【豆知識】金婚式を迎えられる夫婦の割合は?大切な金婚式にふさわしい贈り物を紹介
金婚式とは、50回目の結婚記念日を祝うおめでたい日の事をいいます。
しかし、金婚式までの道のりは決して容易ではありません。
当たり前ですが、金婚式は誰でも迎えられるものではないのです。
金婚式を迎えられる夫婦は、ほんの数割と言われています。
では、金婚式を迎えられる夫婦の割合は一体どれくらいなのでしょうか?
この記事では、
・金婚式を迎えられる夫婦の割合
・金婚式の予算
・金婚式を迎えた夫婦にピッタリの贈り物
を中心に説明をしていきます。
記事をきっかけに、金婚式について学んでみませんか。
目次
金婚式とは?
そもそも金婚式とはどのような式なのでしょうか?
金婚式というのは、結婚50周年目を祝う節目の記念日となります。
そして、金婚式という名前の由来ですが、『黄金色の輝きのような豊かな日々』という由来があります。
冒頭でもお伝えしましたが、金婚式を迎えられる事は当たり前ではありません。
では、一体どれくらいの夫婦が金婚式を迎える事ができるのでしょうか。
次の章で説明をいたします。
金婚式を迎えられる夫婦の割合はどれくらい?
金婚式を迎えられる夫婦の割合は、約3割となります。
この数字を見たあなたはどのような気持ちになりましたか?
「少ない」「意外と多かった」など、さまざまな事を感じた人がいると思います。
なぜ、金婚式を迎えられる夫婦は、3割なのでしょうか?
金婚式を迎えられなかった理由は?
金婚式を迎えられなかった理由は、以下の通りです。
・離婚
・夫婦どちらかの死亡
が原因となります。
現在では、3組に1組が離婚をしていると言われる時代です。
しかも離婚に加えて、病気や事故での死別が加えられます。
それを考えると、やはり金婚式を迎えられる夫婦というのは貴重な存在というのがわかりますね。
両親・兄弟・友達の金婚式を祝いたいけど何をすればいい?
両親や兄弟、友達夫婦など近しい人が金婚式を迎えるという方もいると思います。
金婚式を迎える夫婦への予算や、贈り物の内容は決まっていますか?
この章では、金婚式を迎える夫婦への贈り物や予算などをご紹介します。
身近に金婚式を迎える夫婦がいる方はぜひ参考にしてください。
金婚式をお祝いする際の予算は?
金婚式の予算の相場ですが、一体どれくらいになるのでしょうか?
相場の金額は自分と相手との関係性によって、変わってきます。
この章では、3つのパターンにわけて相場をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
両親が金婚式を迎える場合
両親が金婚式を迎える場合の相場は、2万円〜5万円ほどとなっています。
結婚50周年という大きな節目を迎えるため、相場以上の金額のものをプレゼントしてもOKです。
しかし、大切なのは2人を祝う気持ちです。
そのため、無理に高価なものをプレゼントしなくても大丈夫ですよ。
できる範囲の金額のものを贈るようにしましょう。
兄弟・姉妹が金婚式を迎える場合
兄弟・姉妹が金婚式を迎える場合の相場ですが、こちらも2万円〜5万円ほどとなっています。
兄弟や姉妹が複数人いる場合は、兄弟で合わせて贈り物をプレゼントしてもいいですね。
家族で祝えば、きっと忘れられない金婚式になるはず。
友達が金婚式を迎える場合
友達夫婦が金婚式を迎える場合の相場ですが、2万円〜3万円となっています。
しかし、家族以外が金婚式を祝うという事は、あまり例がありません。
そのため、友達が金婚式を迎えるからといって、無理にプレゼントを購入しなくても大丈夫です。
金婚式にピッタリな贈り物を紹介
一口に金婚式の贈り物といっても、さまざまなアイテムがあります。
現在は、グラスや箸など『物』だけでなく、ディナーや旅行など『体験型』のプレゼントも人気です。
ここからは、金婚式にオススメの贈り物をご紹介します。
2人の思い出が詰まった飲食店や旅館
2人が若い頃によく行っていたレストランや宿泊施設。
場所がわかるなら、思い出の施設に2人を招待してみてはいかがでしょうか?
きっと当時の事を思い出して、懐かしい気持ちになるはずです。
ディナーや宿泊施設は、夫婦の予定を確認した上で予約をしましょう。
お酒とグラスのセット
お酒が好きな夫婦の場合、好きなお酒と一緒にグラスをセットで贈ってみてはいかがでしょうか?
