30代がもらってうれしい結婚祝い5選!結婚に関するマナーもチェック
「30代の人が喜ぶ結婚祝いはどんなアイテムだろう?」
とにかくかわいいアイテムでよろこんでくれる20代とは違い、考えるほどに分からなくなるのが30代の結婚祝いです。
今回は、30代の人に喜んでもらえる結婚祝いのアイテムを紹介。
また、結婚祝い(アイテムのギフト)や、ご祝儀(お祝い金)に関するマナーも紹介しているので、結婚祝いに関する一通りの内容が分かるようになっています。
目次
30代に喜ばれるおしゃれな結婚祝い5選
30代の人に結婚祝いを贈るときは、おしゃれでありながら実用的なアイテムだと喜ばれるでしょう。
定番から変わり種まで、30代がもらって嬉しいおしゃれな結婚祝いを紹介していきます。
ホットプレート
1枚持っているだけで、ホットケーキにクレープ、焼きそばなどさまざまなお菓子や料理が作れるホットプレート。
とはいえ、生活に必要不可欠なアイテムではないので、なかなか購入に至らない夫婦も多いはずです。
「気づいたら、ホットプレートの購入を考えてから半年以上経っていた」ということもあるでしょう。
結婚祝いとしてホットプレートをいただいたら、料理のレパートリーが増えて夫婦の会話が増えるきっかけになるかもしれません。
また、現在では、インテリアとしても映えるホットプレートが多いです。
そのため、収納スペースに入りきらなくても、お部屋をおしゃれに魅せてくれます。
名入れワイン
お酒好きの夫婦へ、特別感を演出できる贈り物をしたいのなら「名入れワイン」はいかがでしょう。
結婚祝いの贈り物を考えている人の中には、「名入れワインなんて、注文の方法が分からない」という人もいると思います。
しかし、名入れワインは、楽天市場などの大手通販サイトでも購入できるので、決して敷居が高い贈り物ではありません。
入れてほしい名前や記念日は、基本的に商品を購入するページからオンラインで設定できます。
高級感があるデザインが多いので、自分の名前が刻印されていたら嬉しいものです。
ワインを飲み終わった後は、おしゃれなインテリアとして活躍すること間違いなし。
名入れワインは、贈り物を渡すときから飲み終えた後まで、隙のないギフトだと言えるでしょう。
アロマディフューザー
毎日楽しい新婚生活。
一見楽しいことばかりのように見えますが、自宅に訪問する人への気配りや結婚式の準備などであわただしいもの。
「夫婦でゆっくりする時間がなかなか取れない・・。」と感じる人も少なくないはずです。
ゆっくりする時間が取れない夫婦へのちょっとした気遣いとして、アロマディフューザーを贈るのはいかがでしょう。
アロマディフューザーには、フローラルな香りからすがすがしいさわやかな香りまで、多種多様にそろっています。
インテリアの雰囲気にマッチした香りを選べば、お部屋にピッタリの香りを与えてくれるはずです。
アロマディフューザーにはいくつかの種類があります。
主な種類は、水を使うもの、水を使わないもの、噴霧式のものです。
「超音波式」は、水を使うものの中でも代表格と言えますが、視覚的にも楽しめます。
噴霧式は、広範囲に対応できるうえ長時間香りが持続することが特徴です。
大切な人に贈る結婚祝いなので、種類や特徴を理解してから選ぶといいでしょう。
カレーのギフトセット
好きな人が多いカレーのギフトも、結婚祝いに贈ると意外性がある一品です。
タオルや有名なメーカーの家電などを贈る人が多い中で、カレーのギフトを贈れば相手夫婦の印象に残るでしょう。
新生活に慣れていなくて今日のおかずを考えるのが億劫なとき、レトルトのカレーセットがあると重宝します。
カレーとスープの詰め合わせなら、あともう一品ほしい時に活躍するはず。
野菜がたっぷり入ったレトルトカレーなら、自炊をしなかったという罪悪感も少し軽減されるでしょう。
ご当地カレーやこだわりのスパイスを使ったカレーなら、自分たちで作らない料理を楽しめますよ。
発酵フードメーカー
健康意識が高まる現在、発酵食品に注目している人も多いと思います。
ヨーグルトや甘酒を自宅で作れる発酵フードメーカーがあれば、自宅でいつでもこだわりのグルメを堪能できます。
アイテムによっては牛乳パックごと機械にセットできるので、面倒な手間がかからず続けやすいでしょう。
発酵フードメーカーは、使用直前に熱湯を使った消毒が必要です。
そのため、こだわりの料理を作るためには手間暇をかけられるという性格の人に向いています。
結婚に関するQ&A
友人や知人が結婚した際に、疑問に感じることを解決していきます。
結婚祝いにほしいアイテムを聞く?
