【日本語例文アリ】和風ウェルカムボードでふたりらしさを!
「印象に残る和風でオシャレなウェルカムボードが作りたい」
「和装姿をウェルカムボードにして日本語でメッセージを入れたい」
ウェルカムボードは、英語メッセージと洋装姿の組み合わせが多い傾向にあります。
でも和風が好き・和モダンがオシャレで素敵、と考えるふたりなら、ウェルカムボードも和風にしたいですよね。
今回は、和風ウェルカムボードに使える日本語メッセージをご紹介します。
日本語メッセージに合うデザインのポイントもまとめたので、ふたりらしいウェルカムボードに仕上げてくださいね。
目次
ウェルカムボードはどうして置くの?
結婚式の入口や受付には、ウェルカムボードを設置するケースが多くなっています。
必ずしも置くものではありませんが、なぜ設置するのでしょうか。
ウェルカムボードを置くことには、以下3つの理由があります。
ゲストへの案内
ウェルカムボードに載せる内容は、以下の通りです。
- 結婚式の日付
- 新郎新婦の名前
- 式場の名前
- 開始時刻
上記だけではなく、ゲストへのメッセージを入れることがあります。
本来はゲストを案内する目的でウェルカムボードが作られました。
新郎新婦にかわってゲストを歓迎する
結婚式の受付に、新郎新婦が立ってゲストを出迎えるケースは珍しいです。
わざわざ訪れてくれたゲストを、自分たちにかわって歓迎するため、ウェルカムボードを設置します。
感謝の気持ちを伝える
ウェルカムボードのメッセージ部分には、お祝いに駆けつけてくれたゲストへ、感謝の気持ちを込めます。
この日のために、ゲストもさまざまな準備をしています。
自分たちのために時間を作ってくれたこと、祝福してくれることに「ありがとう」を伝えましょう。
ウェルカムボードに入れる内容
ウェルカムボードに書く情報は、以下1~3項目が多いです。
ゲストへの案内といった意味が強いときは、以下の4・5項目も入れます。
あくまでも一般的な例なので、必要に応じてウェルカムボードに書く内容を決めても問題ございません。
【ウェルカムボードに必要な情報】
|
和風ウェルカムボード向け!日本語メッセージ例文集
「日本文化が好き」
「オシャレな和モダンを取り入れたい」
というふたりには、メッセージを日本語で書いたウェルカムボードがおすすめです。
日本語で書くウェルカムボードに使える、文字やメッセージの例をまとめました。
和風にぴったりな漢字の例
漢字は見ただけで意味が伝わるので、感謝や幸せな気持ちをシンプルに表したいときは最適です。
結婚式のウェルカムボードに使われる、漢字の一例をチェックしてください。
【一文字】
祝・寿・結・宴・迎・縁 【熟語】
など |
ふたりの好きな漢字や、熟語でお祝いの場にふさわしいものがあれば、用いても問題ありません。
新郎新婦らしさが伝わる漢字を使うと、オリジナリティのあるウェルカムボードに仕上がります。
ゲストに気持ちを伝える日本語のメッセージ例
漢字や熟語に加えて、わかりやすい一言メッセージを添えても素敵です。
気持ちを伝える簡単な日本語メッセージの例文を、以下でご紹介します。
【ウェルカムボードに使える日本語の一言メッセージ】
など |
和風に仕上げるデザインのコツ
ウェルカムボードに入れたい日本語が決まったら、和風に仕上げるコツを参考にしながら、レイアウトを決めましょう。
より和テイストなウェルカムボードになるポイントを、以下でご紹介します。
ふたりが気に入ったものを使ってくださいね。
レイアウトは縦書きにする
文字をメインにする場合は、縦書きを選ぶと、より和風になります。
日本語は昔から縦書きを使ってきた言葉なので、縦書きの方が和の雰囲気も高まります。
フォントは筆文字や楷書体(かいしょたい)を使う
ウェルカムボードをデジタルで制作する場合、使用するフォントは行書体・楷書体・毛筆体から選ぶことがおすすめです。
昔から筆を使う文化のあった日本語には、毛筆体がぴったりです。
漢字一文字や、熟語より文字数が多いメッセージを書くときは、読みやすくするために明朝体を使いましょう。
【おすすめの日本語向けフォント】
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フォントそれぞれにライセンスがあるので、使い方を公式サイトなどで確認の上、使用しましょう。
伝統的な日本の色を使う
結婚式にふさわしい色として、白・赤・金・青があります。
上記は洋風のウェルカムボードにも使われる色で、配色次第では和の雰囲気に欠けることがあります。
より和テイストのウェルカムボードに仕上げるには、伝統色を取り入れましょう。
伝統色とは、日本の美を表した繊細な色をさしています。
一言で赤といっても、臙脂(えんじ)・唐紅(からくれない)・紅葉(もみじ)など、さまざまな色があります。
伝統色を組み合わせた襲(かさね)色目も活用すると、平安時代を連想する素敵なカラーに仕上がります。
季節の草木や花の名前がついているので、結婚式の季節に合った色を使うと、趣向を凝らしたウェルカムボードになりますよ。
両家の家紋をデザインに取り入れる
家紋は、日本ならではの文化です。
そのため、縁を結んだ両家の家紋をウェルカムボードに取り入れると、存在感があります。
自分の家紋がわからないときは、祖父母や親族へ尋ねるか、ご先祖の墓石を見る、または祖父母が持つ紋付き袴などを参考にしてください。
水引を取り入れる
祝儀袋や不祝儀袋などに用いる飾り紐を水引といい、贈答品では掛け紙とともに掛けます。
伝統的な日本文化の水引をウェルカムボードに取り入れると、日本語のメッセージが見ばえします。
水引は意味合いにより結び方が異なるので、結婚にふさわしい結び切り、またはあわび結びを採用しましょう。
和装の似顔絵を入れる
【似顔絵グラフィックス】
日本語でウェルカムボードを作るのなら、和装の婚礼衣装をまとった幸せいっぱいの似顔絵を取り入れてはいかがでしょうか?
