【大人向け】敬老の日の手作りプレゼント集!【子どもっぽくない】

「敬老の日に手作りのプレゼントがしたい」
「子どもっぽいものは避けたい」
敬老の日に手作りプレゼントをしたいけれど、工作をした記憶が学生の頃しかなくて困っていませんか。
実は上質感と色選びにこだわるだけで、大人っぽい作品に仕上がります。
本記事を読むことで手作りプレゼントへのハードルが下がって、挑戦したいと思えるようになるでしょう。
目次
大人から贈るプレゼントのポイントは上質感と引き算
敬老の日に手作りプレゼントを贈ろうと思っても、以下の悩みがあって手が止まってしまう人もいるでしょう。
- 子どもっぽい贈り物は避けたい
- かといってプロっぽいアイテムなんて作れない
上記の葛藤は大人になるほど増えていき、「既製品のプレゼントにしておこう」と判断する人もたくさんいます。
大人から手作りプレゼントを贈る際のコツは、上質感と引き算です。
素材選びや色選びにどことなく上質感が感じられて、なおかつ、子どもっぽいデコレーションを避けながら作品を作るといいでしょう。
たとえば、本来ならダイソーで素材選びをするところを、プロが行くような画材屋さんで選ぶだけでも、差がでます。
【手作りプレゼント】おしゃれなメッセージカード
メッセージカードの基本は、画用紙と家にある文房具です。
しかし、+アルファで「手作り感」がアップするものを添えると、より楽しいメッセージカードが作れるでしょう。
簡単に揃えられるアイテムは、たとえば色画用紙やクラフトパンチなどです。
よく見かける作品でも、色画用紙を使うだけでオリジナリティがアップします。
以下を参考に、自分で作れる作品を選んで挑戦してみてください。
クラフトパンチで作るデコレーションカード
クラフトパンチは紙専用の型抜きパンチのことで、複雑な絵柄でも簡単に作成できることが魅力です。
花柄や星柄などさまざまな製品が販売されていて、同じ大きさと形の柄が作れます。
そのため、型抜きして作った花を丸く集めれば、リースのような飾りに仕上がります。
100円均一ショップ以外では、文具専門の通販サイトブングショップ.comで販売されているのでご確認ください。
カラフルな色画用紙を使うと子どもっぽくなるので、なるべく落ち着いた色の画用紙を選びましょう。
そして、派手な色をワンポイントとして配置すれば、ハイセンスなデザインになります。
丸いクラフトパンチをたくさん抜けば、風船のようなデザインに仕上がるでしょう。
お祝いのシーンにピッタリな、ガーランドが作れるクラフトパンチもあります。
絵が書けない人でもアイデア次第で、楽しいメッセージカードが作れます。
似顔絵つきメッセージカード
作成似顔絵師:あいはらちえ
絵が書けるなら、似顔絵つきのメッセージカードを作ってみてください。
作品のメインとして大きな似顔絵を使ってもいいですし、ワンポイントとして一部にカラフルな似顔絵を使うのもハイセンスです。
似顔絵を書くことは難しいと感じるかもしれませんが、簡単な記号が書ける方なら、すぐに書けるようになります。
髪の毛を書くときは束感を意識すればいいので、一本ずつ忠実に再現する必要はありません。
難しくて書けなかったときのために、プロに依頼する方法も視野に入れておいてください。
この似顔絵師の作品を見てみる!季節の押し花つきメッセージカード
季節の押し花がついたメッセージカードは上品なので、年配の方に贈ると喜んでもらえます。
誰でも簡単に押し花が作れる方法は、本に挟むことです。
準備するものは、以下の通りです。
- 新聞紙
- ティッシュ
- 押し花に使う花
- 厚めの本
- ジップロック
押し花を作る手順は、以下を確認してください。
- 新聞紙の上にティッシュを敷く
- 1の上に花を並べる
- 2の上からティッシュと新聞紙を重ねる
- 3ごとジップロックに入れる
- 分厚い本を上に乗せて重しにする
- 翌日に新しい新聞紙に入れ替える
- 何度か繰り返す
押し花ができたら、メッセージカードのあいたスペースに飾り付けましょう。
【手作りプレゼント】インテリア雑貨
ここでは、インテリア雑貨に分類される手作りプレゼントを紹介します。
見て、飾って楽しめるインテリア雑貨を手作りして、敬老の日をお祝いしてください。
メッセージボード
メッセージボードは、写真ではなくメッセージが主役となり、周りを自由にデコレーションできる作品です。
もらえるメッセージの数にあわせてサイズやデコレーションを調整すれば、自由な作品が作れます。
花束や風船、リボンなど、あいたスペースにあわせて好きなデザインの作品が作れます。
