プラチナ婚式の次は何婚式?結婚記念日の特徴や過ごし方を解説
「プラチナ婚式の次の結婚記念日は?」
「プラチナ婚式はどのように過ごす?」
プラチナ婚式は結婚70周年とおめでたい日ですが、それ以降の結婚記念日が気になる方もいるでしょう。
プラチナ婚式の次は、ダイヤモンド金婚式、樫婚式・オーク婚式、ワイン婚式と設定されています。
とはいえ、プラチナ婚式の時点で90歳を超えているケースが多く、それ以降の結婚記念日を迎えられる可能性は高くはありません。
そのため、プラチナ婚式を迎えられた場合はおめでたいことを意識して、お祝いしたり気持ちを伝えることをおすすめします。
本記事では、プラチナ婚式以降の結婚記念日やプラチナ婚式の過ごし方などについて解説します。
目次
プラチナ婚式以降の結婚記念日
プラチナ婚式以降の結婚記念日についてご紹介します。
それぞれの特徴について把握しておきましょう。
プラチナ婚式
プラチナ婚式は、結婚70周年目という特別な記念日です。
プラチナ婚式には、新婚時代のようにこれからも仲良くしてほしいという思いを込めて祝福します。
プラチナ婚式を迎えられた夫婦は、20歳で結婚したとしても90歳と長寿であり、長い夫婦生活を続けてこられたのはおめでたいことです。
耐久性が高く美しい金属であるプラチナになぞらえて、70年もの結婚生活を乗り越えてきた輝かしい夫婦への祝福の意味が込められています。
ダイヤモンド金婚式
ダイヤモンド金婚式は、結婚75周年目の記念日のことです。
ダイヤモンドは固さが特徴的であり、60年もの年月をかけて夫婦の絆を深めてきたことに対する祝福の意味もあります。
結婚60周年のダイヤモンド婚式と結婚75周年目のダイヤモンド金婚式は意味としては同じですが、75周年というのはより価値があると捉えて、ダイヤモンド金婚式と名付けられています。
樫婚式・オーク婚式
樫婚式もしくはオーク婚式は、結婚80年目の記念日です。
樫は日常生活に使用する様々なものに使われていることから、周りに支えられてこのような素敵な日を迎えられたという意味が込められています。
20歳で結婚したと仮定しても、樫婚式・オーク婚式を迎えるのは100歳です。
これからも仲良く幸せな夫婦生活を送って欲しいという願いを込めて、樫の木でできた箸や杖などをプレゼントするケースが多いです。
ワイン婚式
ワイン婚式は、結婚85周年の記念日です。
ワインは年月を経てうまみが増すことになぞらえ、夫婦の絆を再確認するという意味が込められています。
ワイン婚式では、ネーミング通り、ワインにちなんだプレゼントを贈ることが多いです。
年代もののワインを贈ると、記念になります。
結婚記念日一覧
結婚記念日には、以下のように様々な名前がつけられています。
- 1周年:紙婚式
- 2周年:綿婚式
- 3周年:革婚式
- 4周年:花婚式
- 5周年:木婚式
- 6周年:鉄婚式
- 7周年:銅婚式
- 8周年:ゴム婚式
- 9周年:陶器婚式
- 10周年:アルミ二ウム婚式
- 11周年:鋼鉄婚式
- 12周年:絹婚式
- 13周年:レース婚式
- 14周年:象牙婚式
- 15周年:水晶婚式
- 20周年:陶器婚式
- 25周年:銀婚式
- 30周年:真珠婚式
- 35周年:珊瑚婚式
- 40周年:ルビー婚式
- 45周年:サファイア婚式
- 50周年:金婚式
- 55周年:エメラルド婚式
- 60周年:ダイヤモンド婚式
- 65周年:ブルーサファイア婚式
- 70周年:プラチナ婚式
- 75周年:ダイヤと金婚式
- 80周年:オーク婚式
- 85周年:ワイン婚式
プラチナ婚式以前にも多数の結婚記念日があるので、祝福の日として家庭でお祝いするのが良いでしょう。
プラチナ婚式では何する?