ウェルカムボードは、式場や会場を訪れたゲストが最初に見るものです。
ふたりの幸せな姿があると、これからの式に期待が高まりますよ。
似顔絵入りのウェルカムボードでゲストを歓迎
結婚式に向けてあわただしく準備が続くものの、ウェルカムボードにも力を入れたいですよね。
会場に足を運んでくれたゲストが最初に目にするウェルカムボードは、感謝の気持ちを込めて幸せなふたりの姿をデザインしましょう。
似顔絵通販の「似顔絵グラフィックス」なら、ご希望のサイズを選んで制作してもらえますよ。
創業80年の似顔絵グラフィックスをご紹介するので、似顔絵入りウェルカムボードの制作もご検討ください。
ゲストに幸せなサプライズを提供
珍しい似顔絵入りのウェルカムボードは、訪れたゲストに幸せなサプライズをプレゼントします。
あたたかみのある似顔絵は、ゲストにとって素敵な思い出のひとつになりますよ。
上記の作品は、似顔絵グラフィックス在籍の似顔絵師、マルが制作しました。
明るい色使いと輝きが魅力のマルへご依頼する際は、以下にアクセスしてください。
日本語のメッセージも入れられる
【似顔絵グラフィックス】
似顔絵グラフィックスは、依頼時に入れたいメッセージの希望も聞いてもらえます。
日本語で入れたい言葉や文を伝えると、似顔絵師がちょうどよいバランスで文字を書いてくれます。
上記の作品は、水彩絵の具と筆ペンで手書きする似顔絵師・藤井ゆきが書きました。
藤井ゆきの作品は以下からご覧ください。
似顔絵師の作品を見てみる!
前撮り写真で制作できる
【似顔絵グラフィックス】
新郎新婦の写真データがあれば似顔絵を制作できます。
気に入った前撮りの写真があれば、前撮り写真を参考にウェルカムボードを書いてもらうことが可能です。
式の当日に着ない衣装であっても、ウェルカムボードでお気に入りの衣装を披露できますよ。
上記の似顔絵は似顔絵グラフィックスの似顔絵師・natsumiが制作しました。
シンプルでスタイリッシュな似顔絵をご希望の方は、以下のバナーからnatsumiへご依頼ください。
似顔絵師の作品を見てみる!納品までがスピーディー
多くの似顔絵通販サイトは、作品の完成までに何度か確認のやりとりがあり、その分納品までの時間が必要です。
その点似顔絵グラフィックスは、確認の工程を最小限にとどめ、似顔絵師の経験とスキルに任せることでスピーディーな納品を実現しています。
「できるだけ早く受け取って確認したい」
「忙しいので打ち合わせに時間をかけられない」
という方も、利用しやすいサービスです。
フレーム付きですぐに飾れる
【似顔絵グラフィックス】
似顔絵をそのまま飾ると傷や汚れ、見栄えの心配があるので、フレームへ入れて飾ることをおすすめします。
似顔絵グラフィックスの場合、料金に無料フレーム代も含まれるので、フレーム付きで届き、すぐに飾れます。
お祝い用として豪華にしたい場合は、有料フレームの中から選ぶことも可能です。
上記の作品は似顔絵師のエースが制作しました。
モデルの雰囲気を大切にして、やわらかく優しいタッチで書いてくれるエースへのご依頼は、以下のバナーからどうぞ!
まとめ|日本語のウェルカムボードには和装の似顔絵を
ウェルカムボードを和風に仕上げたい場合は、メッセージも日本語で書き入れるとバランスが良いデザインになります。
和テイストなら、フォントやカラー、モチーフも日本の伝統的なものを取り入れてまとめましょう。
似顔絵をウェルカムボードに入れる場合も和装にすると、選んだ日本語が引き立ちますね。
似顔絵ウェルカムボードのご依頼は、似顔絵師が多数在籍する似顔絵グラフィックスへ、お気軽にご相談ください。
似顔絵グラフィックスの似顔絵ウェルカムボード
結婚式会場で、ゲストをお迎えするウェルカムボード。
あなたのことをよく知っているゲストだからこそ、「似てる!」と評判に。
結婚式が終わっても、家に飾ればいつでもあの時の気持ちが蘇ります。