子供に誕生日メッセージを贈る例文！成長に合わせたエピソード満載

「誕生日のメッセージを子どもに贈りたい」
「思春期だから気をつかうし喜んでくれるか分からない」

中には友だちとの確執や思春期など、さまざまな課題を乗り越えようとしているお子さんもいます。
そんなときに両親から祝福のメッセージをもらったら、忘れられない思い出になること間違いなしです。

本記事を読めば、子ども向けのメッセージを書く方法が分かります。

子ども向けの誕生日メッセージ例文

子どもに向けた誕生日のメッセージを、年齢ごとの具体的なエピソードと合わせて紹介します。
幼稚園から高校生まで、お子さんの成長に合わせて内容を書き換えてください。

幼稚園児が喜ぶ誕生日メッセージ

【例文】

〇〇、おたんじょうびおめでとう！

△△みたいにゆうきがあってかっこいいところがだいすきです。
おとうさんとおかあさんのじまんのむすこです。

これからもかぞくさんにんで、いろんなおもいでをつくろうね。

【例文ここまで】

△△には、お子さんが現在ハマっているアニメのキャラクターなどを入れてあげると喜んでくれます。

これから小学生になる子どもへのメッセージ

【例文】

〇〇ちゃん ハッピーバースデイ！

いよいよ小学校に上がるね。
大変なこともあるけれど、〇〇ちゃんみたいに友だちが多い子なら何でも乗り越えられるよ。

大好きな△△のタブレットケースを見つけたから、プレゼントにおくります。
みんなと会話するきっかけになったらいいなぁ。

【例文ここまで】

△△には好きなキャラクターやアニメ作品などの名前が入ります。

小学校に上がることに関して、少なからず不安を抱いているお子さんもいます。
そのため、前向きなメッセージと一緒に書いてあげるとネガティブな気持ちになりにくいでしょう。

小学生向けの誕生日メッセージ

【例文】

〇〇ちゃん おたんじょう日おめでとう！

優しくてがんばり屋さんな〇〇ちゃんなら、何でもできるカッコイイ女性になるよ。
とくにピアノでは、△△の曲があっという間にひけるようになってかんしんしました。
コツコツ努力できることは、大きくなってからも強みになります。

これからも〇〇ちゃんらしく進んでいってね！

【例文ここまで】

お子さんが思春期の場合、たとえば「すてきなレディ」のような普段聞きなれない言葉を使うと照れてしまい、素直に受け取れない可能性があります。
お子さんの性格や年齢に合わせて、言葉選びをしてみてください。

中学生向けの誕生日メッセージ

【例文】

〇〇 ハッピーバースデイ！

最近背が高くなって、男らしくなりましたね。
△△君から学校で人気者だと聞いて、お母さんも鼻が高いです。
照れ屋なところは可愛いけれど、ときには素直になってみてね。

誕生日に新しいスニーカーを選んだので、使ってみてください。

【例文ここまで】

時と場合により、本人から直接褒められるより第三者を介して褒められる方が嬉しいこともあります。

高校生向けの誕生日メッセージ

【例文】

〇〇 ハッピーバースデイ！

高校に入学する前から将来のことまで考えて、目の前の努力を惜しまない〇〇はお父さんの憧れです。
ちなみにお父さんは高校生の頃、毎日遊ぶことばかり考えていました。

人生何とかなることもあるので、少し気楽に生きてくださいね。

〇〇が好きなデザインの文房具を見つけたので、学校で使ってみてください。

【例文ここまで】

ときには自分の過去を話すことで、難しい年頃のお子さんと昔のことを話すきっかけができます。

▶誕生日のメッセージについては、以下の記事も参考になります。
誕生日のメッセージは何を書く？おすすめの例文や伝え方のアイデア

誕生日メッセージのコツは成長に合わせて言葉を選ぶこと

お子さんに誕生日のメッセージを贈るときは、成長に合わせて適した言葉を選ぶことです。
加えて以下の点を意識すれば、お子さんに向けた特別なメッセージが作れるでしょう。

成長したところやいいところをほめる

普段は怒ってばかりで素直な会話をできていないお子さんでも、成長したところやいいところはあるはずです。

とくに努力した過程を具体的に褒めることで、両親が見てくれていることに喜びを感じてくれるでしょう。

ときには自分の軽い失敗談も入れてみる

思春期のお子さんは人間関係の悩みが多く、そのほとんどを親御さんに話していないこともあります。

中には、自分の悩みに対して

「どうせ言っても分かってもらえない」
「親に話していい内容ではない」

と感じているお子さんもいます。

そこで、両親の失敗談を添えることにより、お子さんが話してみようと思うきっかけになるかもしれません。
もちろん相手の性格によりますが、成功体験よりも失敗談の方が心に響く性格の人も多くいることを覚えておくとよいでしょう。

