金婚式にピッタリな色は何色?金婚式にオススメな贈り物も紹介!
金婚式といえばどのような色をイメージしますか?
やはり金婚式という言葉にも入っている金色と答える人が多いと思います。
中には、暖かなピンク色を思い浮かべた人もいるのでは?
この記事では、金婚式にふさわしい色と、金婚式にオススメの贈り物を中心にご紹介します。
記事を読んでいる人の中には
「両親がもうすぐ金婚式で何を贈ればいいのか迷っている」
「祖父母の金婚式に贈る花束の色が決められない」
と悩んでいる人もいるでしょう。
ぜひこの記事を参考にして、最高の金婚式を作り上げてください。
目次
金婚式とは?
金婚式とはどのような記念日なのでしょうか?
金婚式とは、夫婦が結婚をして50年経った記念日の事です。
「金色の輝きを得た豊かさ」という意味が金婚式には込められています。
2人の人生を『金色の輝き』と例えるなんて、素敵ですよね。
金婚式の歴史は?
金婚式は、いつできたお祝いごとなのでしょうか?
発祥は19世紀のイギリスだと言われています。
日本に入ってきたのは、明治時代の事。
世間に広まったきっかけは、明治天皇が結婚25周年の銀婚式を祝った事です。
明治天皇のお祝いをきっかけに、結婚記念日の認知度が増していきました。
しかし、当時の結婚記念日は5年単位で祝うもので、毎年のお祝いごとではありませんでした。
現在のようなスタイルになったのは、アメリカの影響と言われています。
▶金婚式の由来や歴史をもっと深く知りたい方にはこちらの記事がおすすめ!
金婚式にはどのような由来がある?特徴や習慣を解説
金婚式にピッタリな色は?
金婚式にふさわしい色ですが、言葉の通り『金色』となっています。
そして、同じくらい『黄色』も金婚式にピッタリな色です。
そのため、金婚式にプレゼントする花束は、黄色がメインのものが多い傾向です。
両親や祖父母の金婚式を祝おう!
両親や祖父母など身近な人が、もうすぐ金婚式を迎えるのではないでしょうか?
しっかりとマナーを守って、楽しく2人をお祝いしたいですよね。
次の章からは、金婚式を素敵なイベントにするためのマナーを解説します。
その他にも、金婚式に贈るプレゼントの相場や、人気の贈り物もご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
金婚式のお祝いのマナーを紹介
結婚式のマナーはよく聞きますが、金婚式のマナーには一体どのようなものがあるのでしょうか?
熨斗(のし)をつけよう
金婚式の贈り物には、熨斗をつけるようにしましょう。
熨斗の表書きですが、
「金婚式御祝」
「御金婚御祝」
「祝金婚式」
などから選ぶことが一般的となっています。
金婚式で選ぶ水引の種類ですが、蝶々結び一択です。
理由は、蝶々結びはほどけやすく、何度も結ぶ事ができる結び方だからです。
結婚記念日は何回あっても喜ばしい事なので、水引には蝶々結びを選ぶことがベストとなります。
逆に、結婚祝いは、何度もあっては困るため結びきりを選ぶようにしましょう。
▶金婚式の熨斗に関する注意点はコチラの記事ですべて分かります。
マナー違反にならないように必ず知識として身に付けておきましょう。
金婚式の贈り物に熨斗(のし)は必要?注意点をチェックしよう
不幸ごとを連想させるものは贈らないようにしよう
金婚式にプレゼントしたいアイテムですが、不幸ごとを連想させるものは贈らないように注意しましょう。
下記で紹介するアイテムは、お祝い事には向いていないアイテムになりますので、注意しましょう。
・ハンカチ:ハンカチは漢字で『手巾』と書きます。
これを『てぎれ』と読める事から、別れを連想させると言われてきました。
また、白いハンカチは遺体の顔に被せる事を連想させるため、縁起がよくないアイテムとなっています。
このような理由から、特に結婚に関してのお祝い事には不向きなアイテムとなっています。
しかし、現在では、ハンカチはお祝い事の定番アイテムになりつつあります。
どうしても縁起が気になる人は、色付きのハンカチを贈る事をオススメします。
・靴下:靴下は足で踏みつけるアイテムのため、お祝いには向いていないと言われています。
しかも、下という字がついていますので、相手を下に見ている、見下していると思われる可能性も。
同じように、靴も贈り物には不向きなアイテムとなっています。
・刃物:包丁やハサミなどの刃物は「縁を切る」というマイナスのイメージを連想させるため、結婚記念日などの贈り物には向いていないと言われてきました。
しかし現在、刃物は「災いを断ち切る」や「未来を切り開く」などポジティブなイメージを連想させる事が多くなりました。
そのため、包丁やハサミなどの刃物を、金婚式などの結婚記念日に贈る方も増えてきています。
しかし、どうしても気になる人は刃物と一緒に5円玉をセットでつけるのはいかがでしょうか?
5円玉は言葉通り、昔からご縁を繋げてくれるアイテムとして慕われてきました。
そのため、刃物を贈っても、5円玉が2人のご縁をこれまで通り繋げてくれるでしょう。
・クシ:クシという言葉は苦と死という言葉を連想してしまう事から、縁起が悪く、贈り物には向かないアイテムとされてきました。
しかし、こちらも刃物類同様、現在では「クシは揉め事を解きほぐす」というポジティブな意味が広まっています。
そのため、贈り物にクシを選ぶ人も増えています。
金婚式の相場はいくら?
金婚式の相場ですが、一体いくらが妥当なのでしょうか?
