友人に贈りたい結婚祝いのプレゼントは何?おすすめ5選を紹介
「結婚する友人に結婚祝いを贈りたい」
「注意点やおすすめの品物を知りたい」
結婚祝いの贈り物を選ぶときは、友人のライフスタイルのほかに考えることがたくさんありますよね。
そのため、頭の中で考えているだけでは、贈りたいものがまとまらないでしょう。
今回の記事は、友人に結婚祝いの贈り物をしたい人にとって大切なことをまとめました。
結婚祝いとしておすすめの品物も紹介しているので、贈り物に関する悩みが解決されますよ。
目次
【結婚祝い】友人に贈る際に気をつけたいこと
ここでは、結婚祝いを友人に贈る際に気をつけたいポイントについて解説していきます。
新郎新婦の希望を聞いてみよう
あまり親しくない人に、結婚祝いで贈ってほしい品物を聞くことはマナー違反だと言われています。
相手が気を遣ってしまいますし、本音を答えにくい質問だからです。
しかし、相手が友人なら、ほしいものを聞くのは問題ありません。
結婚祝いの贈り物として人気が高い家電など、家に2つあると困るものも多いので、前もって聞いておきましょう。
相手が悩む場合は、予算などを伝えてもOKです。
予算を伝えることで、多くの商品の中からある程度絞れるので、ほしいものを選ぶ方も気が楽になります。
二人で使えるものを贈ろう
新郎新婦のうち、どちらか片方が友人ということも多いです。
しかし、結婚祝いは2人の結婚を祝うものなので、新郎新婦が使える品物を贈っても問題ありません。
ペアグッズだけではなく、2人で体験できるチケットやカタログギフト、共通の趣味に関するグッズなどがおすすめです。
新郎新婦のうち片方だけ友人でも、2人使える品物を贈ると喜んでもらえます。
前からほしがっていたものを贈ろう
結婚祝いを贈る相手が友人なら、前からほしがっていた品物がどんなものか分かることがあります。
一緒にショッピングに行ったりカフェに入ったりすると、会話の中で友人の好みが分かることがあるでしょう。
前からほしがっていた品物を結婚祝いとして贈るだけで、新郎新婦にとっては思わぬサプライズになります。
友人に贈りたい!結婚祝いでおすすめのもの5選
ここからは、友人に贈りたい結婚祝いの品物を紹介していきます。
食器
生活必需品が値上がりしている現在、インテリアや雑貨など「せめてこれだけでもいいものを使おう」と考える人がいます。
食卓に並べる食器を重視している友人には、ブランド物の食器を贈ってはいかがでしょう。
ブランド物でなくても、友人であれば好きなキャラクターやデザインのパターンが分かっている人もいますよね。
新郎新婦の好みに寄り添いつつ、ワンランク上の食器を贈ると、結婚祝いらしい特別感を演出できます。
お酒
友人がお酒を飲むのなら、ワインや日本酒など、喜んでもらえるお酒を贈ってみましょう。
結婚祝いとして特に人気なのは、自宅でほろ酔い気分になれるシャンパンやワインなどです。
おいしいワインはリラックス気分を味わえるので、忙しい新婚生活に疲れた新郎新婦に贈ってみてはいかがでしょう。
ペアの名入れグッズ
ペアの名入れグッズは、「ほしいけど恥ずかしくて買いに行けない」といった悩みを抱えている人が意外と多いです。
普段使いできるものならスマホカバー、人前で使うことが恥ずかしいという人にはパジャマという選択肢がありますよ。
特に、「人前でペアの名入れグッズは使えない」と考える人にはパジャマがおすすめです。
おそろいのパジャマを着ると、新婚生活が始まったことを実感するきっかけになります。
現在では、刺繍からロゴまでさまざまなグッズに名入れをすることが可能です。
そのため、新郎新婦の価値観に合わせた名入れグッズを贈ることができますよ。
デジタルフォトフレーム
現在は、アナログの写真を飾る習慣がない人も多いです。
そのため、アナログのフォトフレームを贈ると新郎新婦を困らせてしまう原因になることがあります。
しかし、デジタルフォトフレームなら、アナログの写真を飾らない人でも苦手意識を持ちにくいです。
デジタルフォトフレームは、基本的に以下の手順で写真を見ることができます。
- デジタルカメラやパソコンに写真を保存する
- 各媒体に保存した写真をメモリーカードに保存する
- メモリーカードをデジタルフォトフレームの本体に差し込む