結論から言いますと、相手夫婦との関係性によって異なります。
長年の付き合いがあって、お互いの性格などを熟知している場合は問題ないでしょう。
結婚式をしない理由は?
結婚式をしない理由として、費用がかかりすぎることや、コストパフォーマンスが悪いことを挙げている夫婦が多いです。
ゲストを70人以上読んだ場合は3,500,000円以上かかることがあります。
ほとんどの生活必需品が値上がりしている現在では、一時的なイベントに大金を使うのは現実的ではありません。
また、それ以外の理由として、自分が着飾って大勢の前に立つことに嫌悪感がある人もいます。
相手夫婦に喜ばれる結婚祝い一覧
相手夫婦に喜ばれる結婚祝いは、以下の通りです。
結婚祝いとして贈るアイテムは、有名なメーカーの家電やキッチン用品が喜ばれることが分かります。
新居に住んでも実家からもらった家電を使っていると、買い替えるタイミングを失ってしまうことがあります。
買い替える機会について悩んでいるところに、ほしかった家電やキッチン用品をもらえたら嬉しいものです。
結婚祝いのマナーを確認しよう
結婚式のマナーは忘れたころに必要になるので、毎回頭を悩ませているのではないでしょうか。
ここでは、多くの人が悩む結婚祝いのマナーを解説していきます。
結婚祝いに贈ってはいけないアイテムは?
結婚祝いに贈ってはいけないアイテムには、以下のギフトがあります。
とはいえ、現在は人によって、物事の捉え方がさまざまです。
相手夫婦との関係性に配慮しながら、結婚祝いでNGなアイテムをヒアリングしてもいいでしょう。
- 包丁などの刃物類・・2人の関係が切れるイメージ
- ハンカチ・・手布(てぎれ)という言葉が別れのイメージ
- 日本茶・・お葬式で使用するイメージ
結婚祝いでNGなカラーはある?
結婚祝いでは、炎をイメージさせる赤を使用するのはNGだと考えられています。
しかし、アクセントとして赤が入っている分には問題ありません。
ご祝儀のマナーを確認しよう
間違えていないか不安になる、ご祝儀に関するマナーを解説していきます。
結婚式をしない夫婦へのご祝儀はいくら?
相手夫婦が結婚式をしない場合、ご祝儀の目安は10,000円です。
とはいえ、ご祝儀の金額は、相手夫婦との関係性によって変わってきます。
兄弟や姉妹の場合は30,000円から100,000円を贈ることがありますし、同僚や後輩なら5,000円から10,000円を贈ることがあります。
ご祝儀に2万円を贈るのはNG?
「ご祝儀は30,000円を包むもの」と考えている夫婦は多いので、マナー違反だと思われるかもしれません。
ご祝儀が30,000円になった理由は、結婚式を主催する夫婦に金銭的な負担がかからないようにと考えられているからです。
しかし、経済的な事情で30,000円を包むことが困難な人は、20,000円でも問題はないと言われています。
親からご祝儀はいくらもらう?
結婚式を援助してもらう場合は、1,000,000円から1,500,000円を親からもらっているケースが多いです。
結婚式をしない場合は、500,000円をもらう夫婦が多いです。
家庭によるので、無理をしない範囲で援助するといいでしょう。
親がご祝儀を渡すタイミングは?
