【保存版】結婚記念日の一覧まとめ|1年目から20年目までの特徴を紹介!
「夫婦の結婚記念日が知りたい」
「大切な人と記念日を一緒に過ごしたい」
結婚記念日と言えば、10年目や20年目などの節目をお祝いする夫婦が多いです。
しかし、1年目から多くの結婚記念日があります。
今回は、1年目から20年目までの結婚記念日について詳しく紹介していきます。
また、結婚記念日の決め方も解説しているので、2人にとって最適な選択をすることが可能です。
目次
1年目から10年目の結婚記念日をご紹介
ここでは、1年目から10年目までの結婚記念日について、名前の由来や贈りたいプレゼントの種類などをご紹介します。
紙婚式
紙婚式とは、結婚して1年目の結婚記念日です。
結婚して1年目は、まだまだ2人の人生は歴史が浅く、白紙のような状態です。
そのため、この白紙にこれから自分たちの人生や将来の設計をしていこうといった意味が込められています。
紙婚式の意味にちなんで、紙をテーマにした贈り物をプレゼントすることが多いです。
日記やフォトアルバムなど、これから紡ぐ人生を記録できる贈り物が人気です。
綿婚式
綿婚式は、2人の2周年をお祝いする結婚記念日です。
結婚2周年の絆はまだ強く、固いものではありません。
しかし、柔軟性があって、織り込むことで強くなるといった綿にたとえられています。
結婚2周年は、コスモスやスズランなどがシンボルフラワーです。
そのため、夫婦の結婚記念日と季節が合うなら、シンボルフラワーにちなんだ贈り物をするといいでしょう。
革婚式
結婚3周年をお祝いする記念日を、革婚式といいます。
結婚3周年は、夫婦の絆が深まってくるタイミングです。
しかし、反対にマンネリ化して、お互いに気持ちが離れてしまう時期でもあります。
そのため、革婚式には「革のように粘り強く、この時期を耐え抜こう」との願いが込められています。
花婚式
結婚4周年をお祝いする花婚式は、花にちなんだ贈り物をする華やかな記念日です。
花を贈ることで、「実りの多い結婚生活が送れますように」との願いを込められます。
夫婦に思い出の花があるなら、該当の花をプレゼントすると、笑顔が見られるでしょう。
花のプレゼントは、花束やアレンジメントなど工夫をして、オリジナリティを高められることも魅力の1つです。
木婚式
木婚式は、結婚5周年の記念日です。
読み方は、「もくこんしき」や「もっこんしき」で、木のように根を張って、夫婦がひとつになり歩んでいくことを意味しています。
木婚式は、木を活用したアイテムや観葉植物が定番の贈り物です。
鉄婚式
鉄婚式は、「鉄のように強く苦難に負けない人生を」との思いが込められている、6年目の結婚記念日です。
結婚生活が長く続くと苦労が多いですが、負けないように夫婦の絆を深めていきたいものです。
結婚生活も6年目となると、マンネリ化している夫婦もいて、新鮮な気持ちを味わえないときもあるでしょう。
そのため、非日常を味わえるアイテムや夫婦の絆を再確認できるアイテムを贈り合うと、素敵な1日が過ごせるはずです。
銅婚式
銅婚式は7年目の結婚記念日を指していて、家庭を取り巻くものが安定してくる時期であることが、銅にたとえられています。
結婚7年目となると、家を購入したり仕事で活躍したりする夫婦が多く、家庭の基盤がしっかりとしてくる時期です。
結婚記念日の贈り物は、銅婚式の名前にちなんで、銅を使用した機能性の高いアイテムをプレゼントすると喜ばれます。
ゴム婚式
ゴム婚式とは、結婚8周年を表す言葉です。
伸ばしても切れないゴムのように、「簡単にはちぎれない関係の夫婦になろう」との思いを込めて名づけられています。
結婚8周年には「青銅婚式」との呼び方もあるので、青銅のアイテムをプレゼントする選択肢があります。
しかし、青銅のアイテムを探すことは困難です。
そのため、銅のアクセサリーやおそろいのアクセサリーを贈って、2人の絆を再確認する夫婦も多くいます。
陶器婚式
陶器婚式は、結婚9周年をお祝いする記念日で、「大切に扱い、末永くしあわせに」との願いが込められています。
陶器は扱い方をあやまると壊れてしまいますが、ていねいに扱うことで長持ちします。