子どもが両親へプレゼントをする時の相場ですが、2万〜3万円程になります。
孫が祖父母へ贈る時の相場ですが、1万円程が多い傾向です。
上記の金額はあくまで相場となりますので、この金額よりももっと高額なものを贈っても大丈夫です。
しかし、相場の金額より低めに渡す事がないようにしましょう。
せっかくの金婚式です。
ケチる事がないように、盛大にお祝いをしてあげませんか?
金婚式は内祝いが必要?
家族で祝う事自体が内祝いのため、一般的に、金婚式に内祝いは必要ありません。
しかし、家族以外の友達や知人がお祝いをした場合は、内祝いを贈った方がいいでしょう。
内祝いの相場ですが、いただいた贈り物の半額から3分の1の値段のものを選びましょう。
金婚式に人気の贈り物は?
ここからは金婚式に人気の贈り物をご紹介します。
これから身近に金婚式を迎える予定がある人は、ぜひ参考にしてください。
現金・金券
金婚式だけでなく、どのお祝い事でも人気のアイテムといえば、現金や金券になります。
使い勝手のよい現金や金券はハズレがないため、オススメです。
しかし、現金を贈る事に抵抗感がある人も中にはいるはず。
そんな方には、金券をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
金券には、商品券や旅行券、図書券など色々な種類があります。
そのため、夫婦にピッタリの金券を贈るのはいかがでしょうか?
例えば本が好きな夫婦には図書券を、ランチやディナーが好きな夫婦にはお食事券をプレゼントすれば、きっと喜ぶはずです。
旅行やディナー
50年という夫婦生活。
定期的に旅行や新しい場所に行っている夫婦は少ないのではないでしょうか?
そんな夫婦にピッタリなのが、旅行やちょっと特別なディナーとなります。
特に旅は思い出と絆を深めるいい機会です。
スケジュールを立てたり、行き先を決めたりするだけでも、2人の絆は深まりますよ。
それだけでなく、いつもとは違う環境のため、刺激とリラックス効果を得る事も。
物ではなく思い出のプレゼントで、2人を笑顔にしましょう。
ペアグラス
お酒が好きな夫婦にはペアグラスをプレゼントするのはいかがでしょうか?
金婚式という特別感を出すために、バカラやイッタラなどの少し高級なグラスをプレゼントすればきっと喜ぶはず。
一緒に、夫婦が好きなお酒をセットするのもいいですね。
2人が好きなブランドやお酒がわからない場合は、この機会にリサーチをしてみましょう。
カタログギフト
カタログギフトは、贈り物の定番アイテムとなっています。
メリットは、相手が好きなものを選べるというところにあります。
そのため、贈る側が品物を選ぶ負担が軽減される事も、人気の理由です。
カタログギフトの内容ですが、現在はディナーや旅行など、体験型も増えてきています。
現在は、さまざまな種類のカタログギフトがあります。
2人が好きな商品のカタログギフトを選ぶようにしましょう。
似顔絵
2人の似顔絵は思い出として残るだけでなく、インテリアとして楽しむ事もできます。
似顔絵は、いつも目につく玄関やリビングに飾ってもいいですね。
見るたびに2人の絆を確認する事ができます。
しかも、似顔絵はユーモアたっぷりの贈り物です。
そのため、忘れられない贈り物となりそうですね。
2人の素敵な似顔絵で、金婚式を彩りませんか?
上の似顔絵は似顔絵グラフィックス在籍の似顔絵師「SIN」の作品。
お祝いの言葉を添えたシンプルな似顔絵に定評があります。
作品一覧を見るのは無料なので、ぜひ試しに見てみてください。
花束
相手への感謝の気持ちを表すのに、花束はとてもオススメな贈り物となります。
華やかな花束は受け取った人をリラックス気分にさせて、前向きな気分にします。
花束の色ですが、金婚式にちなんだ、黄色をメインとしたカラーのものを選ぶのはいかがでしょうか?
夫婦の好きな花を選ぶのも、もちろんありです。
しかし、ここで注意があります。
夫婦に花を飾る習慣があるかどうか確認をしましょう。
普段花を飾らない場合、花瓶がない可能性もあります。
花束と一緒に花瓶を贈ってもいいですが、花を贈る事が相手の負担にならないか、確認をした上で花束をプレゼントするか決めましょう。
まとめ|金婚式にピッタリな色でお祝いしよう!
この記事では、金婚式にふさわしい色と金婚式にオススメな贈り物を中心にご紹介しました。
身近な人への贈り物は決まりましたか?
もし花束を贈る場合は、金婚式を連想させる黄色のお花をいれる事をオススメします。
華やかな雰囲気の花束に、きっと相手も喜ぶはずです。
全章でも触れましたが、夫婦の似顔絵はインテリアとして楽しむ事ができます。
似顔絵はユーモアのある贈り物なので、プレゼントすればその場が盛り上がる事間違いなし。
しかし、似顔絵をプレゼントしたいと思っても、どこで発注すればいいか困ってしまいますよね。
そんな時は似顔絵通販サイトを選ぶ事をオススメします。
数ある似顔絵サイトの中でもオススメなのが、『似顔絵グラフィックス』です。
似顔絵グラフィックスでは、業界最安値での提供となっています。
それだけでなく、額縁や送料も無料となっているので、わざわざ額縁を用意しなくてもOKです。
プレゼントしたら、すぐ飾れるところも手間が省けていいですよね。
少しでも気になった方は、一度似顔絵グラフィックスに掲載している作品をご覧下さい。
上の似顔絵は似顔絵グラフィックス在籍の似顔絵師「おさとう」の作品。
それ以外にもたくさんの似顔絵師が在籍していますので、きっと好みの絵柄が見つかるはずですよ。
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金婚式や銀婚式などの結婚記念日。
一生の思い出に残る記念日に2人の似顔絵をプレゼントしてみませんか?