自宅に飾っておくだけでも楽しいので、寄せ書きを集められる方は挑戦してみてください。
手作りフォトフレーム
フォトフレームの作り方は2通りあり、既存の写真立てをアレンジする方法と、フレームから自分で作る方法です。
はじめて作るときは、既存の写真立てをアレンジする方法から挑戦すると、苦手意識がなく作りやすいです。
既存のフォトフレームは、たとえばダイソーのような百円均一ショップで販売されています。
大人っぽい上質感を出したい方は百円均一ショップではなく、プロが行くような画材屋さんを探してみてください。
たとえば、手作りの押し花を使ったメッセージカードをフォトフレームに入れるだけでも、温かみのあるプレゼントになります。
自分で書いた似顔絵を入れて、紙粘土を使ってアレンジしても楽しいでしょう。
子どもの頃に教えてもらった工作の時間を思い出しながら、楽しみつつ作ってみてください。
手作りスノードーム
手作りのスノードームは大きく分けて、空き瓶、中に入れるオーナメント、洗濯のりまたはグリセリンでできています。
オーナメントのかわりに切り抜いた写真も入れられるので、思い出の品としてプレゼントできます。
写真は切り抜いてデコレーションすると、より手作り感がアップするでしょう。
大人っぽさを出したい方は、写真をセピア色に加工すると落ち着いた色味に仕上がります。
フレームや台座など、ちょっとした部分の素材選びにも大人っぽさを演出できますよ。
以下の動画で基本的な作り方が解説されているので、参考にしてみてください。
キットで作るちりめん細工
「オブジェを作る」と聞くと、難易度の高いことに挑戦するイメージがあるでしょう。
しかし現在は手作りキットが販売されているので、何もない状態からアイデアを出す必要はありません。
たとえばユザワヤでは、長寿祝いにピッタリなフクロウのお手玉手芸キットが販売されています。
1キットで3個作れる製品なら、インテリア雑貨として飾っていても可愛いです。
お手玉はみんなで遊べるので、施設で暮らしている方に楽しんでもらえます。
敬老の日のプレゼントにはシンプルなメッセージを添えて
時間をかけて作った敬老の日のプレゼント、充実した時間を過ごせて満足度が高いものです。
一生懸命作ったプレゼントなので、シンプルなメッセージカードを添えて祝福を伝えましょう。
メインがメッセージのプレゼントにはシンプルな一言を、メインがメッセージでないなら3行くらいのメッセージを書いてみてください。
「敬老の日おめでとう」
「いつも笑顔で迎えてくれてありがとう」
「これからも会えるのを楽しみにしてるよ」
などの、シンプルなメッセージでしっかりと伝わります。
ぜひ、感謝の言葉を添えて贈ってみてください。
▶自分に手作りプレゼントは難しいという方は、既製品のプレゼントでも問題ありません。
以下を参考にしてくださいね。
敬老の日のプレゼント9選!選び方のコツとおすすめアイテム
やっぱり手作りは無理と思ったら似顔絵のプロにご相談を
「現在は簡単に作れるアイテムがたくさんある」と言われても、自分に作れない作品ばかりで落ち込んでしまった方もいるでしょう。
手作りは無理だと思うなら、作品作りのプロにご相談ください。
『似顔絵グラフィックス』には、似顔絵を書くプロが40名以上揃っています。
まるで通販サイトを利用するかのように、気軽に似顔絵が発注できることが特徴です。
『この似顔絵師を選んで注文する』ボタンを選んだら、必要事項を入力したり写真を送ったりするだけです。
自分でプレゼントを手作りしたときのように、
- 何を作るか考える
- どんなデザインにするか考える
- 材料を選ぶ
- 時間を立てて作業をする
といった手間はかかりません。
オンライン上に公開された作品サンプルをチェックして、納得した上で作品を発注してください。
もし、少しでも作品作りに参加したいと考えるなら、作品によってはメッセージだけ自分で考えることも可能です。
発注の際に、お気軽に要望をお伝えください。
まとめ|簡単に作れるものも多い!気軽に挑戦しよう
大人が手作りプレゼントを贈るとなると、ハードルの高いことに挑戦している気がします。
しかしそんなことはなく、学生の頃の記憶しかない方でも作りやすいアイテムがたくさんあります。
大人っぽさのポイントである上質感と引き算を意識しながら、得意なものを作ってみてください。
高品質な素材に落ち着いたカラーをプラスすれば、大人っぽさが作れます。
いろいろな素材を組み合わせて、バランスを調整してみてくださいね。