結婚生活も9周年となると、喧嘩や体調不良などさまざまな苦難を乗り越えてきたはずです。
しかし、これからも、お互いに思いやりを持ちながら温かい家庭を築いていけるよう、陶器婚式をお祝いしたいものです。
錫婚式
錫婚式は、結婚10周年となる節目の結婚記念日です。
「錫のように柔軟で美しい関係を」といった意味がある記念日です。
結婚記念日を毎年お祝いしない夫婦も、錫婚式の過ごし方には気合いを入れたのではないでしょうか。
たとえば、錫の器で食事をしたり錫の記念品を作成したり、非日常を味わって夫婦の絆を確かめる過ごし方があります。
11年目から20年目までの結婚記念日
ここでは、結婚11年目から20年目までの記念日をご紹介します。
鋼鉄婚式
鋼鉄婚式は、「こうてつこんしき」と読みます。
結婚11年目ともなると、より夫婦の絆が深まっていく頃でしょう。
年を重ねるごとに夫婦の絆が強くなっていくさまを鋼にたとえて、鋼鉄婚式と名づけられました。
絹婚式
絹婚式は、夫婦のことを柔らかくて丈夫な絹にたとえて名づけられました。
結婚12年目を迎えた2人が、これからも愛情を深めていきますように、との願いが込められています。
レース婚式
結婚13年目のレース婚式は、ドレスやハンカチなどに活用されるレースが名前の由来です。
糸と糸を紡いで織りなされるさまを、夫婦の人生にたとえて名づけられました。
象牙婚式
象牙婚式は、結婚14年目の記念日です。
象牙が少しずつ大きくなっていく様子を、年を重ねて強くなる夫婦の絆にたとえて名づけられました。
水晶婚式
水晶婚式とは、15年目の結婚記念日のことで、無色透明な水晶にちなんで名づけられています。
曇りのない夫婦関係の節目を意味していて、水晶を用いたアクセサリーが贈られる記念日です。
磁器婚式
磁器婚式は、結婚20周年をお祝いする記念日です。
磁器のように固い絆で結ばれた夫婦を表現するため、磁器婚式と名づけられました。
そもそも磁器とは、陶石を原材料としていて、高い温度で焼いた固いものです。
結婚生活も20周年となると、夫婦の仲が深まって幸せに添い遂げることでしょう。
▶20年目以降で次にメジャーな結婚記念日は25周年の銀婚式や50周年の金婚式でしょう。
銀婚式・金婚式についてはコチラの記事を読んでみてください。
銀婚式とは何年にある記念日?金婚式との違いもチェックしよう
結婚記念日はどうやって決めるの?
結婚すると、入籍日、挙式日、お互いの誕生日など、さまざまな記念日があります。
そのため、結婚記念日をいつに設定すればいいのか分からなくなる夫婦もいるでしょう。
ここでは、結婚記念日の決め方をいくつかご紹介します。
入籍日に設定する場合
結婚記念日を、入籍日と同じ日に設定している夫婦がたくさんいます。
婚姻届を提出することで法律上正式な夫婦になるので、入籍日を選ぶ夫婦が多いです。
また、どちらかの誕生日と入籍日を統一して、分かりやすくすることもあります。
挙式日に設定する場合
挙式日は、たくさんの人から祝福を受けて思い出に残る日です。
祝福を受けるだけではなく、式の当日までにたくさんの準備が必要なので、いつまでも記憶に残っている夫婦が多いです。
そのため、華やかで楽しい記憶のある挙式日を結婚記念日に設定する夫婦もいます。
入籍日と挙式日を設定する場合
入籍日と挙式日が別だと、結婚記念日をどちらに設定したか分からなくなる人もいます。
そのため、入籍日と挙式日を同じ日に設定して、結婚記念日とする夫婦もいます。
少数ではあるものの、結婚記念日の決め方に決まりはないので、自分たちが分かりやすいタイミングに設定した事例です。
まとめ|結婚記念日を一覧で確認しよう
さまざまな結婚記念日を紹介しましたが、それぞれに込められている意味やおすすめのプレゼントがあることがお分かりいただけたでしょう。
あらためてお祝いすることが恥ずかしい夫婦でも、結婚記念日ならチャンスです。
いつもそばにいる人に、「いつもありがとう」「これからもよろしくね」と感謝を伝えて、仲良く過ごす日にしてくださいね。
結婚記念日には似顔絵グラフィックスの似顔絵をプレゼント!
金婚式や銀婚式などの結婚記念日。
一生の思い出に残る記念日に2人の似顔絵をプレゼントしてみませんか?