金婚式に贈る花の定番!プリザーブドフラワーの魅力をご紹介
金婚式という、結婚50周年のお祝いにぴったりのギフトである「プリザーブドフラワー」。
色鮮やかな花々が、50年の思い出と夫婦の絆に彩りを添えてくれます。
今回は、金婚式のお祝いにプリザーブドフラワーをおすすめする理由や贈る際の注意点を解説。
それ以外には、注文する際におすすめしたいサービスや商品についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
金婚式におすすめのプレゼント:プリザーブドフラワーとは?
プリザーブドフラワーの「プリザーブド」とは、英語のpreservedのことで、「保存された」という意味です。
プリザーブドフラワーとは、生花を長期間楽しめるように加工を施したお花のことを言います。
枯れることがなく水やりの必要もないことが大きな特徴です。
お花が最も美しく華やかに咲いた時期に色素を抜き、特殊な染料を吸わせます。
そのため、 花そのもののみずみずしさを保ち、まるで生花のような自然な形で、長期間楽しむことができるようになります。
染料を使うので、自然にはないカラーの花を作ることが可能で、 カラーバリエーションも豊富なのが嬉しいポイントです。
プリザーブドフラワーがプレゼントとしておすすめの理由
金婚式のギフトだけでなく、さまざまなシーンで選ばれているプリザーブドフラワー。
ここでは、贈り物としてプリザーブドフラワーを贈るメリットを3つご紹介します。
きれいな状態が長持ちする
プリザーブドフラワーは生花とは異なり、基本的に枯れることがありません。
生花であれば、1週間~2週間すれば枯れてしまいますが、プリザーブドフラワーは1年~3年、条件が揃えばさらに長い期間美しさを保つと言われています。
結婚50年のお祝いというシーンを考えると、すぐに枯れてしまうものよりも、長持ちするお花が喜ばれるでしょう。
お手入れの手間がない
プリザーブドフラワーは、生花のように水やりや水換えなどの必要がありません。
受け取った人の負担になるお手入れが不要であることが、嬉しいポイントです。
お花の扱いに慣れていない方でも、花のある生活を楽しむことができます。
また、加工されているため花粉も飛びません。
花粉症などアレルギーが心配な方はもちろん、お花を飾っている周囲を花粉で汚す心配がないのもメリットです。
生花にはできないアレンジが楽しめる
プリザーブドフラワーは水やりをしなくていいので、水分を必要とする生花ではできないようなアレンジが楽しめます。
たとえば、花束やフラワーアレンジメントのほか、中にお花を敷き詰めたボックスやフレーム型。
花時計や写真立てとの組み合わせといった、幅広いスタイルのアレンジが可能です。
特殊な染料を使うので、自然界にないポップなカラーのお花が揃うのも嬉しいポイント。
レインボーローズやレインボーカーネーションなどといった、特別感あるお花も存在します。
プリザーブドフラワーを贈る際の注意点
プリザーブドフラワーには、贈る際に気をつけるべき点もあります。
50周年の特別なお祝いに喜んでもらえるように、注意点をチェックした上で贈るようにしましょう。
生花に比べて高価である
プリザーブドフラワーは、長期保存をするために特殊な加工をしているので、生花に比べて一輪当たりの単価が高いのが特徴です。
また、ボックスに入ったものや時計と組み合わせたものなど、アレンジメントも豊富なので、その分高価になりやすいです。
予算と相談をして、適切な値段のものを選ぶようにしましょう。
なお、金婚式の一般的な相場は、ご夫婦との関係性にもよりますが、1万円〜3万円程度と言われています。
過去に贈られたプレゼントと被ることがある
全ての花がプリザーブド加工できるという訳ではありません。
そのため、使える花の種類が限られます。
近年は、バラ・ユリ・カスミ草・ガーベラなど、流通しているプリザーブドフラワーのバリエーションは増えてきています。
しかし、過去に贈られたものと同じ種類のお花・色のプリザーブドフラワーを選んでしまうと、似たり寄ったりなプレゼントになってしまうかもしれません。
贈る前に、似たようなプリザーブドフラワーをすでにプレゼントされていないか、確認することをおすすめします。
置く場所によっては着色の恐れがある
プリザーブドフラワーに使われている特殊な染料は、白い布の上などに置くと色移りしてしまうことがあります。
また、薄い色の隣りに濃い色のプリザーブドフラワーが配置されるようなアレンジメントの場合、薄い色のお花に色移りしてしまうこともあります。
贈った後の飾り場所には、注意してもらうことが必要です。
金婚式にぴったりなお花の選び方
ここからは、金婚式にぴったりなプリザーブドフラワーの選び方をご紹介します。
さまざまな種類がある中でお花選びに迷った際に、ぜひ参考にしてみてください。
花言葉から選ぶ
金婚式に贈る花選びに迷った時、おすすめしたい選び方は花言葉で決めることです。
前向きな花言葉は、これからも続いていくご夫婦の人生を応援してくれるでしょう。
また、ありがとうの気持ちが伝わるような花言葉は、結婚50周年の節目にふさわしいですね。
ここからは、結婚50周年にぴったりの花言葉を持つお花をご紹介します。
●ダリア:花言葉は「感謝」
「感謝」を花言葉とするダリアは、両親や祖父母にプレゼントする花として人気があります。