プラチナ婚式は結婚70周年記念日であり迎えられる確率も低いので、奇跡的なおめでたい日です。
何らかのお祝いをしたいけれど、何をするか迷う方もいるでしょう。
プラチナ婚式での定番の過ごし方について解説します。
家族で食事を楽しむ
プラチナ婚式では、家族で食事を楽しむのがおすすめです。
プラチナ婚式を迎える夫婦は、90代を超えているのが一般的ですが、子どもや孫はそれぞれ自立しており離れて暮らしているケースも多いでしょう。
プラチナ婚式を機に家族で集まり、食事を楽しむ時間を作ると思い出に残る時間になります。
プラチナ婚式で食事を楽しむ場合は、プラチナ婚式を迎える夫婦の好みに合わせて調整するのがおすすめです。
90代と若者では好みや食べやすいものも異なるので、どのようなものを食べたいか確認しておきましょう。
また、外出するのが難しい場合は、自宅で料理を振る舞うなど、配慮することが大切です。
人数や環境、好みによってもスタイルは異なるので、それぞれの家庭で最適な方法でお祝いしましょう。
写真撮影の機会をつくる
プラチナ婚式では、家族で記念写真を撮ることをおすすめします。
プラチナ婚式は結婚70周年という奇跡的な日であり、人により最後の結婚記念日となる可能性もあります。
写真撮影を行うことで、素適な日を記念に残すことができます。
家族全員が集まれる日を調整して、思い出に残る写真を撮影しておきましょう。
メッセージを贈る
プラチナ婚式では、メッセージを贈るのがおすすめです。
プラチナ婚式を迎える夫婦は高齢ですが、これからもずっと元気に夫婦生活を送ってほしいという気持ちがあるでしょう。
メッセージを贈るには、メッセージカードを作ったり、食事会で伝えたりと、様々な方法があります。
プラチナ婚式は最後の結婚記念日となる可能性も意識して、伝えたい気持ちをしっかり伝えておくことをおすすめします。
プラチナ婚式では夫婦の似顔絵を贈ってみよう!
プラチナ婚式では、思い出になる夫婦の似顔絵を贈るのがおすすめです。
プラチナ婚式を迎える夫婦に対して、どのようなプレゼントを贈れば良いか分からないと迷う方も多いです。
これまで、結婚記念日で複数回お祝いしている場合、プレゼントもマンネリ化しがちです。
似顔絵ギフトはプレゼントとしてもらう機会も少ないですし、記念になるプレゼントなので、おめでたいプラチナ婚のプレゼントにぴったりです。
ちなみに上の似顔絵は似顔絵グラフィックス在籍の似顔絵師「あやぱんだ」の金婚式作品。
くっきりとした輪郭かつポップな画風で、明るい雰囲気を演出する似顔絵が得意です。
「あやぱんだ」だけでなく、バリエーションに富んだ画風の似顔絵師が弊社には在籍しています。
ぜひこの機会に似顔絵グラフィックスで似顔絵作成してみてはいかがでしょうか?
似顔絵ギフトを贈るなら似顔絵グラフィックスがおすすめ
プラチナ婚式で似顔絵ギフトを贈るなら、似顔絵グラフィックスがおすすめです。
似顔絵グラフィックスでは、専属の似顔絵師が採用されており、リーズナブルな価格でプラチナ婚式のお祝いにぴったりな似顔絵が手に入ります。
また、税込8,580円~と利用しやすい価格設定なので、プラチナ婚式のお祝いとして設定した予算の範囲内で利用しやすいでしょう。
プラチナ婚式に関するQ&A
プラチナ婚式に関するQ&Aをまとめました。
ぜひ、参考にしてみてください。
プラチナ婚式のお祝いの予算はどのくらい?
プラチナ婚式におけるお祝いの予算は家庭によって様々であり、明確な決まりはありません。
そもそもプラチナ婚式をお祝いできるケースはそれほど多くはないですが、お祝いする場合は、両親に対してであれば1万円~5万円で調整するケースが多いです。
プラチナ婚式は結婚70周年目というおめでたい日であり、金額にこだわらず、喜んでもらえるプレゼントを贈ることがおすすめです。
また、プラチナ婚式を迎える場合は孫も社会人となってることが多く、子どもや孫からお祝いをするケースもあります。
プラチナ婚式の予算に決まりはないので、状況によって調整しましょう。
プラチナ婚ではどのような気持ちを伝える?
プラチナ婚では、これからも元気でいてほしい気持ちや日頃の感謝の気持ちを伝えられるようなお祝いをすることが多いです。
プラチナ婚式は結婚70周年であり、70年間の思い出や思いがあるので、日頃伝えきれていないことを伝える良い機会です。
プラチナ婚式を迎えられる夫婦は多い?
平均寿命はのびている傾向にはありますが、プラチナ婚式を迎えられる確率は非常に低いのが現状です。
20歳で結婚したとしてもプラチナ婚式を迎える年齢は90歳であり、晩婚化も進んでいることから、プラチナ婚を迎えるのは容易ではありません。
プラチナ婚式を迎えられた場合、おめでたいことを意識して、お祝いしましょう。
プラチナ婚式のお祝いは誰が企画する?
プラチナ婚式のお祝いは、子どもや孫が企画するのが一般的です。
年齢から考えて、多くの人が集まるケースは少ないですが、親戚や友人がお祝いすることもあります。
まとめ|プラチナ婚式以降のお祝いもある!
プラチナ婚式の次は、ダイヤモンド金婚式、樫婚式・オーク婚式、ワイン婚式と設定されていますが、プラチナ婚式以降の結婚記念日を迎えられる確率は低いです。
そのため、プラチナ婚式を迎えられた場合は最高の思い出になるように、お祝いを企画するのがおすすめです。
プラチナ婚式の過ごし方に明確な決まりはないので、家庭によって楽しめる方法を選択することが可能です。
プラチナ婚式に関する理解を深めて、お祝いの気持ちを伝えましょう。
結婚記念日には似顔絵グラフィックスの似顔絵をプレゼント!
金婚式や銀婚式などの結婚記念日。
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