手書きのウェルカムボードを置きたい!手作りで準備するおすすめの方法
「ウェルカムボードはふたりで手書きにチャレンジしたい」
「ウェルカムボードはあたたかみのある手書きがいいけど見栄えも大切にしたい」
結婚式でゲストを出迎えるウェルカムボードは、歓迎と感謝を込めた、あたたかみのある作品を用意したいですね。
作品を自分たちで準備したいときは、手書きしてみましょう。
しかし絵を書くことが苦手、オシャレにする方法がわからないなど、はじめてのウェルカムボード作りにハードルの高さを感じるかもしれません。
今回ご紹介するのは、手書きにこだわったウェルカムボードを準備する方法です。
目次
手書きのウェルカムボードを用意する方法
ウェルカムボードを手書きしたいとき、自分たちで書く以外にも方法があります。
手作りウェルカムボードを準備する方法について、4種ご紹介します。
ふたりで手作り
インターネット上にあるウェルカムボードの画像や動画を参考に、自分たち好みのテイストを見つけて、手作りしましょう。
イチから全てオリジナルで作ることが難しければ、文字だけにしたり既製品を活用したりすると、失敗が少なくなります。
家族や友人に作ってもらう
新郎新婦が手作りする以外に、家族や友人がふたりにかわってウェルカムボードを作るケースもあります。
手書きして欲しい旨を相談した上で、予算やサイズなど必要事項も伝えて任せましょう。
上記の場合は、材料費や制作のお礼も忘れずに用意します。
式場へ依頼する
結婚式場によってウェルカムボードを注文できる場合がありますが、提携先によりテイストや値段はさまざまです。
「手書きにこだわりたい」と伝えて、ぴったりな依頼先があれば予算を聞きます。
そして、検討しましょう。
イラストレーターやハンドメイド作家へ依頼する
minne(ミンネ)やCreema(クリーマ)などで制作依頼を受け付けている作家へ、ウェルカムボード作りを頼む方法です。
有償であったりやり取りのきまりがあったりするものの、品質の高いウェルカムボードに仕上がります。
個人が出品しているため、やり取りに心配がない作家かどうかを見極めて注文しましょう。
ウェルカムボードを作る前に決めること
「手書きのウェルカムボードを作ろう」と思っても、必要なものがはっきりせず、なかなか準備が進まない場合があります。
ウェルカムボードを作ろうと考えたら、以下の必要事項から決定しましょう。
全体のデザイン
なんとなくでも問題ないので、はじめにウェルカムボードの雰囲気を絞り込みます。
式場や会場の雰囲気に合わせたり、ふたりの好きなものや出会いの記念にちなんだものを選んだりと、幅広い選び方があります。
ひとつに絞り込めなくても、他の要素も考えるうちにまとまってくるので、この段階で複数のデザインがあっても問題ありません。
制作予算
自分たちで制作したカップルの場合、制作費用は1,000円未満がもっとも多く、次いで1,000~3,000円程度です。
ふたりで手書きした場合は比較的予算を抑えられますが、他人に依頼した場合、もう少し費用がかさみます。
新郎新婦が手掛ければリーズナブルかつ手書きにこだわって作れるものの、スキルや経験がないと仕上がりが心配なことも。
ウェルカムボードのイメージが決まると、制作の予算が決まってきます。
いつまでに欲しいか
誰かに依頼した場合、仕上がりの確認が必要なので、余裕を持って手元に届く日を設定します。
自分たちで手作りする場合も、いつまでにウェルカムボードを完成させるか計画を立てて進めましょう。
結婚式準備はウェルカムボードの制作以外にも準備することがたくさんあるため、ひとつだけにこだわってはいられません。
全体のスケジュールに、ウェルカムボード作りの時間も組み込みましょう。
設置場所に合ったサイズ
ウェルカムボードは式場の受付や入口に設置しますが、場所に合うサイズにすると見ばえが良くなります。
具体的なサイズは、受付の隣はA4以上、受付の机の上ならB5~A4、式場の入口ではA2以上が目安です。
上記はウェルカムボードそのもののサイズで、フレームへ入れたりイーゼルに立てたりするとひとまわり以上大きくなります。
書くメッセージを決める
ウェルカムボードに書く基本的な内容は、新郎新婦の名前や結婚式の日時、メッセージなどです。
しかし書き方は自由で、日本語でも英語でも問題ありません。
手書きする場合は、ゲストが読みやすい書き方を心がけましょう。
全体の雰囲気に合う書き方をすると、バランスが良く、素敵なウェルカムボードができあがります。
必要な材料をまとめる
ここまで内容が決まってくると、必要な材料も自然とわかります。
ふたりで手作りするときは、土台となる素材・メッセージを手書きする紙・飾り付けに使う造花やリボンなどを準備しましょう。
どこまで手書きするかによって必要な材料・画材は異なります。
できあがったウェルカムボードは、フレームに入れると見ばえがアップするのでおすすめです。