・結婚式の費用を支援する場合
結婚式前にご祝儀を渡すことで、結婚式の支援ができます。
結婚式当日の2ヵ月前から数週間前にご祝儀を渡せるといいですね。
金額が多いときは、直接渡すのではなく口座への振り込みがいいでしょう。
結婚式後にご祝儀を渡すと、新生活を始めるにあたっての支援が可能です。
・子供が入籍のみの場合
子どもが入籍のみの場合に親がご祝儀を贈るタイミングは、結婚式前と結婚式後どちらでも問題ありません。
結婚式後に贈ると新生活の費用を支援できます。
ご祝儀の金額は、結婚式の費用を支援しない場合は100,000円から300,000円を包む親が多いようです。
ご祝儀に偶数はNG?
偶数は2で割れる数字であることから、ご祝儀の金額を偶数にするのはNGだと考えられています。
2で割れる、つまり割り切れるということで、二人の別れをイメージさせるからです。
吉数は「3、5、7、8」なので、該当の数字から金額を選ぶといいでしょう。
事情があって20,000円を包む場合は、10,000円札を1枚と、5,000円札を2枚の組み合わせにして包みます。
結婚式に行けない人がご祝儀を渡すタイミング
結婚式の招待状に対して返信してから、なるべく早く渡すようにしましょう。
結婚式当日の1ヶ月前までに渡すことがベターです。
ご祝儀の相場はいくら?
ここでは、ご祝儀の相場に関する疑問を解決していきます。
- 相場は30,000円から100,000円
- 親しい親族が相手なら50,000円でもOK
- どちらも贈るならご祝儀20,000円結婚祝いは10,000円分
- ご祝儀のみで20,000円はマナー違反と考える人が多い
・結婚式をする場合の相場は30,000円から100,000円
結婚式をする相手夫婦に包むご祝儀の相場は、30,000円から100,000円と幅広いです。
結婚式をしない相手には10,000円が相場となっています。
・親しい親族が相手なら50,000円でもOK
贈る側の年齢が若い場合や、相手との関係性によって金額が変化します。
相手が親族で特に親しい人の場合は、50,000円でも問題ありません。
・どちらも贈るならご祝儀20,000円結婚祝いは10,000円分
ご祝儀と合わせて結婚祝いのアイテムも贈る時は、ご祝儀20,000円で結婚祝いとして10,000円分のアイテムを贈る方法があります。
友達にご祝儀を贈る場合は、相手との関係性により20,000円が目安です。
・ご祝儀で20,000円はマナー違反と考える人が多い
ご祝儀として20,000円だけ贈ると、相手によってはマナー違反だと捉えられるので注意してください。
とはいえ、経済的に余裕がない人は、無理をして30,000円を包む必要はありません。
中袋に書く数字の書き方一覧
ご祝儀袋に必要な、数字の書き方を紹介します。
たとえば、一万円なら「金 壱萬円也」と中袋に書きます。
下記の一覧を見て、必要な数字を書いてください。
- 一万円・・壱万円
- 二万円・弐万円
- 三万円・・参万円
- 五万円・・五万円
- 十万円・・壱拾万円
- 十五万円・・拾五万円
- 二十万円・・弐拾万円
- 二十五万円・・弐拾五万円
- 三十万円・・参拾万円
- 百万円・・壱百万円
慣れない書き方なので、一度別の紙で練習してから中袋に書くことをおすすめします。
30代の結婚祝いには一工夫したアイテムを
現在は結婚祝いの種類も多様化しているので、少し工夫すればおしゃれで風変わりなアイテムが選べます。
家電などは長く使えるアイテムもありますから、結婚祝いで贈ったアイテムがいつまでも活躍することもあるでしょう。
相手夫婦のことを思いやる気持ちがあれば、どんな結婚祝いを贈ればいいのかイメージができるはずです。
以下の記事では、結婚祝いの際に適切なプレゼントをジャンル別に紹介したり、お金に関するマナー等も解説しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!
【保存版】結婚祝いのプレゼントジャンル別に一挙紹介!
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