ダリアのプリザーブドフラワーは希少性が高く、水引との相性も良いことから、金婚式という特別なタイミングの贈り物にもぴったりです。
●ガーベラ:花言葉は「前向き」「前進」
ガーベラはすっきりとした長い茎に、太陽のように開いた花びらが特徴的なお花です。
50年連れ添ったご夫婦に、「これからも健康で前向きに人生を楽しんでほしい」という思いを込めてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
●バラ:花言葉は「愛」
「愛」を象徴する花として有名なバラ。
特に、淡いオレンジ色のスプレーバラ(ひとつの茎から枝分かれして、花が複数咲いているバラのこと)は「絆」という花言葉を持つとされています。
定番の赤いバラも素敵ですが、金婚式というシーンでは、花言葉に合わせて淡いオレンジのバラを選ぶのもおすすめです。
「金」や「お祝い」のイメージから花を選ぶ
金婚式に贈るお花で迷った際には、「金」にちなんだオレンジやイエローなどの、ビタミンカラーのものを選ぶこともおすすめです。
ひまわりやイエロー系のお花を集めたミックスブーケタイプなど、華やかで、飾ると元気がもらえるアレンジメントを選ぶと、喜ばれます。
また、紅白を組み合わせたアレンジメント・ブーケなどは、お祝いムードたっぷりで、金婚式にもぴったりです。
ゴールド系のラッピングやリボンを添えれば、結婚50周年という特別な節目にふさわしいギフトになるでしょう。
予算で選ぶ
金婚式の予算相場は、1万円から5万円程度と言われています。
プリザーブドフラワーを選ぶのに迷ったら、さまざまな価格帯のものから予算に合ったものを選ぶことも大切です。
ただし、プリザーブドフラワーは、予算をかければかけるほど豪華で物理的に大きくなりがちです。
長持ちするというプリザーブドフラワーの特性を考慮して、飾り続けられるボリュームのものを贈るようにしましょう。
プリザーブドフラワーが注文できるサービスとおすすめ商品3選
ここからは、プリザーブドフラワーが注文できるサービスと、そこで購入できるおすすめ商品を3つご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
日比谷花壇
日比谷花壇は、全国に直営100店舗以上を持つフラワー専門ショップです。
季節やイベントにあわせたフラワーギフトを販売してしていて、オンラインショップだけでなく、実店舗もあるという点がおすすめのポイントです。
生活圏内に日比谷花壇の実店舗があるという方は、実際にプリザーブドフラワーを確かめてから贈ることができます。
日比谷花壇で注文できるおすすめの商品がこちら。
プリザーブド&アーティフィシャルアレンジメント「フラワーキューブ・オレンジ」ラッピング付き
スクエア型の器にかわいらしい花々を詰め込んだ、飾り方の向きで雰囲気の変化を楽しめるアレンジメントです。
明るいビタミンカラーのオレンジは、見ているだけで元気になれますし、金婚式というシーンにもぴったりです。
HitoHana(ひとはな)
フラワーアレンジやラッピングがおしゃれでおすすめなのが、HitoHana(ひとはな)です。
実際に届く商品の写真を、配送前に無料で送ってもらうことができるので、事前に商品やメッセージカードを確認できます。
HitoHana(ひとはな)で注文できるおすすめの商品がこちら。
「感謝」を花言葉とするダリアは、金婚式のお祝いにぴったり。
パッと明るく、華やかなピンクが印象的なアレンジメントで、飾ればお部屋を鮮やかに彩ってくれるでしょう。
イイハナ・ドットコム
イイハナ・ドットコムは、お花とギフト商品を取り扱う専門ショップです。
最短で翌日に届けてもらえることが、こちらのお店の特徴。
「プレゼントに悩むうちに金婚式まで日がなくなっていた!」というピンチを、お急ぎオーダーが解決してくれます。
追加料金なしで対応してもらえる点が嬉しいポイントです。
イイハナ・ドットコムで注文できるおすすめの商品がこちら。
プリザーブドフラワー「シャイニー・パレット~Orange~」
プリザーブドフラワーの他、ドライフラワーやアーティフィシャルフラワー等を使用して、異なる素材を組み合わせています。
お花の間からはキラリと輝くダイヤピックが顔をのぞかせており、特別感を演出してくれます。
イエローとオレンジのポジティブなイメージと、美しいモザイクガラスの優美な印象がよく合い、結婚50周年の特別なお祝いにぴったりです。
まとめ:プリザーブドフラワーで金婚式を華やかにお祝いしよう
プリザーブドフラワーは、長く美しい状態でお花を楽しむことができる素敵なプレゼントです。
花言葉やカラーなどから素敵なアレンジメントのプリザーブドフラワーを選び、結婚50周年の特別な節目を華やかにお祝いしてみてはいかがでしょうか。
プリザーブドフワラーだけではちょっと物足りないという方や、予算が余っているという方もいるでしょう。
そのようなときは、一緒に送る金婚式のプレゼントとして、似顔絵を選ぶこともおすすめです。
ご夫婦の雰囲気に合う画風のイラストレーターや画家に依頼できるうえ、写真を送るだけでインターネットを介して簡単に注文可能です。
ぜひ活用してみてください!
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