材料が用意できたら、さっそく制作を始めましょう。
会場にイーゼルはあるか確認する
式場の入口や受付の隣に置く場合、イーゼルがあると比較的自由な場所に設置できます。
自分たちで用意して持ち込むほか、会場でレンタルできる場合があります。
イーゼルが手元にないときは式場へ尋ねて、レンタル可能であれば費用も確認しておきましょう。
【手軽で簡単】ひと手間だけでウェルカムボードを作る方法
「自分たちでウェルカムボードを作りたいけど作り方がわからない」と悩む方へ、初心者向けの手作り方法を3つご紹介します。
ハンドレタリングを使う
ハンドレタリングとはデザイン文字を手書きすることで、お手本があればはじめてでも簡単にオシャレな文字を書けます。
書きたいデザイン文字を見つけたら、消えないペンでトレーシングペーパーに写し取り、写真の前に挟んでフレームに入れれば、ウェルカムボードの完成です。
造花やリボンだけつける
「何度練習しても、ハンドレタリングがうまくいかない」場合は、文字入りのボードを用意して、造花やリボンを使って飾り付けだけする方法もあります。
手書きが苦手でも立体的なものを作ることが得意なら、飾りを手作りしても良いですね。
キットを使う
ウェルカムボード制作キットを使うと、必要な材料や作り方がそろっており、順を追っていくだけで素敵な一枚が完成します。
たとえばクロスステッチで刺繍によるもの、ドライフラワーを自由にはりつけるものなど、難易度もさまざま。
どこまで手づくりしたいかを考えて、ぴったりなキットを選びましょう。
似顔絵グラフィックスで似顔絵入りウェルカムボードを制作
一枚一枚、プロの似顔絵師が手書きする似顔絵は、あたたかみのあるウェルカムボードになります。
似顔絵グラフィックスは、インターネットからいつでも手軽に似顔絵の制作を注文できます。
納品までがスピーディーで、打ち合わせをくり返すことも複数回の確認も不要。
結婚式の準備で忙しいふたりも、他にはないウェルカムボードを用意できますよ。
「想像以上に似ている」と好評
ふたりの写真をそれぞれ複数枚送信するだけで、笑顔の素敵なウェルカムボードができあがります。
これまでに注文した方からは「思った以上に似ていてみんなで盛り上がった」と、声が寄せられています。
会場の入口や受付に、まるで新郎新婦が立ってあいさつしているような、あたたかみがありますよ。
上記の作品は似顔絵グラフィックス在籍の似顔絵師、Nakaが制作しました。
ご希望の背景があればご相談くださいね。
Nakaへの似顔絵制作依頼は、以下のバナーからできますよ。
この似顔絵師の作品を見てみる!
晴れ姿を見せられる
結婚式や披露宴で着る衣装や、前撮りで気に入っている衣装の画像データがあれば、該当の衣装を着た似顔絵も書いてもらえます。
たとえば結婚式・披露宴は家族だけでして、友人には二次会でお披露目する場合があるでしょう。
ドレスや和装姿の似顔絵をウェルカムボードに入れると、晴れ姿を見てもらえます。
上記の作品は、似顔絵師のぴんくぶたが制作しました。
結婚式へ華を添える似顔絵を、リアルかつコミカルに書いてくれます。
ぴんくぶたにご依頼したい場合は、以下のバナーをクリックしてください。
この似顔絵師の作品を見てみる!
新郎新婦の名前やメッセージなど文字入れにも対応
ウェルカムボードに必要な新郎新婦の名前以外にも、ご希望のメッセージ入れに対応しています。
注文アンケートへご希望の内容を具体的に入力して、ご相談ください。
上記の作品は、似顔絵グラフィックスに在籍する似顔絵師はるてるが書きました。
優しさあふれる笑顔の似顔絵に仕上げてくれるはるてるへのご依頼は、こちらのバナーからどうぞ!
個性豊かな似顔絵師が在籍している
似顔絵グラフィックスには幅広いテイストの似顔絵師が在籍しており、きっと好みの似顔絵師が見つかります。
ユニークさやインパクト、かわいらしさなど重視したいテイストをイメージして、選んでみてくださいね。
上記の作品は似顔絵師のひでおが制作しました。
ユニークで印象に残る似顔絵ウェルカムボードにしたい方は、以下からご依頼くださいね。
この似顔絵師の作品を見てみる!
まとめ|手書きのウェルカムボードで感謝を伝えよう
出向いてくれたゲストには、あたたかみのある手書きのウェルカムボードを用意して、感謝の気持ちを伝えましょう。
ふたりで手書き文字を書いたり飾り付けをしたり。
または手作りでウェルカムボードを制作できる家族や知人、プロへ依頼する方法があります。
一つひとつ似顔絵を手書きしてくれる「似顔絵グラフィックス」でも、ウェルカムボードにぴったりの作品を制作できますよ。
お好きな作家を選んでご依頼くださいね。
似顔絵グラフィックスの似顔絵ウェルカムボード
結婚式会場で、ゲストをお迎えするウェルカムボード。
あなたのことをよく知っているゲストだからこそ、「似てる!」と評判に。
結婚式が終わっても、家に飾ればいつでもあの時の気持ちが蘇ります。