【お酒好きの人が喜ぶ】結婚祝いに贈りたいウイスキー5選!
「お酒が好きな人の結婚祝いにウイスキーを贈りたい」
「ウイスキーには詳しくないから簡単に商品の概要を知りたい」
ウイスキーには多くの種類があるので、自分ひとりで探すのは大変ですよね。
今回の記事は、結婚祝いに贈るウイスキーを探している人にとって大切なポイントをまとめました。
しかし、一通り読んでみると、自分にウイスキーを選ぶことは難しいと感じる人もいると思います。
そこで、お酒以外に選ばれている結婚祝いのアイテムもご紹介しているので、合わせてご覧ください。
目次
【結婚祝い】ウイスキーのおすすめ5選
ここからは、結婚祝いとして贈りたいおすすめのウイスキーをご紹介します。
一口にウイスキーといっても、それぞれ特徴が異なるので、一通り目を通してみてくださいね。
タリスカー10年
タリスカー10年は、ほのかな潮の香りとスモーキーさを感じられるウイスキーです。
タリスカーの歴史は、日本で言えば幕末にさしかかった時代までさかのぼります。
大恐慌や第二次世界大戦など、あらゆる災難を乗り越えながらも、蒸留所では現在までウイスキーを作り続けているのです。
タリスカー10年の輝くようなゴールドの色合いや、「酒の王様」というたとえは、まさにお祝いの席にピッタリです。
まるで、スコットランドにあるスカイ島の自然を感じられるような、力強い個性を感じられます。
Old Parr(オールドパー)
オールドパー18年は、ほのかに香る麦芽の甘さと芳醇なバニラの香りが特徴的である、重厚なウイスキーです。
原料と製法が異なるウイスキーを混ぜ合わせたブレンデッドスコッチウイスキーで、濃厚な香りと味わいを実現しました。
楽しみ方はオン・ザ・ロックがおすすめとされていて、氷が溶けていくたびに香りと味わいが変化していきます。
ハイボールで飲んだ場合は、パチパチとしたソーダの泡が、重厚な香りと味わいを引き立たせます。
柔らかな香りを楽しみたい人は、シンプルに水割りで飲むといいでしょう。
オールドパー18年は、ひとつで複数の表情を魅せてくれるので、飽きにくくいつまでも愛用できるお酒です。
フォアローゼス シングルバレル
フォアローゼス シングルバレルは、柔らかく芳醇な香りと複雑で力強いボディをあわせ持つウイスキーです。
アメリカのケンタッキー州で作られていて、バラの花が描かれているラベルが印象的。
バニラとメープルシロップの甘く濃厚な香りと、スパイスや洋梨などの複雑で爽やかな香りが調和しており、繊細でなめらかな余韻を味わえます。
一概には言えない奥の深さがあるので、ウイスキー愛好家の夫婦にピッタリの贈り物ですよ。
ちなみに、フォアローゼスには、4輪のバラにまつわる愛の物語があります。
舞踏会で美女に恋をした男性がプロポーズをする際、女性が4輪のバラを胸につけて現れたというエピソードです。
そのため、結婚祝いにピッタリのウイスキーなのです。
ザ・グレンリベット12年
ザ・グレンリベット12年は、フルーティーな味わいとフローラルな香りのバランスが取れた初心者向けのウイスキーです。
癖がなくシンプルな味わいなので、ウイスキーの入門編として、興味を持っている夫婦へのプレゼントにいかがでしょう。
原産国はスコットランドで、複雑であったり洗練された味わいであったりと、さまざまな表情を魅せてくれます。
ザ・グレンリベット12年は、ドライフルーツやホワイトチョコレートなど、さわやかで食べやすいおつまみとの相性が良いウイスキーです。
響30年
サントリーで販売されている響30年は、年間で数千本しか作られない、貴重な種類のウイスキーです。
製造の工程を手作業で実施しており、芳醇で濃密なウイスキーに仕上がっています。
響30年は、ホットスタイルやハイボール、すだちなど、さまざまな飲み方を楽しめるので飽きにくいことが特徴です。
また、飲み方によっても異なる味わいがあり、ストレートでは香りやまろやかさを贅沢に堪能できます。
水割りで飲むと、甘みが増して香りが立ち、あらゆる変化を楽しむことが可能です。
値段が高くて入手が難しいウイスキーなので、大切な人の記念日に届けてみてはいかがでしょう。
結婚祝いに贈るウイスキーはどう選ぶの?