お子さんの努力や目標を応援する

お子さんが努力していることや目標に向かって頑張っていることがあるなら、ぜひ、メッセージに書いてあげましょう。

毎日絵を書いて成長していること
スポーツをするための体力づくりを怠らないこと
文句を言わずに家庭の手伝いをしてくれること

振り返ってみると、上記のようなエピソードがあるはずです。

誕生日のメッセージを伝えるためのアイディア

メッセージをそのままメッセンジャーアプリに書き込むだけでもいいですが、以下のように、少しの工夫で世界にひとつの贈り物になります。

• 簡単なしかけ絵本風にする
• 写真を添えてアルバム風の作品にする
• 短い動画と一緒にメッセージを贈る
• 音が鳴るメッセージカードを活用する
• キャラクターに手紙を届けてもらう

ボタンを押すと音楽が流れるメッセージカードは、視覚にも聴覚にもアプローチできるので、お子さんの記憶に残りやすくなります。
上記のようにさまざまなアイディアが活用できるので、ご自身の得意なことを活かして誕生日を盛り上げましょう。

また、郵便局では、アニメのキャラクターやヒーローなどから手紙が届くサービスを実施しています。
お子さんの誕生日に合わせて手配しておくと、思わぬサプライズとなって喜んでもらえるはずです。

簡単なイラストを書いてメッセージを豪華にしませんか？

「メッセージを伝えるためのアイディア」でご紹介したしかけ絵本風やアルバム風の作品は、文章だけのときよりも華やかな雰囲気になります。

上記はもちろん思いやりのあるアイディアですが、簡単なイラストを添えることで、作品のオリジナリティを高められます。

文章にイラストを添える方法は主に、自分で書く方法とプロに書いてもらう方法があります。

簡単なイラストの書き方

以下にて、メッセージカードを自分で簡単に装飾できるイラストの書き方を紹介します。
イラストといってもデフォルメされた簡単なものなので、はじめて書く方も難しくありません。

【線だけで書けるキラキラの模様】

①縦と横の線をクロスさせて引く
②ななめ45℃の角度で短い十文字を書く

【簡単に書けるいちごの絵】

①逆三角形に丸みを足しながら書く
②赤色で逆三角形の中を塗りつぶす
③逆三角形の上部に冠型の簡単なヘタを書く
④ヘタを緑色で塗りつぶす
⑤赤い部分にいちごのつぶつぶを書く

上記を読んでみてもの足りないと感じた方は、プロに書いてもらう似顔絵も参考にしてみてください。

気恥ずかしいメッセージは似顔絵に託して贈ろう

思春期のお子さんにとって、両親から祝福や感謝を伝えられることは、なかなか素直に受け取りにくいものです。
心を込めて書いたメッセージ、きちんと読んでもらえなかったらがっかりするでしょう。

少し照れ屋のお子さんにも注目してもらうようにするには、ある程度のインパクトも必要です。
そこで、似顔絵グラフィックスでは、プロに似顔絵を書いてもらうことを提案いたします。

似顔絵ならバランスを整えながらメッセージも入れられるので、喜んでもらえること間違いなしです。

おさとう

作成似顔絵師：おさとう

見てくれる方が元気になれるような似顔絵を目指して書いてくれる似顔絵師です。
子どもの表情もオリジナリティの高いタッチで書きあげてくれるので、作品サンプルをご覧ください。

この似顔絵師の作品を見てみる！

たいち

作成似顔絵師：たいち

元整体師の経験をいかして、特徴を再現しながらコミカルに書いてくれる似顔絵師です。

この似顔絵師の作品を見てみる！

まとめ｜子ども向けの誕生日メッセージは年齢に合わせて言葉を選ぼう

お子さんに向けた誕生日メッセージの例文を紹介しました。
年齢に合わせて柔軟な対応が必要なだけではなく、さまざまなエピソードを添えられることがお分かりいただけたでしょう。

さまざまな課題を乗り越えようとしているお子さんにとって、ご両親からの祝福や感謝の言葉は何よりの励ましです。
ぜひこの機会に、お子さんとの交流を深めてみてくださいね。

当記事には丸井織物株式会社が運営する似顔絵グラフィックスのサービス紹介が含まれます。