例えば、日本酒が好きな夫婦の場合、日本酒とおちょこのセット。
ワインが好きな夫婦ならワインとワイングラスのセット。
上記のように、夫婦の好みに合わせてプレゼントするのがオススメです。
ビールが好きな夫婦の場合、家庭用ビールサーバーを贈れば、盛り上がる事間違いありません。
好きなお酒の種類がわからない場合は、これを機会にリサーチしてみてもいいですね。
花束
花束は、お祝いや記念日などでよく使われるアイテムです。
色とりどりの華やかな花束は、相手を癒しの気分にさせてくれるので、とてもオススメです。
お花は飾る事ができるので、しばらくの間楽しめますよ。
しかし、普段花を飾らない場合、花瓶がない事もあり得ます。
そのため、そもそも花を飾る家なのかどうかを確認をしてから、お花を贈るか決める事をオススメします。
お金・金券
お金や金券は、場所を選ばず使えるため、贈り物の中では人気のアイテムとなっています。
特にお金は、旅行や食事などさまざまな場所で使えるので、とてもオススメ。
しかし、いくら人気の品物といっても、現金をプレゼントするのに抵抗感がある人もいるのではないでしょうか?
現金を贈る事に抵抗がある人は、金券を贈るのがオススメです。
金券の場合は、旅行券や図書券、商品券など色々な種類があります。
そのため、夫婦にピッタリの種類の金券を選びましょう。
カタログギフト
現在、カタログギフトは贈り物の定番アイテムとなっています。
定番化されている理由は、プレゼントされる側が好きなアイテムを選べるという点にあります。
しかも、現在のカタログギフトは、物だけでなくエステやディナー・旅行など体験型のものなど、バリエーションも豊富になっています。
そのため、カタログギフトは誕生日や結婚祝いなど、さまざまなお祝い事にピッタリの贈り物として重宝されています。
万が一贈り物に迷った時は、カタログギフトに頼るというのも1つの手ですよ。
似顔絵
似顔絵を金婚式に送るのも、一風変わっていて良いでしょう!
上の似顔絵は弊社似顔絵グラフィックスに在籍中にプロ似顔絵師「マル」の作品。
温かみのある雰囲気の似顔絵が魅力です。
金婚式祝いと言われてぱっと思いつくものではないので、似顔絵をプレゼントすれば、金婚式の思い出になること間違いなし!
ぜひ似顔絵グラフィックスで似顔絵を検討してみてはいかがでしょうか?
一緒に手紙を贈ろう
金婚式にプレゼントだけ贈ってもいいですが、なんとなく味気ないとは思いませんか?
そんな時は、贈り物と一緒に手書きの手紙を贈ってみてはいかがでしょうか?
手紙は自分の気持ちを形に残す事ができるアイテムです。
しかも、手書きの手紙はずっと手元に残す事ができるため、好きな時に読み返す事ができます。
現在は、メールやスマホを使って親や友達に文章を送る事があります。
しかし、手書きの手紙を送る事は中々ないのではないでしょうか?
そんな今だからこそ、手紙を贈ってみましょう。
突然の手書きの手紙に、きっと相手も感動する事間違いありません。
金婚式の内祝いってあるの?
結婚式や出産祝いには内祝いがつきものです。
しかし、金婚式に内祝いはあるのでしょうか?
一般的に、金婚式の内祝いは必要ありません。
そのため、金婚式でプレゼントをいただいても内祝いの準備はしなくても問題ありません。
まとめ|金婚式を迎えられる夫婦の割合は3割
この記事では、金婚式を迎えられる夫婦の割合や金婚式にオススメなプレゼントをご紹介しました。
金婚式は、およそ3割の人しか迎える事ができない特別な記念日となっています。
残念ながら、途中で離婚したり、死別してしまったりする夫婦もいます。
そのため、両親や兄弟夫婦が金婚式を迎えられた時には盛大にお祝いをしましょう。
金婚式にぴったりな贈り物の中で先ほども紹介しましたが、特別感を出すためにも2人の似顔絵を贈るというのはいかがでしょうか?
似顔絵はインパクトがあるため、記念日などのプレゼントにとてもオススメです。
しかし、今は色々な似顔絵サイトがあるため、どこのサイトに発注すればいいのか迷ってしまいますよね。
数ある似顔絵通販サイトの中で、特にオススメなのは似顔絵グラフィックス。
業界最安値の8,580円(税込)という値段から承っています。
お得なのはお値段だけではありません。
額縁や送料も無料となっているため、お得に依頼する事ができます。
似顔絵グラフィックスには、さまざまな似顔絵師が在籍していますので、きっと2人が好きな絵柄が見つかるはず。
少しでも気になった方は、似顔絵グラフィックスに掲載されているサンプル画像をご覧ください。
結婚記念日には似顔絵グラフィックスの似顔絵をプレゼント!
金婚式や銀婚式などの結婚記念日。
一生の思い出に残る記念日に2人の似顔絵をプレゼントしてみませんか?