ウイスキーは奥が深いお酒なので、知識がない人にとっては選ぶことが困難です。
ここからは、ウイスキーをプレゼントする場合の選び方を解説していきます。
相手のウイスキーとの付き合い方を確認しよう
結婚祝いにプレゼントするなら、夫婦が、ウイスキーとどのように付き合っているのかを確認しておくことがポイントです。
ウイスキーは初心者だけど興味があるというのなら、飲み比べができるセットなどを選ぶと喜んでもらえます。
一方で、ウイスキーが好きで晩酌のお供にしている夫婦に贈るなら、ワンランク上の銘柄を贈ってみてください。
反対に、初心者の人にワンランク上のウイスキーを贈っても、製品や品質の良さなどが分からないので注意が必要です。
産地と特徴を確認しよう
ウイスキーは、産地ごとに香りや味わいの特徴があります。
そのため、どんなウイスキーを贈ろうかと迷ったら、産地とお酒に醸し出される特徴を確認するといいでしょう。
以下の産地で作られたウイスキーは、五大ウイスキーとして多くの人に愛されています。
- スコットランド
- アイルランド
- アメリカ
- 日本
- カナダ
アイルランドのウイスキーはアイリッシュウイスキーと呼ばれており、一般的に雑味がなく穏やかな味わいが特徴です。
また、香ばしい香りが好みならアメリカンウイスキー、スモーキーな香りが好みならスコッチウイスキーが向いています。
軽やかでスムーズな飲み心地が好みなら、カナディアンウイスキーがおすすめですよ。
原材料を確認しよう
ウイスキーに使われる原料はひとつだけではないので、結婚祝いとしてプレゼントするなら原材料を確認しておきましょう。
たとえば、以下を原材料にしているウイスキーが販売されています。
- 大麦麦芽・・モルトウイスキー
- ライ麦・・ライウイスキー
- 小麦・・ホイートウイスキー
- キヌア・・キヌアウイスキー
- 米・・ライスウイスキー
ウイスキーの主原料は穀物ですが、穀物には多くの種類があるので、原料としているウイスキーにもさまざまな種類があるわけです。
キヌアやライスのウイスキーは珍しいので、変わったお酒が好きな夫婦にプレゼントすると喜ばれます。
飲みやすさを確認しよう
ウイスキーは、風味や味わいの種類があり、好き嫌いが分かれます。
口コミや公式サイトなどに「個性的でスモーキーな香り」といった表現がある場合は、クセが強い可能性が高いので、選ぶ際は注意してください。
夫婦の好みが分からない場合は、
「優しい口当たりで飲みやすい」
「マイルドでやわらかい」
といった表現のウイスキーを選んでおくことが無難です。
また、お伝えした通り、以下の五大ウイスキーは多くの人に愛されています。
五種類の中でも、ジャパニーズやスコッチウイスキーは日本人の口に合う味わいとして知られていますよ。
- スコットランド
- アイルランド
- アメリカ
- 日本
- カナダ
ウイスキーのほかにはこんな結婚祝いがおすすめ
お酒が好きな人にとって、結婚祝いに高級なお酒をもらうことはうれしいものです。
しかし、
「お酒の概要を読んでみたけど自分には難しい」
「お酒だけ贈って外さないか心配だ」
などの不安もあると思います。
ここでは、結婚祝いに贈ると喜んでもらえる、お酒以外のアイテムもご紹介します。
- キッチン家電・・もらってうれしいプレゼントとして定番
- インテリア雑貨・・おしゃれでかわいい雑貨がよく選ばれている
- フラワーギフト・・一般的にもらう機会が少ないので喜んでもらえる
- 似顔絵・・結婚祝いとして意外性があるのでおすすめ
キッチン家電やインテリア雑貨は、結婚祝いの定番として挙げられているジャンルです。
ウイスキーを選ぶことが難しいと感じたのなら、上記のアイテムから選び直してもいいでしょう。
以下の記事では、結婚祝いの際に適切なプレゼントをジャンル別に紹介したり、お金に関するマナー等も解説したりしているので、合わせてチェックしてくださいね!
【保存版】結婚祝いのプレゼントジャンル別に一挙紹介!
まとめ|結婚祝いにおいしいウイスキーを贈ろう
結婚という特別な記念日に、スペシャルなウイスキーを贈るのはいかがでしょう。
ウイスキーとの付き合い方は人それぞれなので、いろいろな楽しみ方をしてくれるはずですよ。
結婚祝いのプレゼントに、「ウイスキーだけでいいのだろうか?」と悩んでいませんか?
ウイスキーも素敵な贈り物ですが、まだ悩んでいるのなら、ウイスキーとセットでほかのプレゼントを贈ることもおすすめですよ。
たとえば、夫婦の笑顔を切り取った似顔絵はいかがでしょう。
絵が上手に書けない人でも、インターネットを介してプロに注文できるので、クオリティの高い作品を贈れます。
二人が写っている写真を用意して、似顔絵師に要望を伝えるだけなので難しくありませんよ。
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