ハイテクでありながら、使い方が難しくないことも、デジタルフォトフレームをおすすめしたいポイントです。
似顔絵
新郎新婦の笑顔を書いた似顔絵は、お部屋の雰囲気を明るくしてくれます。
似顔絵をプレゼントする文化は、広まりつつあるものの、まだまだ定番ではありません。
実際に、知り合いから「似顔絵をもらった話」を聞いたことのある人はいないでしょう。
結婚祝いとして似顔絵を贈ると、それだけでサプライズになるのでおすすめです。
似顔絵は、現在では写真があればオンライン上のやり取りだけで注文できるようになっています。
結婚祝いにふさわしくない品物に注意しよう
結婚した人の中には、縁起を担ぎたいと考えている人が多いです。
縁起が悪くて結婚祝いにはふさわしくないと言われている品物があるので、ここで確認してください。
刃物類
刃物は、新郎新婦の絆が切れてしまうことを連想させるので、結婚祝いの贈り物としてふさわしくありません。
しかし、現在では縁起よりも実用的な品物がほしい人もいますし、「未来を切り開く」というポジティブな意味に捉えられることもあります。
そのため、必ずしもNGというわけではありませんが、上記の考え方を知らない人もいます。
どうしても刃物類を贈りたい人は、友人の性格や考え方などに配慮した上で、ポジティブな意味があることを教えてあげるといいでしょう。
語呂合わせで縁起が悪い品物
語呂合わせで縁起が悪いとされる品物も、結婚祝いとしてふさわしくありません。
たとえば、「くし」は、苦しみや死を連想させる「く」と「し」という音でできています。
ハンカチの場合は、「手巾(てぎれ)」という言葉が、二人の縁が切れることを連想させます。
語呂合わせの縁起を全く気にしない人もいますが、考え方は人それぞれなので、配慮するといいでしょう。
弔事に使用する品物
弔事とは、たとえば葬儀のようなお悔やみ事のことを指しています。
そのため、結婚祝いで弔事を連想させる品物を贈るのは、縁起が良くないと言われているのでご注意ください。
たとえば、日本茶や白いハンカチなどが該当します。
友人に贈る結婚祝いに関するQ&A
ここからは、友人に結婚祝いを贈る際に感じる疑問を解決していきます。
友人に贈る結婚祝いの金額相場はいくら?
結婚祝いで品物を友人に贈る場合は、5千円から2万円と、幅広い金額のものが贈られています。
さまざまな考え方がありますが、友人の披露宴に出席するのなら5千円から1万円、披露宴を開催しないのなら1万円から2万円の品物を選ぶといいでしょう。
友人の性格や価値観に配慮しつつ、金額相場に合わせた品物を贈ります。
友人の好みが分からないときは?
友人に贈る結婚祝いとして人気が高い品物は、新生活に役立つものや消耗品などです。
友人の好みが分からない人は、デザインに凝るのではなくシンプルな品物を選ぶことがベター。
独自性の強すぎる品物ではなく、誰でも使いやすいシンプルなデザインの方が、使う人を選ばないので喜ばれます。
また、結婚祝いにもらってうれしかったものには、お金やカタログギフトなども入っています。
カタログギフトは、「ほしいものを自分で選べる」といった理由で人気が高いです。
ご祝儀に2万円を贈るのはマナー違反ですか?
結論からいいますと、3万円を包むことが難しいのなら2万円を贈っても問題ありません。
また、新郎新婦が友人ならご祝儀(お祝い金)と結婚祝い(品物ギフト)の合計金額が2万円になることもあるでしょう。
ご祝儀と結婚祝いの両方を贈るときは、両方の合計金額が一般的な相場におさまるように選ぶからです。
とはいえ、「ご祝儀といえば3万円!」と思い込んでいる人も多いので、できれば3万円を贈ることがおすすめです。
まとめ|大切な友人に結婚祝いを贈ろう
友人に贈りたい、結婚祝いの品物をご紹介しましたが、ピッタリのものは見つかりましたか。
食器やお酒など、友人のライフスタイルに合った品物を贈ると喜んでもらえますよ。
しかし、食器は結婚祝いの定番ですし、お酒が好きな人なら周囲と贈る物がかぶってしまうかもしれません。
周囲とは違った贈り物をしたいと考えているのなら、似顔絵をご検討ください。
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