに準備できるのがメリットですが、その点に手抜き感を感じる人もいます。
華やかさが足りない
作成似顔絵師:らじ
入学祝いにギフトカードを贈ることは、現金よりもひと手間加えた特別感があります。
しかし、品物をプレゼントするときのような華やかさや、ラッピングを開けるときのワクワク感がない点は否めません。
ギフトカードを入学祝いにしたいときは、似顔絵のような特別感のあるものと一緒に渡すのがおすすめです。
【贈る相手の年代別】入学祝いのギフトカードの選び方
ひとくちにギフトカードといっても、さまざまな種類のものがあります。
入学祝いにギフトカードを選ぶときは、贈る相手の年齢とギフトカードの用途のバランスを考えることが大切です。
幼稚園入園・小学校の入学祝い
贈る相手となる子供がまだ小さい場合は、図書カードがおすすめ。
絵本や書籍、参考書、問題集など興味のあるものや勉強の教材などに使用できます。
図書カードのほかに、図書カードネクストもあります。
図書カードネクストとは、従来の図書カードとは異なり、情報がデータ化されたカードです。
1枚ずつにIDが割り当てられ、QRコードを読み取ることで残高が確認できます。
図書カードネクストは、専用サイトから好きな写真やイラストデータで、オリジナル図書カードが作れるのが大きなポイント。
写真や画像データを用いて入学祝いに贈れば、特別感のあるプレゼントが完成します。
中学校・高校の入学祝い
中学校や高校への入学祝いには、大手コンビニで使えるQUOカードがぴったりです。
QUOカードは、コンビニで販売されているほとんどすべての商品で使える便利なギフトカードです。
クラブや通塾などで、コンビニに立ち寄ることが多い中高生なら、きっと喜んでくれるでしょう。
ほかにも、コーヒーチェーン店やファストフード店が独自で販売しているギフトカードも、中高生の入学祝いに使えます。
友達と遊びに出かけたときや、ショッピングの足休めなどで立ち寄るのにぴったりです。
大学の入学祝い
金銭感覚がある程度身に付いた大学生くらいになると、クレジットカード会社系のギフトカードや百貨店共通券、Amazonギフト券などがおすすめです。
好きなものを好きなときに買える、ギフトカードならではの魅力が存分に生かせます。
入学祝いのギフトカードは似顔絵とのセットがおすすめ
作成似顔絵師:川上奈々
入学祝いにギフトカードを贈ることは、たくさんのメリットがあります。
しかし、入学という華やかなシーンでは、ギフトカードだけでは華やかさという点で、いまひとつ欠けてしまうことも事実です。
入学祝いのギフトカードに華やかさをプラスするなら、似顔絵とのセットがおすすめ。
似顔絵とギフトカードをセットにしたときに得られる効果をまとめました。
世界にひとつだけの特別感が出る
似顔絵は、その人のためだけに似顔絵師が特別に描いたイラストです。
世界に1枚だけのプレゼントは、華やかなお祝いシーンにぴったり。
似顔絵とセットにすることでギフトカード単体では得られない、特別感を加えることができます。
手抜き感を払拭
ギフトカードは商品を選ぶ手間がかからないため、入学祝いに使用することに手抜き感を感じる人もいます。
1枚ずつ丁寧にしあげられた似顔絵とセットでプレゼントすると、ギフトカード単体のときに感じられる手抜き感が払拭できます。
むしろ、特別に準備されたものとして感動を与えることもできます。
記念に残せる
消耗品であるギフトカードは、使い終わったらおしまいですが、似顔絵があれば入学祝いの記念として残せます。
何を贈ったのかを残したい場合は、贈るギフトカードを持った似顔絵をオーダーするのもおすすめ。
ユニークでちょっぴり楽しい、オリジナリティあふれる似顔絵が完成します。
▼ゆるかわイラストの似顔絵を描いてみよう!▼
シンプルなゆるかわ似顔絵を書こう!書き方のポイントや特徴を解説
まとめ:入学祝いはギフトカード&似顔絵を贈るのがベスト
作成似顔絵師:あいはらちえ
入学祝いにギフトカードを贈るのは、お互いにとってメリットがたくさんあります。
華やかさや特別感に欠けることが気になる場合は、似顔絵をセットにすると良いでしょう。
ギフトカード+似顔絵のセットなら、実用性と特別感の両方を兼ね備えた入学祝いが完成します。










